【子ども記者通信】クボタスピアーズ船橋・東京ベイを訪問して（芝山西小学校 塩濵 寿乃さん）

 

　昨シーズン念願の初優勝を果たした「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」に私たち子ども記者が取材させて頂きました。
　試合で活躍した選手たちが使用するトレーニングルームや試合で使用するグラウンドを見学しました。グラウンドは、私がテレビで見るよりも、とても広く大きく感じました。今までもトライをすることは、とてもすごいことだと思っていたけれど、実際にラグビーコートを見て広さを実感すると、より1回のトライがすごいことだと感じました。
　取材させて頂いた日は、猛暑日だったのにもかかわらず、選手たちはグラウンドで練習していました。このような選手たちの日々の努力が、クボタスピアーズを初優勝へと導いたのだと思いました。
　他にも食堂などを見学しました。選手の食事の献立は、管理栄養士さんが考えていて、たんぱく質、炭水化物、野菜、魚などのバランスのとれた食事をとっているそうです。選手は1食で、私たちの食べる量の3倍、約1600キロカロリーを食べているそうです。選手の中には、カップラーメンやお菓子、アルコールなどは控えている方もいます。私は、試合で相手の選手に負けない大きな体を作るためには、食事が関係していることを初めて知りました。
　クボタスピアーズのファンのことを「オレンジアーミー」といいます。今、クボタスピアーズから選手1人が、ワールドカップ日本代表選手に選ばれ、日本の代表として戦ったり、シーズン2連勝を目指して練習に励んでいるそうです。私は船橋市に住むオレンジアーミーとして、ラグビーワールドカップ2023フランス大会での日本のベスト4進出と、クボタスピアーズの2連覇を全力で応援します。

（令和5年8月27日投稿）

（グラウンドで汗を流す選手たち）

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