【子ども記者通信】日本一の秘密(二宮小学校 松田 知己さん)

みなさんは日本一のラグビーチームがどこにあるか知っていますか。それは船橋市です。そこで今回は日本一のチームがあるクボタ船橋グラウンドに取材に行きました。グラウンドには、食堂やトレーニング室などの部屋がある施設がありました。中に入ってみるとそこには、日本一になったときの映像や今までに使われていたユニホームが飾ってありました。そして奥に行くとトレーニング室がありました。そこでは、トレーニングの気分がのりやすくなるように音楽が流れていました。
2階に行くと食堂がありました。そこで選手たちはご飯を食べるそうです。驚いたのは一食分がなんと1560キロカロリーだということです。ラクビーは選手によっては、一試合に10キロ走り体重が3キロ位落ちてしまう人もいます。
選手たちは日本人ではない人たちがたくさんいますが、英語教室で学んだり、日本語をチームメイトに教わったりして言葉の壁を乗り越えています。ラクビーでは体をぶつけ合うことが多く、お互いに熱くなってしまうこともあるそうです。しかし、選手は優しい人ばかりで、試合が終わるとともに讃え合い、プライベートでの選手同士はとても仲が良いそうです。
そして、クボタスピアーズは地域貢献などもしています。その中の一つに防犯パトロールランニングがあります。オリジナルのビブスを着てランニングをしながら地域の安全を守っています。ほかにも医療センターへの慰問、成人式のメッセージなども行っています。選手の大半がクボタで働きながらラクビーをやっていることにも驚きました。
この取材で僕は、友達や仲間の大切さを学びました。ラクビーは仲間の信頼があってこそのスポーツで、それはほかのスポーツでも同じなので、これからは友達をもっと大切にしたいです。
(令和5年8月30日投稿)
(クボタ船橋グラウンド)
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