【子ども記者通信】秋晴れのフェスティバル（田喜野井小学校　大澤 春樹さん）

 

　11月11日、田喜野井小学校で「第24回たきのいフェスティバル」が開催されました。このフェスティバルは学校や保護者の皆さん、地域の皆さんが開催してくれるイベントで、 年齢や学年など関係なく参加できます。昨年はコロナ禍で飲食コーナーはありませんでしたが、今年は地元のパン屋やピザ屋の軽食販売がありました。そして、地域の皆さんや保護者の皆さんが主催してくれた、ゲームコーナーや手作り品の販売、バザー、体験コーナーもありました。また、地元のサッカーチーム、野球チームなどのゲームコーナーもありました。さらに、読まなくなった本を次の読みたい人たちに渡したり、保護者の皆さんが読み聞かせをしてくれたりするコーナーもありました。
　数日前は天気がとても悪く心配でしたが、当日は心地よい秋晴れでみんなの頑張りが報われました。このフェスティバルは、地域の皆さんや保護者の皆さんが夏休み前から準備をしてくれていました。そういった方々のやさしさで、開催できたのだと僕は思いました。
　僕にとってこのフェスティバルは、小学生最後のフェスティバルになるため、悲しい気持ちもありますが、とても楽しくて最後のフェスティバルにふさわしく、卒業後もまた来たいと思いました。今度は運営側の手伝いもやってみたいです。皆さんも機会があれば「たきのいフェスティバル」に来てみてはいかがでしょうか。最後になりますが、保護者の皆さんそして、地域の皆さん、僕たちに楽しい思い出をくれてありがとうございました。

（令和5年12月16日投稿）

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