令和6年度第6回定例記者会見資料(令和6年11月13日開催)

更新日:令和6(2024)年12月12日(木曜日)

ページID:P131848

日時

令和6年11月13日 午後1時30分~

場所

市役所9階 第一会議室

目次

議題

  1. 11月15日(金曜日)から第4回市議会定例会を開会
    ~令和6年度船橋市一般会計補正予算など14議案を審議~
  2. 船橋で水揚げされる美味しい「コノシロ」を食べよう!!
    ~学校給食での提供開始と新たな加工品の開発~
  3. 「千葉ジェッツふなばし」デザインのバスケットボールコートを整備
    ~浜町中央公園にバスケを楽しめる空間を創出します~
  4. 「「船橋市新型コロナウイルス感染症対応の振り返り」を作成
    ~未知なる感染症に立ち向かった記録を未来に活かします~
  5. 船橋市オープンデータアイデアソンを開催します
    ~市民共創によるデータ活用で地域課題の解決と新たな社会価値の創出~

お知らせ

  1. 総合防災訓練でつながりを育み地域の防災力を強化!
    ~全市民対象の訓練で円滑な避難所運営を目指します~
  2. 「消防フェア2024」で様々な消防活動を体験
    ~防火・防災を楽しく学び、来たるべき災害への備えを~
  3. 児童ホームでマイクロプラスチックを使った工作教室を開催
    ~楽しみながら海洋環境問題を学ぶ「塚田わくわく教室」~
  4. 市内商店街が冬のまちを元気に!
    ~イルミネーション、歳末売り出しなど楽しい催しが目白押し~
  5. ふなばし歴史・文化クイズラリーを開催します!
    ~身近な船橋の歴史と文化に触れよう~
  6. 企画展「新京成電鉄の風景」を開催
    ~ノスタルジックな展示でひも解く船橋と新京成のつながり~
  7.  イオンモール船橋で障害者週間記念事業を開催します
    ~見て、買って、体験して障害への理解を深める2日間~

議題1 11月15日(金曜日)から第4回市議会定例会を開会
~令和6年度船橋市一般会計補正予算など14議案を審議~

令和6年第4回市議会定例会が11月15日(金曜日)から12月19日(木曜日)まで35日間の会期で開催される予定です。

議題2 船橋で水揚げされる美味しい「コノシロ」を食べよう!!
~学校給食での提供開始と新たな加工品の開発~

 船橋の海は、江戸時代には「御菜浦」として、徳川家に魚や貝を献上するほど良好な漁場として、昔から漁業が盛んに行われてきました。その豊かな漁場で、水揚量日本一の「スズキ」とともに水揚げされる魚に「コノシロ」があります。「コノシロ」も、船橋が水揚量で日本一を誇る魚で「シンコ⇒コハダ⇒ナカズミ⇒コノシロ」と、成長とともに呼び名が変わる「出世魚」です。寿司ネタとして有名な「コハダ」が成長した魚で、白身でうまみが強いのが特徴ですが、小骨が多く食べづらいことから食卓に上らず、その多くが魚の養殖の飼料用などにて使用されています。
 そこで「コノシロ」を船橋ならではの漁業資源として利用価値を高めるため、船橋市漁業協同組合と学校の栄養士が連携し、給食での提供を10月から小学校7校で開始し、12月からは中学校での提供も開始します。
船橋市では、全ての小中学校に栄養士を配置しており、子どもたちに「コノシロ」の美味しさを知ってもらうため、船橋で水揚げされた「コノシロ」の落とし身(すり身原料)を使用したメニューを開発。骨が多い「コノシロ」を子どもたちが食べやすいよう、試行錯誤を重ね「コノシロのさんが焼き」や「南蛮漬け」「竜田揚げ」といったメニューを考案しました。南蛮漬けを食べた子どもたちからは“身がふわふわして美味しい”といった声が聞かれ、おかわりもすぐになくなってしまうほど大人気です。
また、市と船橋市漁業協同組合は、消費者の皆さんに「コノシロ」を手軽に食べていただける加工品のPRも現在行っています。最初に完成した「コノシロやわらか煮」は高温高圧調理で柔らかく加工し、控えめな甘さに仕上げられ好評です。新たに完成したのは「コノシロフィレのフライ」と「コノシロつみれ」です。「フライ」は、ふわふわとした食感で上品な味が楽しめ、つなぎに牛乳と卵を使用しておらず、アレルギーのある人でも安心して食べることができます。「つみれ」は、添加物不使用で、隠し味に味噌を入れ「コノシロ」本来の上品な味が引き立つ一品になっています。これらは直売所「三番瀬みなとや」で販売するほか、7年1月18日(土曜日)と19日(日曜日)に、市内外から多くの人が来場するバスケットボールのオールスターゲームでも販売します。
 今後も、船橋の豊富な漁業資源をより活用していくため、船橋市漁業協同組合などの関係団体と連携した取り組みを進めていきます。

【議題2】コノシロちらし(PDF形式 1,299キロバイト)

報道関係者向け給食観覧

日時

11月15日(金曜日)午後0時15分~1時

会場

湊町小学校 4年1組教室(湊町1丁目16-5)

内容

船橋産のコノシロを使った学校給食メニューの提供(試食可)
メニュー:「豆腐とコノシロのまさご揚げ」
※事前に保健体育課047(436)2875へご連絡ください

給食でのメニュー例

コノシロの南蛮漬け
▲コノシロの南蛮漬け
コノシロのさんが焼き
▲コノシロのさんが焼き

コノシロ加工品の試食会

日時

11月13日(水曜日)午後2時30分~ ※定例記者会見終了後

会場

記者クラブ

内容

船橋産のコノシロを使った加工品の試食
メニュー:「コノシロフィレのフライ」「コノシロつみれ汁」

コノシロフィレのフライ
▲コノシロフィレのフライ
コノシロつみれ
▲コノシロつみれ

コノシロとは!?

コノシロ

コノシロ(鮗)Konosirus punctatus
(ニシン目ニシン科コノシロ属)
全長は最大で約30cm。
千葉県が水揚量日本一となっている。
成長とともに呼び名が変わる「出世魚」で、 
シンコ⇒コハダ⇒ナカズミ⇒コノシロ、と呼び名が変わる。
中でも「コハダ」は江戸前寿司の寿司種として有名。
大きい「コノシロ」は、小骨が多いため食用にしづらいこともあり、
肥料・飼料用として使用される程度で、低利用の魚となっている。

船橋では主にまき網漁と底びき網漁で漁獲されています。

問い合わせ先

農水産課 047(436)2498

議題3 「千葉ジェッツふなばし」デザインのバスケットボールコートを整備
~浜町中央公園にバスケを楽しめる空間を創出します~

船橋市をホームタウンとする「千葉ジェッツふなばし」のホームアリーナである「LaLa arena TOKYO-BAY」(浜町2丁目5-15)の東側にある浜町中央公園内に、3人制のバスケットボール「3x3(スリーエックススリー)」を楽しめる程度の広さのバスケットボールコートを整備します。
このコートは、来年1月に船橋市で行われるバスケットボールのオールスターゲームに併せて、7年1月上旬に竣工予定で、予約の必要はなく、誰もが気軽にバスケットボールを楽しむことができます。
市では、4月に市内経済団体・市民団体等と連携した「船橋市プロスポーツ等連携推進委員会(※)」を設立し、船橋市を本拠地等とするプロ・企業スポーツチームと連携した取り組みを推進しています。この取り組みの一環として、我らが「千葉ジェッツふなばし」をPRし、チームの応援機運や市への愛着度の向上を図るため、新たに整備するバスケットボールコートに、チームのメインカラーである赤や、上昇と挑戦を表現したチームロゴ等の装飾を施します。
7年1月18日(土曜日)と19日(日曜日)に開催される「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」では、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2025 IN FUNABASHI実行委員会」が実施する場外イベント事業での活用も予定しています。こちらの事業の詳細については、内容が決まり次第、別途ご案内いたします。

(※)船橋市プロスポーツ等連携推進委員会
令和6年4月より新設された委員会です。この委員会は、船橋市を本拠等とするプロ・企業スポーツチームと連携し、まちの魅力の向上や賑わいを創出することを目的として発足しました。6年度は、「千葉ジェッツふなばし」および「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」と連携し、地域イベントやシティプロモーションを実施し、船橋市とチームをより盛り上げていきます。

浜町中央公園付近の地図

浜町中央公園付近の地図

バスケットボールコートの装飾イメージ】

バスケットボールコートの装飾イメージ

問い合わせ先

コートの整備に関すること

公園緑地課 047(436)2551

コートのジェッツデザイン装飾に関すること

政策企画課 047(436)2081

議題4 「船橋市新型コロナウイルス感染症対応の振り返り」を作成
~未知なる感染症に立ち向かった記録を未来に活かします~

市では、今後の新たな感染症発生時においても、市民の命と健康を守ることを目的として、新型コロナウイルス感染症対策に係る全庁的な各施策の取り組みを記録した冊子「船橋市新型コロナウイルス感染症対応の振り返り」を作成しました。
令和2年1月、市では、国からの要請を受ける前に、新型コロナウイルス感染症の相談窓口を設け、同年2月3日には「船橋市新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、この本部体制のもとで全庁的な対応方針、横断的取り組みの検討・決定、感染状況の共有等を行う体制を整え、当初から市医師会等と連携を図りながら、各施策に取り組んできました。
およそ3年間にわたり、新型コロナウイルスはより感染力の強い変異株となり感染拡大の波を繰り返しましたが、その間、国・県の施策に加え、市独自に2カ所の宿泊療養施設を設置するなど、常に市医師会を中心とした関係団体との連携を密に取りながら、感染拡大の防止や検査・入院医療の体制作りなど市独自の施策をスピード感を持って実施しました。
冊子では、時系列でみる市の対応のほか、市保健所を中心とした対応、新型コロナウイルス感染症発生に伴い行った業務の見直し、緊急事態宣言による利用制限施設一覧などと共に、最前線のコロナ対応に長時間の時間外労働で従事した職員の声や、市医師会を始めとした関係団体との連絡・調整、国からの通知もなく先行事例も少ない中での制度設計などを掲載しています。現場で何が起きていたのか、前例のない中、オール船橋で取り組んだ記録が詰まった内容となっています。
冊子は11月中に市ホームページで公開するほか、保健福祉センターや船橋駅前総合窓口センター、各出張所、各図書館、各公民館で閲覧できます。報道関係者の皆様には、12月上旬に配布いたします。
本書の発行・配布を通して、新型コロナウイルス感染症対策で得られた知見や経験を将来起こりうる同様の感染症への対応の際に役立てていきたいと考えています。

「船橋市新型コロナウイルス感染症対応の振り返り」 全体構成の概要

第1章    時系列でみる船橋市の対応と国・県の動き

8回にわたった各感染拡大期においての感染概況、国・県・市の取り組みの概要を記載。

第2章    保健所を中心とした対応について

保健所対策本部での体制整備や実施した感染拡大防止対策、医療提供体制の確保等について記載。

第3章    市役所の主な対応について

新型コロナウイルス感染症の発生により市全体の新規で行った事業等を中心に記載。

第4章    新型コロナウイルス感染症発生に伴い行った業務の見直し

新型コロナウイルス感染症の発生により既存事業の変更・中止・延期といった対応と代替で実施した取り組み等を記載。

第5章    緊急事態宣言等による利用制限施設一覧

各部において所管している施設の利用制限の期間や具体的な制限内容を記載。

新型コロナウイルス感染症に関する船橋市の刊行物(一部抜粋)

1面・2面等でコロナ関連情報を特集した「広報ふなばし」の抜粋(R2年3月~R5年5月)と、船橋市保健所が発行する「Face to Health」のコロナ対策特別号を掲載。

新型コロナウイルス感染症に関する国・県への要望等

新型コロナウイルス感染症に関する国・県への要望等を掲載。

問い合わせ先

健康危機対策課 047(489)1981

議題5 船橋市オープンデータアイデアソンを開催します
~市民共創によるデータ活用で地域課題の解決と新たな社会価値の創出~

市では、西部公民館で「船橋市オープンデータアイデアソン」を11月28日(木曜日)に開催します。このイベントは、千葉県DX推進協議会市民共創推進部会(※1)、Code for Funabashi(※2)と市が一緒に実施するもので、市が公開しているオープンデータの利活用を通じた地域課題の解決と社会価値の創出を目指しています。
今回のイベントでは、船橋市が保有する統計、防犯・防災、地理および暮らしに関わる情報などのオープンデータを活用し、市民や企業の皆様とともに、市がどのようなデータを公開しているのかを知り、市が抱える地域課題に対する解決策を模索していきます。アイデアソンとは「アイデア」と「マラソン」を掛け合わせた造語で、特定のテーマについてグループ単位でアイデアを出し合い、その結果を競うイベントです。デジタル技術の進展を背景に、2000年代に米国で盛んに行われるようになりました。
このイベントを通じて優れたアイデアが生まれた場合は、アーバンデータチャレンジ(※3)などの全国的なコンテストに出展し、さらなる展開を目指しています。市としても地域のデジタル化やデータ活用の推進に向けた積極的な取り組みを今後も続けていきます。
イベント開催により、データを通して市民の皆さんの船橋市への理解がより深まるとともに、船橋市DX推進計画(※4)の基本方針の1つである「デジタル技術を活用した便利で快適な市民サービスの提供」を達成するため、様々なデータを誰でも自由に活用し、官民共創によるデータの利活用で地域課題を解決することを期待しています。

(※1)千葉県DX推進協議会市民共創推進部会
千葉県DX戦略に基づき千葉県内の行政・企業・市民などのデジタルトランスフォーメーションを推進している。同協会の部会である市民共創推進部会では、県全体でのDXの取組を活性化することを目的とし、多様な主体を巻き込むイベントの開催や、メリットが感じられるデジタル化の事例共有などを通してDX化を県内全域に取組を広げ、地域課題の解決を促進している。

(※2)Code for Funabashi
船橋市を拠点に活動するシビックテック団体で、Code for Japanの公認ブリゲード(地域支部)です。Code for Japanは、テクノロジーを通じて地域社会の課題を解決することを目指す非営利団体。「シビックテック」は、「シビック(市民)」と「テクノロジー」を組み合わせた造語で、市民や技術者が協力してIT技術やデジタルツールを活用し、公共の利益に資するプロジェクトを行うことを指す。

(※3)アーバンデータチャレンジ
一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会を事務局として、平成25年から地方自治体をはじめとする各機関が保有する社会基盤情報の公開・流通・利用の促進に向けた取組として、オープンデータ等を積極的に活用して、地域課題の解決に効果的なアプリケーションや活動等をコンテスト形式で募集している。

(※4)船橋市DX推進計画
市が取り組むデジタル化の方向性を示す総合的な計画で、4年度から8年度までの5年間を計画期間とする。市の様々な課題に対し、デジタル技術を徹底的に活用することで、さらなる「市民サービスの向上」と「業務の効率化」を達成することを目指す。

【議題5】船橋市オープンデータアイデアソンちらし(PDF形式 2,138キロバイト)

船橋市オープンデータアイデアソン

日時

11月28日(木曜日)午後7時~9時

場所

西部公民館 第1・2集会室

参加者

先着50人

費用

無料

申し込み

インターネット上でイベント参加フォームより
https://20241128fod.peatix.com/
※取材をご希望の場合は、前日までご連絡ください

問い合わせ先

デジタル行政推進課 047(436)2080

お知らせ1 総合防災訓練でつながりを育み地域の防災力を強化!
~全市民対象の訓練で円滑な避難所運営を目指します~

市では、11月24日(日曜日)に総合防災訓練を、市内全ての市立小学校55校、市内市立中学校26校、船橋特別支援学校高根台校舎の全82会場で実施します。
今年は、元日の能登半島地震など大規模な地震が発生し、各地で甚大な被害を及ぼしています。ますます「地震への備え」の重要性が高まる中、この訓練は、県北西部を震源とする首都直下地震の発生を想定し、市と市民が一体となって、災害時に防災活動を迅速かつ的確に実施できる体制を確立するため、毎年実施しています。
訓練当日は、午前9時の防災行政無線などの合図により自宅等で「いっせい行動訓練(シェイクアウト訓練)(※)」を実施。その後、訓練会場(避難所)である市内すべての市立小・中学校と船橋特別支援学校高根台校舎において「避難所開設・運営訓練」や「防災資機材取扱訓練」などを行います。
また、今年度の主会場である七林小学校では、市民の皆さんで組織されている避難所運営委員会が主体となり、避難行動要支援者の安否確認や物資の輸送・受け渡し訓練などを行います。
また、全会場で資機材取扱訓練として、携帯トイレ等の取扱訓練や初期消火訓練、応急担架の作成訓練を行うほか、喫食を含む備蓄食料配食訓練を行います。
このほか、市保健所(保健福祉センター)では、医療関係団体の協力を得ながら災害医療対策本部と病院前救護所(板倉病院)の同時立ち上げを行い、重症者の転院要請や支援要請を受けた場合の訓練や災害医療対策本部を中心に、市災害対策本部と市立医療センターに対して、衛星携帯電話などを用いた支援策調整訓練を行います。
さらに、市立医療センターでは、被害状況報告訓練やトリアージセンター開設・患者受入訓練を実施します。
市では、こうした訓練を通じて地域の防災力の向上を図り、災害に強いまちづくりを進めます。
(※)いっせい行動訓練(シェイクアウト訓練)
地震から身を守るための3つの安全行動(まず低く、頭を守り、動かない)を訓練の参加者が、それぞれの場所で行う訓練

【お知らせ1】総合防災訓練チラシ(PDF形式 646キロバイト)

日時

11月24日(日曜日)午前9時~正午

会場

市立小学校55校、市立中学校26校、船橋特別支援学校高根台校舎、市保健所(保健福祉センター)、板倉病院(本町2丁目10-1)市立医療センター

主会場

七林小学校(七林町115-13)
※主会場の七林小学校で取材可能です。
駐車スペースはありませんので公共交通機関をご利用ください

参加者

市民、学校職員、消防職団員、市職員ほか

内容

避難所開設・運営訓練、資機材取扱訓練、備蓄食料配食訓練ほか

主会場(七林小学校)での訓練行程表

時間 内容
9:00 いっせい行動訓練(シェイクアウト訓練)
9:01 避難訓練(各避難所へ避難) ※会場受付開始
9:30 訓練開始あいさつ
9:50 避難所開設・運営訓練
(避難所運営委員会主体による各班の運営訓練)
10:30 備蓄食料の説明(備蓄食料配食訓練)
10:40 ・資機材取扱訓練(携帯トイレほか)
・消防訓練(初期消火訓練、担架取扱訓練)
・避難所運営本部訓練
11:20 訓練講評
11:30 ・備蓄食料配食訓練
・参加者アンケート
12:00 訓練終了

問い合わせ先

危機管理課 047(436)2031

お知らせ2 「消防フェア2024」で様々な消防活動を体験
~防火・防災を楽しく学び、来たるべき災害への備えを~

市消防局は、市民と消防の「ふれあいの場」を設けることにより、消防行政に対する理解と協力を呼び掛け、市民の火災及び災害に対する防火・防災意識の啓発を図るため、12月7日(土曜日)に市消防訓練センターで、「消防フェア2024」を開催します。
昨年初めて開催し、第2回目となる今年も、子どもから大人まで様々な消防活動を通じて、防火・防災を楽しく学べるよう工夫を凝らした企画を用意しています。
実際に体験できるコーナーでは、水消火器や屋内消火栓設備での放水体験を始め、応急救護体験や火災現場を想定した煙中体験、激しい地震の揺れを再現する地震体験車など「いざ!」というときに、自分の身は自分で守れるよう日常生活では経験できないことを体験しながら学ぶことができます。また、子ども向けの体験コーナーでは、電動ミニ消防車・ミニ救急車の乗車や防火衣の着装、ロープ渡りなど実際の消防士になりきることができます。さらに、小学生以上を対象に、当日会場内での抽選に当選した人は、はしご車に搭乗できる体験もあります。
見学コーナーでは、救助隊による実際の災害現場を想定した救出のデモンストレーションや身近な火災原因を再現する火災再現実験を見学することができます。
展示や広報コーナーでは、支援車や重機など普段なかなか目に触れることができない消防車両や非常用の救急車を展示し、ひっ迫する救急出動の現状を訴え、救急車の適正利用を呼びかけます。また、日常の防火対策などを相談できる火災予防相談コーナーや、会場の随所で火災の早期発見に非常に有効な住宅用火災警報器に関するアンケートを行うことで住宅防火の注意喚起を行います。
様々な消防活動を身近に体験することで「いざ!」というときに自分の身は自分で守れるよう、そして「いざ!」というときに慌てず落ち着いて行動できるよう、楽しく防火・防災について学べるイベントです。

【お知らせ2】消防フェア2024チラシ(PDF形式 1,166キロバイト)

消防フェア2024

日時

12月7日(土曜日)午前10時30分~午後2時(雨天中止)

会場

船橋市消防訓練センター(古和釜町502番地1)

内容

  • 体験
    放水体験(水消火器・屋内消火栓設備)、防火衣着装
    はしご車搭乗体験、ちびっこ渡過、地震体験車・煙中体験ハウス
    応急救護体験、電動ミニ消防車・ミニ救急車乗車体験
  • 見学
    救助訓練(救出訓練)、火災再現実験
  • 車両(資機材)展示と広報
    救助工作車、支援車、重機、救急車(非常用)
    火災予防相談と住宅用火災警報器アンケートの実施ほか
    救急車の適正利用広報

    ※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください
    ※雨天中止の場合は、当日午前7時頃、市ホームページや船橋市消防局公式SNSでお知らせします

昨年の様子(令和5年10月28日)

防火衣着装と放水体験
▲防火衣着装と放水体験
ちびっこ渡過(ロープ渡り)
▲ちびっこ渡過(ロープ渡り)

問い合わせ先

消防局予防課 047(435)1114

お知らせ3 児童ホームでマイクロプラスチックを使った工作教室を開催
~楽しみながら海洋環境問題を学ぶ「塚田わくわく教室」~

身近な海洋環境問題に関心を持つとともに、子どもたちの自由な発想(独創性)や好奇心を高めることを目的として、12月21日(土曜日)に塚田児童ホームで「塚田わくわく教室」を開催します。
同教室では、市環境保全課職員の解説により、マイクロプラスチックをはじめとした海洋環境問題について学ぶとともに、実際に船橋市の砂浜に打ち上げられたマイクロプラスチックを使ってスノードームを作成します。
 市では、令和2年9月に日本大学生産工学部との間で「環境に関する連携協定」を結んでおり、調査を継続的に行っています。その結果、市内に落ちているプラスチックごみが雨や風などで河川に入り込み海域へ流出していることや、東京湾に浮遊しているマイクロプラスチックが風の影響で三番瀬の砂浜に流れ着いてしまうことが分かってきました。
そこで市では、三番瀬や海域の保全のために、毎年10月に開催している「ふなばし三番瀬クリーンアップ」での砂浜清掃や、市民参加によるマイクロプラスチック調査など、市民が状況を実感し、行動に結びつくような啓発を行っているほか、広報紙などでもプラスチックごみが野外に放出されないように心がけていただくことを周知してきました。
 今後も船橋市では、子どもたちの学び、好奇心を高める一助となる事業を継続的に実施していきます。

日時

12月21日(土曜日)午前10時~11時

会場

塚田公民館第1集会室(塚田児童ホーム併設)

対象

小学生(希望者は保護者も可)

参加(申込)方法

事前申込制 15人

内容

船橋市の海洋環境についての話
(環境保全課職員より15分程度)
マイクロプラスチックや海洋ごみについて知ろう
工作(海のカラフルスノードーム)

ペットボトルで試作したスノードーム
ペットボトルで試作したスノードーム 

問い合わせ先

地域子育て支援課 047(436)2956

お知らせ4 市内商店街が冬のまちを元気に!
~イルミネーション、歳末売り出しなど楽しい催しが目白押し~

キラキラと輝くイルミネーションが映える季節が近づいてきました。市内の商店街では歳末に向け、皆さんのお出かけが楽しくなるよう、きらびやかなイルミネーションや豪華景品が当たる福引、スクラッチカード抽選会、フォトコンテストなど、工夫を凝らしたお得で楽しいイベントを企画しています。各商店街が、市内経済を活性化させるため、冬のまちを盛り上げていきますので、地元商店街でのお買い物とまち歩きを、ぜひお楽しみください!

船橋FACE商店会(イルミネーション&フォトイベント)

イルミネーションが設置され輝きを放ちます。イルミネーションをスマートフォンで撮影し応募すると、商店会のホームページやフェイスビルのデジタルサイネージに写真が掲示されます。また、応募者には抽選で、館内で使えるお買物券をプレゼントします。

期間

12月25日(水曜日)まで

会場

フェイスビル2階 自由通路

アイラブふなばし実行委員会(歳末売り出し&イルミネーション&フォトコンテスト)

期間中に参加店で2000円お買い上げごとに、各店舗が用意した景品が当たるガラポンを実施します。また、JR船橋駅周辺にイルミネーションを設置します。点灯期間中は、景品が当たる「フォトキャンペーン」も開催します。

歳末売り出し

期間

11月22日(金曜日)~ (くじが無くなり次第終了)

イルミネーション

期間

11月16日(土曜日)~7年1月19日(日曜日)

会場

JR船橋駅南口駅前ほか駅周辺4カ所

ひがふなSHOW展街(第10回ひがふなフェスタ~10周年Anniversary~)

地元の皆さん出演のABCの3つのステージ、消防、縁日、健康、宮本中ブースのほか、地元小・中学校が作成したパネル展を実施します。また、今年は市立船橋高校美術部制作の「SNS映えパネル」を設置するなど、昨年以上に東船橋を盛り上げます。

日程

12月1日(日曜日)

会場

JR東船橋駅南口ロータリー

習志野台商店街振興組合(歳末売り出し&イルミネーション)

歳末売り出しでは、買い物500円ごとに1枚もらえる補助券を5枚集めると、1回引ける福引を実施するほか、商店街アーケードにイルミネーションを点灯します。美しく彩られた商店街での買い物をお楽しみください。

歳末売り出し

期間

12月2日(月曜日)~22日(日曜日)
※福引は12月21日(土曜日)・22日(日曜日)

イルミネーション

期間

11月25日(月曜日)~7年2月10日(月曜日)

会場

北習志野駅東口アーケード内

高根木戸商店会(歳末売り出し)

お買い上げ200円ごとに補助券が10枚もらえ、10枚集めると景品が当たる福引を実施します。

歳末売り出し

期間

12月2日(月曜日)~14日(土曜日)
※福引は12月14日(土曜日)・15日(日曜日)

船橋市本町通り商店街振興組合(2024歳末福引まいどまいどセール、イルミネーション、フォトキャンペーン)

本町通りの街路樹を幻想的な光で彩り、恒例の「歳末福引まいどまいどセール」を実施します。ダポちゃんカードを50ポイント集めるか、2500円をお買い上げごとに、福引に参加できます。また、本町・宮下通りイルミネーション&あなたの推しを撮影して商店街公式インスタグラムに投稿すると、抽選で150人に歳末ガラポン福引券をもらえます。

歳末福引まいどまいどセール

期間

12月1日(日曜日)~15日(日曜日)
※福引は12月16日(月曜日)まで

福引会場
商店街事務所(ダイヤモンドサービスセンター)

イルミネーション

期間

11月16日(土曜日)~7年1月20日(月曜日)

会場

本町・宮下通り

フォトキャンペーン

撮影期間

11月16日(土曜日)~24日(日曜日)
※福引は12月5日(木曜日)~16日(月曜日)

船橋市前原商店会(ランニング教室)

第一生命女子陸上部OGが、上手に走れる身体の動かし方のヒントを教えてくれます。

日程

12月14日(土曜日)

会場

前原小学校     

松が丘バス通り商店会(イルミネーション、歳末三角くじまつり&松スタンプガラポン抽選会)

商店街エリアにイルミネーションが点灯するほか、商店街の各参加店舗で一定の金額以上のお買い上げで三角くじを引くことができます。また、日頃の買い物で集めた松スタンプの抽選会も実施します。

イルミネーション

期間

11月20日(水曜日)~7年1月15日(水曜日)

会場

松が丘バス通り商店街

三角くじまつり

期間

12月7日(土曜日)~15日(日曜日)
※売り出し方法や三角くじを引く金額は各店舗によって異なります

松スタンプガラポン抽選会

期間

12月14日(土曜日)・15日(日曜日)

会場

リリィ電化横広場

芝山団地商店会(イルミネーション)

商店街にイルミネーションが点灯します。

期間

12月13日(金曜日)~26日(木曜日)

会場

芝山団地商店街内

海神商店会(歳末売り出し)

500円お買い上げごとに1枚もらえる補助券を4枚集めると景品が当たる福引を行います。

期間

12月2日(月曜日)~15日(日曜日)

高根台プラザ(歳末売り出し )

その場で当たるスピード三角くじを実施します。

期間

11月29日(金曜日)~12月6日(金曜日)

中山商店会(イルミネーション)

JR下総中山駅北口のロータリーと、時計台にイルミネーションを設置し、駅前を豊かな光で包み込みます。

期間

11月27日(水曜日)~7年1月29日(水曜日)

会場

JR下総中山駅北口ロータリー

西船橋商店会(イルミネーション&フォトコンテスト)

JR西船橋駅北口ロータリーにクリスマスツリーを設置し、駅前を華やかに彩ります。

イルミネーション

期間

7年1月11日(土曜日)まで

会場

JR西船橋駅北口ロータリー

フォトコンテスト

期間

12月下旬まで(予定)

※各種イベントの内容は変更になる場合がございます。最新情報は市ホームページをご確認ください

昨年の様子

JR船橋駅北口のイルミネーション
▲JR船橋駅北口のイルミネーション
フェイスビル2階通路のクリスマスツリー
▲フェイスビル2階通路のクリスマスツリー

問い合わせ先

商工振興課 047(436)2471

お知らせ5 ふなばし歴史・文化クイズラリーを開催します!
~身近な船橋の歴史と文化に触れよう~

船橋の歴史や文化に係るスポットをクイズラリー形式で巡り、楽しみながら学ぶ「ふなばし歴史・文化クイズラリー」を11月15日(金曜日)から7年2月28日(金曜日)まで開催します。
 イベントの参加方法は、クイズの回答用紙となっているイベントのチラシをJR船橋駅前インフォメーションセンターや市役所、博物館施設(郷土資料館、飛ノ台史跡公園博物館)、公民館などで入手していただき、チラシに載っているクイズを解いて、市役所や博物館施設で答え合わせを行うと景品がもらえます。チラシは市ホームページにも掲載しているので、ご自宅で用意して参加することもできます。クイズは各歴史・文化スポットを巡ることで解けるようになっていますので、ぜひ足を運んでみてください。参加賞として、市指定文化財などがプリントされた缶バッジをプレゼントします。全15問のうち5問以上のクイズに正解するとさらにもうひとつもらえます。
 今回のクイズラリーは、船橋駅周辺のエリアを対象としています。日ごろから多くの人が足を運ぶ船橋駅の周辺には、船橋大神宮や徳川家康にゆかりの場所など、実は数多くの歴史や文化にかかわるスポットがあります。何気なく通っている道のすぐそばにあるそれらのスポットを通じて、知らなかった船橋の姿を再発見してみてください。

【お知らせ5】クイズラリーちらし(PDF形式 1,320キロバイト)

ふなばし歴史・文化クイズラリー

日程

11月15日(金曜日)~7年2月28日(金曜日)

会場

船橋駅周辺15カ所の歴史・文化に係るスポット

答え合わせ・景品交換所

文化課、郷土資料館、飛ノ台史跡公園博物館

クイズラリーに参加するともらえる缶バッジ
▲クイズラリーに参加するともらえる缶バッジ

問い合わせ先

文化課 047(436)2896

お知らせ6 企画展「新京成電鉄の風景」を開催
~ノスタルジックな展示でひも解く船橋と新京成のつながり~

郷土資料館では、12月1日(日曜日)から28日(土曜日)まで企画展「新京成電鉄の風景」を開催します。
今回の企画展では、新京成電鉄のあゆみや沿線地域の変遷を、同館が所蔵する写真や、過去の企画展で使用したパネル、国土地理院が公開している空中写真等を交えながら紹介します。
 新京成電鉄は、旧陸軍鉄道連隊演習線を利用した鉄道事業を行うため、昭和21年10月に京成電鉄の子会社として設立されました。翌年22年12月に新津田沼~薬園台駅間2.5キロメートルが最初の営業区間として開業して以来、沿線住民の暮らしを支えてきました。
 現在、船橋市は9路線35駅の交通網を有しており、都心へのアクセスが良く、ショッピングや通勤、通学に便利なまちとして認知され、市内にある新京成電鉄9駅も、市民に広く親しまれています。
京成電鉄との合併に伴う令和7年4月1日(火曜日)からの京成電鉄「松戸線」への名称変更を前に、新京成電鉄に馴染みのある人もそうでない人もお楽しみいただける企画展を開催いたしますので、ぜひお越しください。

【お知らせ6】新京成電鉄の風景チラシ(PDF形式 1,548キロバイト)

企画展「新京成電鉄の風景」

日時

12月1日(日曜日)~28日(土曜日)午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで。毎週月曜日は休館)

会場

郷土資料館3階 第2展示室

展示内容

新京成電鉄沿線の写真
21世紀のデジタルプロジェクト写真
「ふなばしの駅~船橋鉄道物語~」使用パネル
令和元年度企画展「船橋と新京成」使用パネル
国土地理院空中写真(新京成線電鉄沿線) ほか

問い合わせ先

郷土資料館 047(465)9680

お知らせ7 イオンモール船橋で障害者週間記念事業を開催します
~見て、買って、体験して障害への理解を深める2日間~

12月3日(火曜日)から9日(月曜日)までの「障害者週間」に、市民の皆さんに障害への理解を深めてもらい、障害のある人の社会参加を進めるため、12月6日(金曜日)、7日(土曜日)に、イオンモール船橋で「第30回船橋市障害者週間記念事業」を開催します。
イベントでは、自由な発想のもと障害のある人の手により作られた感性豊かな絵画や書、陶芸などの作品を展示します。また、これまで市役所での開催時にも多くの人に足を運んでいただいている合同販売会を同イベントでも開催し、市内各障害者就労施設などで作られたクッキー、パンやアクセサリー、動物マグネットなどの雑貨を販売します。そして、介助犬啓発ブースを設置し、介助犬が普段どのようにお仕事をしているか、デモンストレーションを行います。
6日(金曜日)には「パラスポーツ体験」スペースを設け、ボッチャなどの身体的条件や年齢に関わらず誰もが楽しめるパラスポーツを体験できます。
7日(土曜日)には「デフアスリート講演会・体験会」を実施します。デフビーチバレー選手の竹村徳比古さんによる講演会と、相手の声が聞こえない中でのコミュニケーションの取り方を学ぶ体験会を開催します。対象は小中学生で、市ホームページから事前のご予約の上、ご参加いただけます。
市では、たくさんの人で賑う商業施設でこれらの催しを行うことで、障害のある皆さんの日頃の活動をより広くアピールし、障害への理解促進や障害のある人の社会参加を推進していきます。
なお、7年1月21日(火曜日)から船橋市役所1階美術コーナーでも、同作品展を開催します。

【お知らせ7】障害者週間記念事業チラシ(PDF形式 6,977キロバイト)

障害者週間記念事業:イオンモール船橋

日時

12月6日(金曜日)、7日(土曜日)
各午前11時~午後4時※当日自由参加

会場

イオンモール船橋1階

内容

障害のある皆さんが制作した絵画・書・陶芸作品等の展示
障害者就労施設等で作られた食品・雑貨等の販売
介助犬啓発ブース、デモンストレーション
※デモンストレーションは7日(土曜日)午後1時~1時30分
デフアスリート竹村徳比古さんによる講演会・体験会
※対象は小中学生(要事前予約)
※7日(土曜日)のみ開催。第1部:午前11時~、第2部:午後2時30分~
パラスポーツ体験(ボッチャほか。6日(金曜日)のみ)

障害者週間記念事業:船橋市役所本庁舎

日時

7年1月21日(火曜日)~24日(金曜日)、27日(月曜日)
各午前9時~午後5時 ※21日のみ午前10時~

会場

船橋市役所1階美術コーナー

内容

障害のある皆さんが制作した絵画などの展示
 

昨年の様子

食品・雑貨の販売
▲食品・雑貨の販売
感性豊かな作品が並んだ作品展
▲感性豊かな作品が並んだ作品展

問い合わせ先

障害福祉課 047(436)2341

ファイルダウンロード

このページについてのご意見・お問い合わせ

広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日