【子ども記者通信】縄文時代にタイムスリップ!飛ノ台史跡公園博物館に行って来た(塚田南小学校 加藤 航大さん)

更新日:令和6(2024)年7月30日(火曜日)

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加藤 航大

 皆さんは取掛西貝塚(とりかけにしかいづか)という国史跡を知ってしますか?
 国史跡とは、日本の歴史を知る上で重要な、未来に残していく必要がある史跡のことを言い、国史跡に認定されるのはとても難しいです。
 その国史跡である取掛西貝塚は、船橋市の飯山満町と米ヶ崎町の間にある畑のわずか30センチメートル下のところに長い間眠っていました。
 今回、縄文時代の貝を触ることができる飛ノ台史跡公園博物館に見学をしに行きました。
 博物館は実際に縄文人が食べて捨てた貝殻や、土器のかけらに触ることが出来ます。実際に来てみると、教科書ではわからない意外な縄文人の秘密に気付くことができるので、縄文時代に興味が沸き、知識を得ることができます。
 今は夏休みなのでワークショップで勾玉(まがたま )作り体験やミニ土器作り、土器の人気投票なども行われています。また、自由研究などにもピッタリです!
 最後に、飛ノ台史跡公園博物館は縄文時代にタイムスリップしたような気持ちを味わうことができるので、夏の良い思い出を家族や友達と作ってみて下さい。

(令和6年7月24日投稿)
縄文人に変身
▲1階では縄文人に変身することが出来るコーナーがあります!
 自分も縄文人に変身してみました!

触ることができる
▲ 実際に縄文時代の貝殻や土器の一部に触ることができます。

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