【子ども記者通信】チアリーディングチームCANDIES(二和小学校 矢板 果穂さん)

みなさんは、人を応援するスポーツ、チアリーディングを知っていますか。
チアリーディングは、今後のオリンピック種目候補にもなっている注目のスポーツです。チアリーディングの魅力は、見ている人に元気や勇気を与えられるところです。 そして、一人ではできないスポーツなので、目標に向かって仲間達と励まし合い、支え合いながら作り上げていくところもまた魅力の一つです。
今回は船橋市を拠点に練習活動をしているチアリーディングチームで船橋アリーナ所属「CANDIES」さんについて、代表の保坂真紀子(ほさかまきこ)先生にインタビューをしました。私は4歳~11歳までCANDIESに所属していました。チアリーディングの技術はもちろん、チアリーディングを楽しむことや仲間を思いやることの大切さを学びました。
質問1. CANDIESは何年前にできたチームですか?
ー18年前にできたチームです。 小さい子にチアリーディングを教えたいという想いで始めました。
質問2. 何歳から入ることができてどんなクラスがありますか?
ー 現在は年少~小学6年生までが在籍しているチームで4クラスあります。 3クラスは主に小さい子、1クラスは大会や地域のイベントなどに出る選抜チームです。 チームの中で発表会も年2回やっていて、選抜チームは地区大会や全国大会にも出場しています。
(3年連続全国大会出場。今年も幕張メッセで開催するUSA AllStarNationals 2025への出場が決まっています!)
質問3. コーチが指導する中で1番大切にしていることはなんですか?
ーチアリーディングを全力で楽しむこと、周りへの感謝を忘れないこと。
質問4. チアを通じて1番子供たちに学んでほしいことはなんですか?
ーまずはチアの楽しさ、年齢が上がってきたら、1つのものをみんなで作り上げる達成感、協調性、思いやりを学んで欲しい。
質問5. 最後にこれからチアリーディングをやりたいと思う人たちにメッセージをお願いします!
ーやりたいと思った時が始めどきだから、迷わず飛び込んでみたらいいと思います。
インタビュー後に練習を見学させていただきました。 チアをとても楽しんでいたのが印象的で、見学していてもチアの楽しさが伝わってきました。コーチが1番大事にしている「仲間や周りの支えてくれる人に感謝の気持ちを忘れないこと」という言葉は、スポーツに限らず大切なことだと思うので、私も教えていただいたことを忘れずに今後に活かしていきたいと思います。
日本でのチアリーディング競技人口は、サッカー・野球・バスケ等のスポーツに比べると少なく、テレビやメディアで取り上げられることもほとんどありませんが、このような記事をきっかけに少しでも多くの人にチアリーディングというスポーツを知ってもらいたいと思いました。
地域のイベントなどでCANDIESさんの演技を見たときは、是非応援をよろしくお願いします!
(令和7年3月4日投稿)
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