【子ども記者通信】海外の文化を学べる国際交流イベント（湊町小学校　上野 海葵さん）

　7月2日に湊町小学校では国際交流イベントがありました。台湾の宜蘭県にある寒渓国民小学校の5年生と6年生の17人が来校してくれました。湊町小では全校児童で歓迎し、日台の交流を深めることができました。
　まず、体育館でそれぞれの地元の伝統芸能を披露しました。湊町小からは3年生全員がばか面踊りを披露しました。お面は3年生の手作りです。ばか面踊りは船橋市に1900年ごろから伝わる伝統芸能です。ひょうきんなお面の表情と踊りで、台湾のみなさんをなごませていました。
　続いて台湾のみなさんが民族衣装をまとい、地元に伝わる伝統舞踊を披露してくれました。日常生活を伝えているという踊りで、迫力ある踊りに拍手が鳴りやみませんでした。
　その後、台湾のみなさんは1・2・5年生の授業に一緒に参加しました。1年生のクラスでは、折り紙で七夕飾りを作りました。5・6年生と一緒に給食を食べることができました。
　こういった国際交流イベントを通して海外の文化を知ることができ、とてもいい経験になりました。

（令和6年7月11日投稿）

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