【子ども記者通信】人々をつなぐ力 音楽のまち・ふなばし(高根台中学校 高野内 誉さん)

「音楽のまち・ふなばし」。みなさんは船橋市が「音楽のまち」であることを知っていますか。私は、先日行われた船橋市の一大音楽イベント「千人の音楽祭」に参加しました。これは、市内の音楽団体や小・中学校が船橋アリーナで、世代やジャンルを越えて交流をする音楽祭です。私は、小・中学校合同吹奏楽の部で参加し、今まで経験したことのないような大人数で曲を演奏しました。その数なんと小学校9校、中学校9校の計18校!総勢およそ500人にも上ります。
そんな大人数で学校を越えて演奏する曲は、まさに「格別」。みんなで一つの音楽を奏でているのだ!という一体感を強く感じました。普段はなかなかできない大編成での演奏は、千人の音楽祭ならではだと思います。
もちろん、吹奏楽だけではありません。管弦楽やバンド演奏、合唱など、幅広い音楽を一日中満喫することができます。どのグループも記憶に、心に鮮明に残る素晴らしい演技でしたが、私が一番印象に残っているのは、プログラムの最後に行われる「グランドフィナーレ」です。グランドフィナーレでは、オーケストラによる演奏や、ゲストの方々の歌声を楽しむことができました。中でも、船橋愛が伝わる『船橋讃歌』や、千人の音楽祭のテーマソングとして親しまれている『船橋ドドンパ』は、会場が一体となって歌って踊る、音楽の「人と人をつなぐパワー」を改めてからだで感じることができました。
これからも音楽の素晴らしさを広め続けるとともに、音楽を愛する心を守っていきたいです。皆さんも、耳で、体で音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(令和6年2月12日投稿)
(今まで経験したことのないような大人数で演奏しました)
(リハーサルの様子)
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