行革レビューの実施について

更新日:令和4(2022)年10月25日(火曜日)

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 本市は、平成31年3月に策定した「行財政改革推進プラン」に基づき、令和元年度・2年度を集中取組期間として、行財政改革に取り組んでいます。
 本ページでは、本市の行財政改革を進める上で重要な取り組みとなる「行革レビュー」について紹介します。

行革レビューとは?

 次年度の予算編成の前段階において、事業の点検・評価を行い、自律的に見直しの検討を実施した上で、外部の視点も活用しながら、その結果を予算に確実に反映させる一連の取り組みのことをいいます。

行革レビューイメージ

行革レビューの取組スケジュール

時期 取組項目 内容
4月 調書の作成 担当部局において、各事業の現状の課題や今後の具体的な取り組み内容などをまとめます。
5月 担当部局にヒアリング

調書をもとに、個別ヒアリングを実施します。

8~9月 市民意見の聴取

パブリック・コメントやウェブアンケートを活用し、市民の皆さまから市の取り組みに対する意見を募集します。
※同時にシンポジウムやワークショップを開催し、行革に対する市の考えや取り組み状況をお知らせします。

9月 見直し方針の決定 ヒアリングの内容や市民意見、学識経験者等の意見を集約し、事業の見直し方針を決定します。
10月 来年度の予算要求 見直し方針に基づき、次年度の予算要求を実施します。
2月 反映内容の公表 行革の取組結果や次年度予算案への反映内容を公表します。

行革レビューの対象範囲

 令和元年度の行革レビューは、行財政改革推進プランにおける6つの柱のうち、市民生活に直接影響があると考えられる内容を中心に実施します。

民間活力の活用

 公の施設への民間活力(指定管理者制度)の活用の方向性を検証します。

事業の見直し

 検証対象としてピックアップした事業の、今後の見直しの方向性を検証します。

使用料等の見直し

 公共施設の使用料、国民健康保険料などについて、今後の見直しの方向性を検証します。

市民意見の募集

 事業の点検・評価を行い、課題や今後の見直しの方向性について、「行革レビューシート」として市の考えをまとめました。行財政改革における見直しの考えに対し、自由に意見が書ける「パブリック・コメント」と選択肢から意見を選ぶ「ウェブアンケート」を令和元年8月19日から9月18日の間に実施いたしました。

行財政改革における見直しの考え(行革レビューシート)はこちらをクリックすることで閲覧していただけます。

船橋市の行財政改革の背景・今後の取り組み

 船橋市の行財政改革の背景・今後の取り組みをまとめた「船橋市行財政改革推進プラン」はこちら

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