令和6年度第7回定例記者会見資料(令和7年1月14日開催)
日時
令和7年1月14日 午後1時30分~
場所
市役所9階 第一会議室
目次
議題
- 職員再採用(復職)制度を県内市町村で初めて導入
~即戦力の採用で、多種多様な行政課題の解決に取り組みます~ - 市民公開講座 ふなばしシルバーリハビリ体操講演会
なるな寝たきり、作るな寝たきり~シルリハ体操でフレイル予防~ - ふるさと納税で商品のPRや販路拡大を!
~新たなふるさと納税返礼品の取扱事業者を募集しています~ - 音楽でまちを元気に!「ふなばし音楽フェスティバル」
~市内全域がコンサート会場となり、音色があふれます!~ - 「日本ベーリンガーインゲルハイム」「ダイハツ千葉販売」と包括連携協定を締結
~市民の健康増進や地域の安全・安心に関する施策の充実を進めます~
お知らせ
- 全国に誇る船橋の給食は愛情とこだわり満載!
~おいしさの秘訣がまるわかりの「学校給食PR展」を開催~ - 災害に備えよう!「防災フェアふなばし」を開催
~地域防災の主役は私たち!自助・共助・公助で皆が支え合う!~ - 第38回ふなばし生涯学習フェアを開催します!
~知って!聞いて!やってみよう!船橋の魅力発見!~ - 子どもたちの夢にあふれた1600点の作品を一堂に展示
~船橋市小・中・特別支援学校造形作品展を開催します~ - あなたの声を今後の市政に活かします!
~2月3日(月曜日)から船橋市eモニターの募集スタート~ - 「ふなばし動画&フォトコンテスト」受賞作品が決定!
~「私のふなばし」をテーマに魅力的な作品が集まりました~
議題1 職員再採用(復職)制度を県内市町村で初めて導入
~即戦力の採用で、多種多様な行政課題の解決に取り組みます~
市では、1月15日(水曜日)から、職務知識や経験のある職員の確保のため、過去に職員として一定期間勤務した後、育児、介護や転居などのやむを得ない理由により退職した元職員を、再度職員として採用する再採用(復職)制度を、県内市町村で初めて導入します。
近年における労働力人口の減少や民間企業の採用活動の活発化などから、人材の獲得競争が激化しております。市でも令和3年度以降は、毎年自己都合による退職者数が50人を超え、今年度は既に現時点(1月8日時点)で54人の退職が見込まれています。
その一方で、行政に対するニーズが増大し、災害への備えやエネルギーを始めとする物価高騰への支援、ヤングケアラーなど未来を担う子どもたちへの支援、地球温暖化への対応、将来の人口減少を踏まえた財政運営など、課題も多様化・複雑化しています。そのため、即戦力となる人材の確保が急務となっていることから、知識と経験を持った元職員を再採用する制度を開始することとしました。
対象者は、やむを得ない理由により、市の常勤職員(任期を定めて任用される職員を除く)を退職した人で、市職員としての勤務経験を3年以上有すること、市職員を退職後、再採用される日までに15年を経過していないこと、再採用される日に59歳以下であることを条件とします。
募集職種は、一般行政職を始め、土木職、建築職、社会福祉士、保育士など全ての職種を対象とし、通年で応募を受け付けます。選考については、書類審査や個別面接、在職当時の勤務成績などを総合的に判断して合否を決定します。採用時期は、原則として毎年4月1日です。
職員の退職者数が増加傾向にある一方で、今後も学校新卒者等の確保が困難な状況が続くことが想定されるため、職務知識や経験のある元職員を即戦力として採用し、多種多様な行政課題の解決に取り組んでいきます。
【議題1】再採用選考募集案内(PDF形式 162キロバイト)
職員再採用(復職)制度について
対象
結婚、出産、育児および介護等のやむを得ない理由により退職した元職員で、次の全てを満たす人
- 市職員としての勤務経験を3年以上有すること
- 市職員退職後、再採用される日までに15年を経過していないこと
- 再採用される日に59歳以下であること
募集職種
全ての職種
一般行政、土木、建築、化学、電気、機械、農林水産、社会福祉士、保健師、心理、獣医師、薬剤師、保育士、栄養士、看護師、歯科衛生士ほか
選考方法
書類審査、個別面接および市職員在職時の勤務成績等を総合的に判断し、合否を決定
募集時期
通年で募集
採用時期
原則として毎年4月1日
※消防局および病院局は令和8年4月1日から採用予定
自己都合による退職者数の推移

※令和6年度は、令和7年1月8日時点で把握している数
問い合わせ先
人事課 047(436)2845議題2 市民公開講座 ふなばしシルバーリハビリ体操講演会
なるな寝たきり、作るな寝たきり~シルリハ体操でフレイル予防~
市では「健康寿命日本一」を目指し、高齢者がいつまでも元気で自立した生活を続けられるよう、健康づくりや介護予防を目的とした「ふなばしシルバーリハビリ体操」のさらなる普及のため、2月1日(土曜日)に船橋市民文化ホールで講演会を開催します。
「シルバーリハビリ体操」は、器具等を使用せず、からだ一つあれば「いつでも」「どこでも」「どなたでも」できる運動で、健康の維持や介護予防を目的として、NPO法人日本健康加齢推進機構理事長の大田(おおた)仁史(ひとし)氏が考案したものです。
平成27年度から、市では「ふなばしシルバーリハビリ体操推進事業」を開始し、令和4年度に実施した調査では「ふなばしシルバーリハビリ体操」に参加した人は、何の活動にも参加していない人に比べ、要介護2以上の認定を受けるリスクが、月に1回参加した人は39パーセント減少し、月に2回以上参加した人は53パーセント減少することが確認されました。体操教室は、全公民館等で開催しているほか、市民の皆さんが体操指導士となって活動するための養成講習会も行っており、これまでに延べ907人が体操指導士となり、地域で活動しています。
今回の講演会では、考案者の大田氏を講師に迎え、シルバーリハビリ体操が健康寿命を引き延ばす根拠や、市民が主体的に取り組むことによる介護予防効果、これからの介護予防などを講演します。
また、講演後は、実際に地域で活動している体操指導士が、椅子に座りながら行うシルバーリハビリ体操の実演も行います。
その他、ロビーにて、市と包括連携協定を締結している3社の企業と共に、バランス栄養食の試飲や足腰の筋力チェック、野菜摂取量のチェックなどができるブースを出展します。講演前にぜひお立ち寄りください。
これからも「健康寿命日本一」を目指して、地域住民・企業・行政が一体となって、市民の皆さんの健康の保持・増進および介護予防に取り組んでいきます。
【議題2-1】ふなばしシルバーリハビリ体操の介護予防効果(PDF形式 167キロバイト)
【議題2-2】ふなばしシルバーリハビリ体操講演会チラシ(PDF形式 283キロバイト)
日時
2月1日(土曜日)午後1時~2時45分(午前11時30分からブース出展、午後0時45分から開会)
講師
大田 仁史氏(医学博士・NPO法人日本健康加齢推進機構理事長)
会場
船橋市民文化ホール(本町2丁目2-5)
対象
市内在住・在勤者(先着1000人・予約不要)
費用
無料
内容
第一部 講演(午後1時~2時)
「なるな寝たきり、作るな寝たきり~シルリハ体操でフレイル予防~」
第二部 シルリハ体験
ふなばしシルバーリハビリ体操の体験
ブース出展(午前11時30分~午後0時30分)
バランス栄養食の試飲、足腰の筋力チェック、塩分量チェック
ベジチェック、ふなばしシルバーリハビリ体操の紹介ほか
協力企業
大塚製薬株式会社、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
明治安田生命保険相互会社
共催
ふなばしシルバーリハビリ体操指導士会
※要約筆記・手話通訳用の席があります
過去の講演会(令和元年度)の様子

▲大田仁史氏の講演

▲体操指導士による体操体験
問い合わせ先
健康づくり課 047(423)8262
議題3 ふるさと納税で商品のPRや販路拡大を!
~新たなふるさと納税返礼品の取扱事業者を募集しています~
市では、ふるさと納税返礼品の取扱事業者を募集しています。農水産物や加工品などのモノだけでなく、イベントなどの体験型商品も受け付けています。返礼品は「ふるさとチョイス」や「楽天ふるさと納税」など、全国からアクセスのある、15者のふるさと納税ポータルサイトに掲載されるため、人気の返礼品となれば、全国への販路拡大と売上の増加が期待できます。返礼品の商品代や送料実費、サイトへの掲載費用は、市が全て負担します。商品の発送にあたって、自社商品のパンフレットやチラシなどを同封することも可能です。
市へのふるさと納税寄附額は、令和5年度は7億4118万円で、全国有数の加工食品の供給場所である京葉食品コンビナートで造られた製品から海産物、農産物まで多種多彩な返礼品を誇り、毎年新たなメニューを追加して人気を集めています。
令和6年度は12月末現在で、634品目の返礼品を取り揃え、約8億4000万円の寄附があり、昨年度の寄附額を上回っています。サッポロビールの「黒ラベル」やボーソー油脂の「ボーソーの米油ギフトセット」、地元農家の「キウイフルーツ」、JAいちかわ船橋梨選果場運営委員会の「梨」、963(クロサン)の「日本一のクラムチャウダー」などが人気です。
これからも、船橋らしさにあふれた特典や体験型の商品などの充実を図り、船橋の魅力ある産品を全国にPRすることで歳入確保を図るとともに、全国へ船橋市の魅力を発信していきます。
ふるさと納税返礼品 取扱事業者の募集について
応募資格
市内での収穫や製造・加工など、総務省の定める地場産品基準を満たした返礼品を提供できる事業者
応募方法
船橋市ふるさと納税事務局(株式会社フューチャーリンクネットワーク)へ電話またはメールで申込み
電話:047(495)0635
メール:furusato_cr@futurelink.co.jp
※応募は年間を通して随時受け付けています
人気の高い返礼品

サッポロビール「黒ラベル」

ボーソー油脂
「ボーソーの米油ギフトセット」

地元農家
「キウイフルーツ」

JAいちかわ
船橋梨選果場運営委員会「梨」

963(クロサン)
「日本一のクラムチャウダー」

キャプションを入力 AirX
「ヘリコプター遊覧ギフトチケット」
年度 | 金額(千円) | 県内順位 | 全国順位 |
---|---|---|---|
平成20年度 | 1,415 | 14 | 712 |
21年度 | 55 | 46 | 1,583 |
22年度 | 1,630 | 15 | 711 |
23年度 | 253 | 33 | 1,400 |
24年度 | 2,330 | 18 | 632 |
25年度 | 163 | 41 | 1,565 |
26年度 | 14,656 | 9 | 386 |
27年度 | 29,846 | 13 | 674 |
28年度 | 157,967 | 7 | 373 |
29年度 | 133,023 | 12 | 499 |
30年度 | 132,162 | 11 | 572 |
令和元年度 | 296,772 | 10 | 392 |
2年度 | 555,418 | 4 | 302 |
3年度 | 962,016 | 3 | 203 |
4年度 | 1,144,712 | 2 | 193 |
5年度 | 741,185 | 9 | 372 |
問い合わせ先
商工振興課 047(436)2472
議題4 音楽でまちを元気に!「ふなばし音楽フェスティバル」
~市内全域がコンサート会場となり、音色があふれます!~
冬の“音フェス”で最大の規模を誇り、世代や音楽ジャンルを超えて奏でられる「第32回 音楽のまち・ふなばし 千人の音楽祭」は、船橋アリーナで2月2日(日曜日)に開催します。今回は、平成29年の第24回に特別ゲストとして出演し、昨年11月に亡くなられた詩人の谷川俊太郎さんを偲んで、谷川さんが作詩した「サッカーによせて」を合唱ステージで歌います。また、「ふなばしミュージックストリート」の弾き語りコンテストで優勝した上村(うえむら)叶(かな)恵(え)さんや、民謡の全国大会で日本一に輝いた甲斐心琉(かいここる)さん(高根中学校)がステージに立つなど、さまざまな趣向を凝らしたプログラムを企画し、音楽の楽しさや素晴らしさをお届けします。なお、直接会場にお越しになれない人もお楽しみいただけるように、ライブ配信をユーチューブで行います。
このほか、30回目を迎えた社会人ビッグバンドジャズの祭典「BAND STAND FUNABASHI」を1月19日(日曜日)に船橋市民文化ホールで、ピアノと手回しオルガンが奏でる「アフタヌーンコンサート」を1月18日(土曜日)に船橋市民文化創造館(きららホール)で、船橋市勤労市民センターでは「ふらっと横丁ライブFUNABASHI BAYSIDE JAZZ」を2月8日(土曜日)に開催します。
さらに、各公民館で市民が主体となって企画し、プロの音楽家などの生演奏を気軽に聴ける「地域ふれあいコンサート」も開催します。薬円台公民館での「篠笛(しのぶえ)とギターのコンサート~和と洋の奏~」や、法典公民館での「ジャズで聴く映画音楽の世界」など、多種多様なジャンルのアーティストが公民館など14会場で出演します。
市内のさまざまな場所で魅力あふれる公演が行われていますので、ぜひお近くの会場に足をお運びください。
「第29回 ふなばし音楽フェスティバル」
市内の小・中・高校や、一般の音楽団体が、音楽を通じて交流する「音楽のまち・ふなばし 千人の音楽祭」をはじめ、地域の公民館等で音楽を楽しむ「地域ふれあいコンサート」など、市内各地域で音楽行事を開催しています。
「第32回 音楽のまち・ふなばし 千人の音楽祭」
子どもたちの未来につながる音楽祭として、市内の小・中学校、市立船橋高校吹奏楽部や、一般の音楽団体が、世代やジャンルを超えて音楽を通して交流し、音楽の楽しさや素晴らしさを体験できるイベントです。
日時
2月2日(日曜日)午後1時開演
「地域ふれあいコンサート」
2月1日(土曜日)から3月2日(日曜日)まで、市内14カ所の会場で開催します。身近な場所でプロの音楽家などの生演奏が気軽に聴けると好評を得ている催しです。
※そのほかのイベントは別紙資料をご覧ください
問い合わせ先
議題5 「日本ベーリンガーインゲルハイム」「ダイハツ千葉販売」と包括連携協定を締結
~市民の健康増進や地域の安全・安心に関する施策の充実を進めます~
市では「日本(にっぽん)ベーリンガーインゲルハイム株式会社」、「ダイハツ千葉販売株式会社」の2社と1月28日(火曜日)に包括連携協定をそれぞれ締結します。
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社は、人と動物の健康を向上することで人類に奉仕することを目標に掲げているグローバル製薬企業であり、生活習慣病予防に関する取り組み等、地域社会への貢献を続けています。
この度、同社より医薬品開発やアニマルヘルス事業等で培った専門的知見や資源を活用し、より一層の地域貢献を果たしていきたいとの提案をいただき、市としても、継続的な連携により、市民の健康増進等につながるものと考え、同社として全国で初めての包括連携協定の締結に至りました。
協定の締結により、慢性腎臓病(CKD)対策事業における各種啓発への協力や市職員向け研修会の実施のほか、公民館での生活習慣病に関する市民向け講座の開催等を通じて、市民の健康的な生活の実現を図ります。
ダイハツ千葉販売株式会社は、これまでも高齢者の自動車事故低減を目的とした「健康安全運転講座」の開催や、日常業務の中で気づいた異変を市に連絡する「地域見守りネットふなばし」において、連携を図ってきました。
この度、同社の交通安全に関する知見や資源を活用し、さらに地域へ貢献していきたいとの提案をいただき、市としても、継続的な連携により、交通安全の意識の醸成や学校教育における授業の充実、市の広報力の強化等につながると考え、本協定の締結に至りました。
協定の締結により、これまでの連携事業に加え、学校教育における出前授業の実施や、同社の市内店舗における行政情報に関するチラシの配布等を実施します。
この度の2社を加えることにより、市との包括連携協定事業者は25者となり、今後も事業者との連携を強化し、市民・事業者の皆様のニーズに沿った施策のさらなる充実を進めてまいります。
なお、この包括連携協定の締結式はそれぞれ以下の日程で行います。
1.日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社との包括連携協定の締結式
日時
1月28日(火曜日)午前10時~10時30分
会場
市役所本庁舎9階 第1応接室
出席者
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
医療政策本部 本部長 平井(ひらい) 希(き)欧(おう) 様
船橋市 市長 松戸 徹
協定締結に伴い実施する連携事業
慢性腎臓病(CKD)対策事業(※)への協力
CKD対策事業対象者への保健指導に使用する啓発物の作成
CKD対策事業やその他保健指導事業に従事する市職員向けの研修会の実施
(※)慢性腎臓病(CKD)対策事業
国民健康保険加入者の特定健診受診結果に基づき、生活習慣の改善のため、対象者に対してCKDに関する啓発を行う。
健康に関する講座の開催
生活習慣病対策講座
市主催イベントへの参加
ふなばしシルバーリハビリ体操講演会(2月1日(土曜日)開催)での生活習慣病に関する啓発ブースの出展、船橋市食育展(令和7年6月予定)への健康維持に役立つレシピ集の提供ほか
市内文化財等をめぐるウオーキングマップの作成
市内の歴史や文化に係る文化財等をめぐるウオーキングマップを作成し、同社ホームページ等での公開
協定締結企業の概要
名称
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
本社
東京都品川区大崎2丁目1-1 ThinkPark Tower
※ベーリンガーインゲルハイム本社はドイツ
代表者
代表取締役会長 兼 社長 ヤンシュテファン・シェルド
設立
昭和36年6月30日
事業内容
医薬品(慢性腎臓病、呼吸器疾患ほか)の研究開発、輸入、製造、販売
2.ダイハツ千葉販売株式会社との包括連携協定の締結式
日時
1月28日(火曜日)午前11時~11時30分
会場
市役所本庁舎9階 第1応接室
出席者
ダイハツ千葉販売株式会社
代表取締役社長 近藤(こんどう) 治郎(じろう) 様
地域総合事業部部長 藤田(ふじた) 昭人(あきひと) 様
地域総合事業部次長 大橋(おおはし) 祥(しょう)平(へい) 様
船橋市 市長 松戸 徹
協定締結に伴い実施する連携事業
講座・研修の開催
健康安全運転講座(市民向け)※協定締結以前にも開催実績あり
公用自動車運転実地研修(市職員向け)
学校教育における連携事業の実施
市内の各小・中学校において、同社を講師とした各種授業を実施
出前授業(小学校・中学校)、校外学習(小学校)、職場体験(中学校)
市主催イベントへの参加
ふなばし環境フェア(令和7年6月予定)においてブース・パネル出展
市の情報発信への協力
同社の市内店舗へのチラシの配布
ハザードマップ周知用チラシ
広報ふなばしおよびポスティングサービス案内チラシ
ふなばしCITYNEWSのチラシ ほか
同社の市内店舗へのポスターの掲示
市民文化ホール主催の各種イベントのポスター
船橋市身体障害者福祉センター主催事業のポスター(啓発講座等)
協定締結企業の概要
名称
ダイハツ千葉販売株式会社
本社
千葉県千葉市中央区末広1―17―7
代表者
代表取締役社長 近藤 治郎
設立
昭和35年12月21日
事業内容
自動車(新車、中古車)の販売、メンテナンス(点検、車検、修理)、各種損保代理店ほか
問い合わせ先
政策企画課 047(436)2081
お知らせ1 全国に誇る船橋の給食は愛情とこだわり満載!
~おいしさの秘訣がまるわかりの「学校給食PR展」を開催~
船橋市が誇る学校給食を市民の皆さんに知ってもらうため、2月25日(火曜日)から28日(金曜日)まで、市役所1階美術コーナーで「学校給食PR展」を開催します。
市の学校給食は「〇食べる児童・生徒の立場にたって愛情を込めた料理をつくります 〇調理は手作りを基本にしています 〇安全な食品を使い、衛生的な調理を行います 〇適温給食を心がけます」の4項目を『船橋市「学校給食調理の基本」』として、全国に誇る全校に配置した栄養教諭・学校栄養職員が学校ごとに献立を作成し、子どもたちに安全でおいしい手作りの給食を自校調理(※1)で提供しています。中学校では、全校生徒・教職員が一緒に食べるランチルームを設置し、主に米飯を主食とする「A献立」と、主にパンまたは麺を主食とする「B献立」から、生徒が自分で考えて選択できることが大きな特長です。また、子どもたちの地域や地場産物への理解が深まるよう「船橋産の旬の食材を食べて知る日」(※2)を設け、毎月地元の農水産物を積極的に取り入れるなど、小学1年生から中学3年生までの9年間で、給食を通して船橋の食材に親しみ、食べることを好きになってもらう機会を作っています。
今回の展示では、市内小中学校で行われている「食育」を紹介します。船橋が水揚量で日本一を誇る「コノシロ」を使ったメニューの提供や、高根小学校と地域で取り組む40年目の米作り、市とデンマーク・オーデンセ市との姉妹都市提携35周年、中国・西安市との友好都市提携30周年を記念し、両市でよく食べられている料理や食材を使った「学校給食で食べようオーデンセ・西安」の取り組み、異学年交流の会食給食、本の中に登場する料理を提供する「おはなし給食」など、思わず食べたくなる給食時間の食育を展示します。おいしい・楽しい・学びがいっぱいの船橋の給食をご覧ください。
(※1)自校調理
各校の給食調理室で作った温かい給食を提供する方式。船橋市では手作りを基本とし、昆布やかつお節などでだしをとり、新鮮な食材から調理を行っています。
(※2)船橋産の旬の食材を食べて知る日
子どもたちの地域や地場産物への理解が深まるよう、毎月地元の農水産物を積極的に給食へ取り入れる取り組みです。ニンジン(5月~6月)、枝豆(7月)、小松菜(通年)、ホンビノス貝(通年)ほか
船橋市学校給食PR展
日時
2月25日(火曜日)~28日(金曜日)午前9時~午後5時
会場
市役所1階美術コーナー
内容
パネル展示(市内小中学校の食育について)
昨年の展示の様子

▲給食室の一日の流れ

▲季節ごとのメニュー
問い合わせ先
保健体育課 047(436)2871
お知らせ2 災害に備えよう!「防災フェアふなばし」を開催
~地域防災の主役は私たち!自助・共助・公助で皆が支え合う!~
平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに定められた、毎年1月15日から21日までの「防災とボランティア週間」に合わせ、1月18日(土曜日)に船橋市民文化ホールで「防災フェアふなばし」を開催します。
昨年の元日には、能登半島地震により甚大な被害が発生し、また、8月には宮崎県の日向灘を震源とする地震で、初めて南海トラフ地震臨時情報が発表されるなど「地震への備え」の重要性がますます高まっています。
このイベントは、いつ起こるかわからない大規模災害に対して、広く市民の皆さんが災害への備えや地域での防災活動に関する意識を高め、地域防災力の向上を図るために、毎年開催しています。
当日は、防災家・防災スペシャリストの野村(のむら)功(こう)次郎(じろう)氏を講師に迎えて防災講演会を開催し、消防士として勤務した経験から、災害現場での技術や知識、災害史から、防災・危機管理のノウハウを独自のスタイルで分かりやすく説明します。
また、展示・実演・相談コーナーを設け、ボランティア活動の展示や心肺蘇生法・AED体験を行うほか、地震体験車を用いた大地震の揺れの体験、煙中体験ハウスを用いた火災発生時の避難体験など、防災関係団体等が各種啓発を行います。
市では、このイベントを通して市民のさらなる防災・減災に対する機運の醸成を図ります。
【お知らせ2】防災フェアポスター(PDF形式 262キロバイト)
防災フェアふなばし
日時
1月18日(土曜日)午前9時30分~正午
場所
船橋市民文化ホール(本町2丁目2-5)
主催
船橋市・船橋市自治会連合協議会
費用
入場無料
防災講演会
時間
午前10時~11時30分
演 題:「大災害その時どうする、どうなる~現場体験から語る 本当に使える防災知識とは~」
講 師:防災家・防災スペシャリスト 野村功次郎氏
定 員:先着1000人(予約不要)
演題
大災害その時どうする、どうなる~現場体験から語る 本当に使える防災知識とは~
講師
防災家・防災スペシャリスト 野村功次郎氏
定員
先着1000人(予約不要)
講師プロフィール

昭和45(1970)年、広島県呉市生まれ。呉市消防局に入局後、22年間(平成3年~25年)消防士として勤務する。その後、消防士経験で得た災害・救急・救助等の現場での技術や知識から、日本唯一の「防災家」として、防災・危機管理のノウハウを、独自のスタイルで分かりやすくアドバイスしている。
展示・実演・相談コーナー
時間
午前9時30分~正午
内容
木造住宅耐震相談、木造密集住宅地展示啓発、火災予防相談、応急救護体験、ボランティア活動の展示、災害用伝言ダイヤル(171)の実演、感震ブレーカーの展示、アマチュア無線実演、地震体験、煙中体験ほか
昨年の様子

▲地震体験車を用いた大地震の揺れの体験

▲講演会の様子
問い合わせ先
危機管理課 047(436)2031
お知らせ3 第38回ふなばし生涯学習フェアを開催します!
~知って!聞いて!やってみよう!船橋の魅力発見!~
このイベントは、昭和62年2月に、社会教育に係わる市民の皆さんが、日頃の活動の研究成果を発表し、交流することを目的に第1回生涯教育振興大会が開催されたのをきっかけに始まりました。講座を企画した学生は「まちや地域に関心を持ち、自分に合ったボランティア活動につながる知識や技術の習得」を目的とする「まちづくり学部」のスポーツコミュニケーション学科と生涯学習コーディネーター養成学科の学生です。これまでの学びの集大成として企画した講座を、市民の皆様へ届けます。
1日(土曜日)の「アートで遊んで学ぼう!~ふなばしの絵と物語~」は、船橋の文化に着目して企画した2部構成の講座です。第1部で、市所蔵作品の中から代表的な44点をカードにした美術教材「ふなばしアートカード」を使用して、地域ゆかりの芸術について楽しく学びます。また、第2部では、船橋ゆかりの民話「海老川の河童」などの朗読に挑戦します。9日(日曜日)には、「スポコミフェス~ユニバーサルスポーツ体験&対戦!~」と題し、年齢や性別、障害の有無を問わず楽しめるユニバーサルスポーツ3種目(卓球バレー、ボッチャ、モルック)を行います。こちらは個人でも、チームでも参加でき、誰もが気軽にユニバーサルスポーツを体験できます。
地域や来場者のことを考え、数カ月にわたり準備してきた各講座はどれも楽しく勉強になります。ふなばし市民大学校で得た知識や経験が様々な活動に活かされ、同校の修了後も船橋が誇る市民力が発揮されることを期待しています。
(※)ふなばし市民大学校
市民の皆さんの生涯学習や相互交流の場を目指し、老人大学をはじめ別々に実施していた講座を統合し、平成16年に開校。大学生から高齢者まで幅広い年齢層が在籍しており、これまで8100人以上の修了生を輩出し、学んだ成果が日々の暮らしや地域社会に活かされている。現在、2学部(まちづくり学部、いきいき学部)、8学科(ボランティア養成学科、スポーツコミュニケーション学科、生涯学習コーディネーター養成学科、ふなばしマイスター学科、くらしの教養学科、こころとからだの健康学科、パソコン学科、園芸学科)を開講している。また、令和7年度の学生を募集中。今回の募集から市内在住者に限らず、市内在学者や在勤者も応募可能。一次募集は1月20日(月曜日)まで、定員に満たない学科は二次募集を実施予定。
第38回ふなばし生涯学習フェア
中央公民館会場
日時
※各講座の開催時間は以下のとおり
場所
費用
申込
内容
時間 午前10時~正午
場所 第6・7集会室
講師 郷土資料館学芸員ほか
定員 先着30人
講座「いざというときの護身術」※実演・実技指導あり
時間 午前10時30分~正午
場所 講堂
講師 護身術講師 勝山こうへい氏
定員 先着30人
講座「日本民間航空の開拓者~東京湾沿岸の干潟飛行場から飛び立った鳥人たち~」
時間 午後2時~4時
場所 講堂
講師 元習志野市立袖ケ浦西小学校校長 長谷川隆氏
定員 先着60人
講座「もっと知ろうよ! ふなばしの里山のこと ~どんぐりでリース作り・カードゲームで知ろう里山といきものについて~」
※体験型ワークショップ
時間 午後1時~3時30分
場所 第6・7集会室
講師 ふなばし市民大学校学生
定員 先着20人
講座「アートで遊んで学ぼう!~ふなばしの絵と物語~」
時間 午後1時30分~3時30分
場所 第3・4集会室
講師 文化課学芸員
定員 先着30人
船橋アリーナ会場
日時
2月9日(日曜日)午前10時~午後1時
場所
船橋アリーナ 多目的室(習志野台7丁目5-1)
費用
1人につき100円(保険代含む)
申込
1月24日(金曜日)までにオンライン申請システムにて申込み
定員
先着100人 ※個人もしくはチーム(2~6人)
内容
講座「スポコミフェス~ユニバーサルスポーツ体験&対戦!~」
講師
千葉障がい者スポーツ指導者協議会元会長 髙橋久吉氏
昨年度の様子

▲健常者も障害者も楽しめるスポーツ

▲座ったまま踊れる健康体操「座よさこい」
問い合わせ先
社会教育課 047(436)2907
お知らせ4 子どもたちの夢にあふれた1600点の作品を一堂に展示
~船橋市小・中・特別支援学校造形作品展を開催します~
この展覧会は、平成5年2月に船橋市民ギャラリーがオープンしたことをきっかけに始まり、今回で33回目の開催となります。「子供たちの色・形・夢」をテーマとして、市内の小学校55校、中学校26校、特別支援学校1校の全82校の合同造形作品展として、図工・美術の授業で制作した児童・生徒の作品約1600点が一堂に展示されます。毎回、会場のエントランスにはテーマを決めた展示コーナーを設けており、今年度は「粘土」をテーマに各校の造形作品が並びます。
昨年度は、7日間で5000人を超える来場者があり、出品した児童・生徒や保護者をはじめ多くの市民の皆さんに、子どもたちの夢にあふれる創造的な作品を鑑賞していただく貴重な場となっています。
子どもたちは、小学1年生から中学3年生までの9年間にわたる発達段階の中で、わくわくしながら様々な材料や用具と出会い、造形活動を展開しています。自分なりの感覚を働かせながら発想や構想を練り、豊かに創造した多様な作品が会場に並びます。
今後も子どもたちが図工・美術の学びを通してアートに親しみながら魅力ある造形活動を展開し、豊かに創造し、未来を拓く力を育むことを願っています。
船橋市小・中・特別支援学校造形作品展「子供たちの色・形・夢」
日時
2月4日(火曜日)~9日(日曜日)午前10時~午後5時
会場
船橋市民ギャラリー
(本町2丁目1-1 船橋スクエア21ビル3階)
内容
から生まれた造形作品約1600点の展示
費用
昨年の様子

▲子供たちの夢にあふれる展示作品

▲会場内の展示風景
問い合わせ先
指導課 047(436)2860
お知らせ5 あなたの声を今後の市政に活かします!
~2月3日(月曜日)から船橋市eモニターの募集スタート~
市では、令和7年度から、市政モニター制度(※)による郵送アンケートに変えて、より鮮度が高く、より多くの市民の皆様の声を市政に反映することを期待し、インターネットを活用したアンケートであるeモニター制度を導入します。
事業開始に先立ち、2月3日(月曜日)からeモニターを募集します。eモニターとは、市政に関するインターネットアンケートへ回答するモニターとして登録した市民を言います。
従来の市政モニター制度は、調査票を郵送し、郵送またはインターネットによる回答の方法を用いており、委嘱した300人へ年3回(6・9・12月)実施してきましたが、eモニター制度はインターネットの活用により、回数や時期に縛られることなく、アンケートが可能になります。また、eモニター登録を促進することで、これまでの300人を超える回答数を目標としており、より多くの新鮮な市民の声を反映させたアンケートになることを期待しています。
現在、市政モニター制度におけるインターネット回答率が50パーセントを超えており、郵送による回答を上回っています。また、eモニター制度実証事業において、71パーセントの人から「アンケートが回答しやすかった」との回答を得たこと等を踏まえ、実施体制を整え、令和7年度からeモニター制度を開始することとしました。
多くの市民の皆様の声を市政に活かすため、eモニターでは人数制限を設けておりませんので、たくさんの応募をお待ちしております!
(※)市政モニター制度
無作為抽出した2000人の市民の中から応募のあった先着300人を、任期1年(4月~翌年3月)の市政モニターとして委嘱し、市政運営の基礎資料として活用するため、調査票を郵送し、回答は調査票の返送又はインターネットによる年3回の調査にご協力いただく制度
eモニターの募集
募集期間
2月3日(月曜日)~9月30日(火曜日)
応募資格
市内在住の18歳以上で、インターネットの利用と日本語での回答が可能で、本人確認に同意いただける人
応募方法
市ホームページの制度概要を確認後、市オンライン申請システムからeモニター登録
問い合わせ先
市民の声を聞く課 047(436)2786
お知らせ6 「ふなばし動画&フォトコンテスト」受賞作品が決定!
~「私のふなばし」をテーマに魅力的な作品が集まりました~
「私のふなばし」をテーマに、市内で撮影した風景やイベント、人物などの動画(60秒以内)・写真(※)を、6年7月15日から10月31日まで募集した「ふなばし動画・フォトコンテスト」を開催し、最優秀賞ほかの受賞作品を決定しました。
コンテストには、動画15作品、写真740作品の応募があり、最優秀賞作品として、動画部門は宮口(みやぐち)央子(ちかこ)さんの「アンデルセン公園での1日」に決定、写真部門は「wdmpg0856dm」(アカウント名)さんの“ハロウィンのふなばしアンデルセン公園”で撮影された写真に決定しました。
最優秀作品の動画審査をした、映像制作会社「株式会社キロックムービー」代表の立川(たちかわ)彰(あきら)氏は「デジタル一眼レフを使って撮影された、素敵なカットが盛りだくさんの作品」と評価しました。また、写真の審査をした、船橋市在住の作家 森沢(もりさわ)明夫(あきお)氏は「撮影者と女の子の近しい“心の距離感”まで伝わってくる素敵な写真」と評価しての受賞となります。
そのほか、優秀賞(市長賞)、JAいちかわ賞、船橋市観光協会賞の受賞作品を決定しました。2月3日(月曜日)に表彰式を行い、受賞者に表彰状と賞品を授与します。また、2月3日(月曜日)から7日(金曜日)まで、船橋市役所本庁舎1階階段廻りにおいて、写真の受賞作品と、惜しくも受賞とはならなかったものの、船橋の魅力があふれる写真の数々を展示します。
(※)写真部門
Instagramで船橋市のアカウントをフォローし、“#film2784”と“#私のふなばし”をつけて投稿
記
「ふなばし動画&フォトコンテスト」表彰式
日時
2月3日(月曜日)午前11時30分~正午
場所
船橋市役所9階 第一会議室
「ふなばし動画&フォトコンテスト」受賞作品展示
日時
2月3日(月曜日)~7日(金曜日)午前9時~午後5時
場所
船橋市役所1階階段廻り
最優秀賞(動画部門)
デジタル一眼レフを使って素敵なカットが盛りだくさんの作品でした。写真のカットも入れつつ楽しい1日の物語に仕上がっていました。BGMも雰囲気にばっちり合っていました。 (立川彰氏)
最優秀賞(写真部門)

女の子の動きや表情がとてもいいので、思わず「吹き出し」をつけたくなるような……、というか、いまにも画面から女の子の可愛らしい声が聞こえてきそうな、臨場感にあふれた一枚です。しかも、よく見るとフレーミングが絶妙。これ以上引いたら主役の女の子の存在感が足りなくなるし、寄って撮ると周囲のカボチャたちのにぎやかな様子が見て取れなくなります。撮影者と女の子の近しい「心の距離感」までが伝わってくる、とても素敵な、記念に残る一枚だと思います。 (森沢明夫氏)
問い合わせ先
広報課 047(436)2011
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