【子ども記者通信】県立薬園台高校の高校生との交流(薬円台南小学校 篭瀨 信貴さん)

更新日:令和6(2024)年11月21日(木曜日)

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 10月19日、僕は、地元が誇る県立薬園台高校で行われた「Core  YAKUENDAI COM 自然科学教室」というイベントに参加してきました。高校という場所に行ったのは初めてで、中には大きな習字の作品があり、圧倒されました。
 自然科学教室で行ったのは、水性ペンの実験とバスボム作りです。
 水性ペンの実験のやり方は、ボランティアの高校生が教えてくれて、すごくわかりやすかったです。紙に線を引いて、その線に水性ペンで丸を書き、水を入れた試験管にその紙を入れると、インクの色が徐々に分離していくというものです。段々と色が変わってきたところが、僕は面白いなと感じました。
 バスボム作りは、高校生だけでなく、参加者の中学生や先生も協力してくれました。最初はうまく固まりませんでしたが、その後固まったので安心しました。
 終了後、理科担当の古賀先生に、なぜこのイベントを開催したのか伺いました。「そもそも交流が少ないため、実験で交流したらいいのではないかと思った」とおっしゃっていました。地域でこのような交流があると、普段あまり関わることのない中高生とお話しすることができ、とてもいい機会になると思いました。
 またこのような企画やイベントが開催されたら、皆さんもぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

(令和6年11月4日投稿)

 水性ペン    古賀先生
▲水性ペンのインクが分離している様子     ▲古賀先生にインタビュー

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