【子ども記者通信】思いは一つ。絆がすごい、ラグビー選手たち(金杉台小学校 三井 茉子さん)

更新日:令和5(2023)年10月6日(金曜日)

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23金杉台小学校 三井 茉子さん
 
 

 ラグビーチーム「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」を知っていますか。「NTTジャパンラグビーリーグワン2022―23プレーオーナメント」で初優勝を果たしたチームです。
 そんなチームが練習をしている場所に施設見学として、8月18日潜入してきました。
 クボタスピアーズ船橋・東京ベイは、もともと同好会として1987年に始まりました。チームを結成したのは1980年です。それからというもの一生懸命努力した結果、2022-23年のシーズンで初優勝しました。そんなクボタスピアーズをささえているのがこの施設です。
 私がすごいと思ったのは、食べ物の管理です。何より栄養が大事で、毎日のメニューは栄養士さんが考えているとか。チームの中には外国人もいるので外国人も食べられるように色々な工夫がされていました。
 トレーニングルームでは、爆音で音楽が流れています。理由をお伺いすると「選手のモチベーションを上げるため、好きな音楽を流していいことになっている」と話してくれました。また、チョイスした音楽によっては他の選手からブーイングがくることがあるそうです。すごく仲がいいのだな、とこのお話を聞いて感じました。
 試合でも、思いは一つです。出場できない選手も裏方として頑張っています。私達にできることはないのか、応援ができます。クボタスピアーズのファンのことをオレンジアーミーというそうです。皆さんもオレンジアーミーになり、クボタスピアーズを応援してみてはどうでしょうか。

(令和5年8月31日投稿)

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