令和7年度第2回船橋市空家等対策協議会の会議概要
1 開催日時
令和7年10月21日(火曜日) 午前10時00分~午前11時15分
2 開催場所
船橋市役所9階 第1会議室
3 出席者
(1) 委員
薄井職務代理、荒川委員、大石委員、佐竹委員、杉野委員、竹蓋委員、椿委員、林委員、早川委員、五十嵐委員
(2) 事務局
千脇市民安全推進課長、古川課長補佐、染谷空家対策係長、吉野主任主事、山本主任主事
4 欠席者
松戸会長、木村委員
5 議題(すべて公開)
議事
- 令和6年度船橋市空家等対策計画 基本方針ごとの具体的な取組状況について
- 船橋市空家等対策計画の中間見直しについて
6 傍聴者数
1人
7 決定事項
1.令和6年度船橋市空家等対策計画 基本方針ごとの具体的な取組状況について、事務局より報告しました。
協議会からの意見については、次の3点とし、具体的な記載内容については事務局と薄井職務代理で調整することと決定しました。
- 令和7年度の重点事項である財産管理制度の活用と管理不全空家等・特定空家等への対応について、財産管理制度について比較しより使いやすい制度を活用するなど、適切に進めていただきたい。
- 空家のデータベースについて、関係部署と連携し様々なデータと重ね合わせた分析を進めていただきたい。
- 空家等対策を適切に進めていけるよう人員をはじめとした体制を整備していただきたい。
2.事務局が示した船橋市空家等対策計画(令和3年度~令和12年度)中間見直し(素案)については、事務局が提示した案に対して次のような意見が出ました。
これらの意見を事務局で検討し、薄井職務代理と調整の上パブリック・コメントを実施することと決定しました。
これらの意見を事務局で検討し、薄井職務代理と調整の上パブリック・コメントを実施することと決定しました。
- 基本方針について、国土交通省が提示する空家法改正の三本柱に改めたということだが、基本方針1「空家の活用拡大」は「予防」の文言を残したほうがいいのではないか。
- 船橋市空家等対策実態調査の結果、利活用における期待する支援として建物について相談できる専門家の紹介が28.0%となっている(資料3 20ページ)。これに応えるため、建設局や建築士への相談体制を強化する等できないか。
- 令和5年住宅・土地統計調査の結果について、前回調査より空家率はわずかに減っているが、一方で空家数は増加している(資料3 ページ8)。空家が少ないわけではなく、今後増えていくだろうという懸念を計画を見た市民に伝えられるようにしてほしい。市内における分布図(資料3 ページ21)をうまく活用して、地区によって空家の多少があることを強調してはどうか。
- 放置されている空家について、データベースを活用し実態把握することも取り組んでほしい。
8 資料
令和6年度船橋市空家等対策計画 基本方針ごとの具体的な取組状況(PDF形式 136キロバイト)
船橋市空家等対策計画(令和3年度~令和12年度)の中間見直しについて(PDF形式 46キロバイト)
船橋市空家等対策計画中間見直し(素案)(PDF形式 2,524キロバイト)
船橋市空家等対策計画中間見直し(素案)主要な修正箇所に係る新旧対照表(PDF形式 348キロバイト)
9 問い合わせ先
市民生活部市民安全推進課空家対策係
電話 047-436-3113
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