【子ども記者通信】コロナが5類になってからの私の学校生活(金杉小学校 高木 晴さん)

令和5年5月8日に、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、5類感染症に引き下げられました。5類になってから学校生活がコロナウイルス流行前の活気を取り戻していきました。しかし、そう簡単に全てがもとに戻るわけではありませんでした。そのため私は5類になって良くなった点やコロナ流行前と異なる点を考え、友人の反応を調べました。
まず、良くなった点は、マスクを個人の判断で外せること、給食を班で集まって食べられるようになったこと、人々が手洗い・うがい・消毒を当たり前に行えるようになったことです。
次に、流行前と異なる点は、風をひいていないのマスクを着けている人がいる点や対面で大きな声で話してはいけないルールが加わったという点です。
友人の反応としては、マスクを外せることは嬉しい、マスクを外すことに違和感がある、マスクを外すと顔を見られるのが恥ずかしい、周りの人が着けているから自分も一応着けて過ごしている、という意見がありました。
夏休み中、私はコロナウイルス感染症にかかりました。しかし症状は3日で落ち着き元気になりました。友人の中でも、コロナウイルスに初めて感染した人もいましたが、症状は軽かったと言っていました。軽症で済む人だけとは限りませんが、コロナウイルスの毒性は以前よりも弱まっているというニュースもよく聞きます。
そのため、とにかくマスクを着ける、ということではなく、場所や状況、その人の体調などを考えて適切にマスクを活用すると良いと思います。
自分がしたい生活を送れるように、正しい予防を行い、コロナウイルスと上手く付き合いながら暮らしたいです。
(令和5年8月30日投稿)
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