船橋市立 船橋中学校

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平成30年度 教育講演会

最終更新日:平成30(2018)年11月7日(水)

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 10月12日(金曜日)の5、6時間目に教育講演会が行われ、講師として作曲家でピアニストの加藤昌則氏をお招きしました。

最初の挨拶

 ピアノの構造や楽しみ方などはもちろん、ご自身がピアノを始めたきっかけなどもお話しされていました。その中で「自分自身を耕す」ことが大切だ、ということをおっしゃっていましたが、生徒も印象に残った言葉だったようです。その言葉から、自分の未来の可能性を信じて何事にも挑戦してみたい、と新たに決意した生徒もおり、大変良い刺激を受けていました。

 また最後には、ピアノを体育館の中央に移動し、すてきな演奏をしてくださいました。

中央

 加藤氏のお話とともに素晴らしいピアノの演奏を聴くことができ、大変有意義な1時間の教育講演会となりました。

【生徒の感想より】

・夢は自分が「変えたい」と思えばすぐに変えられるものです。でも加藤さんのように自分の好きなことを最大限活かせる仕事で活動できることはとてもうらやましいと思いますが、なれなかったらどうしようという不安もあります。でも、自分がどこまでいけるか挑戦してみようと、今日のお話を聞いて考えが変わりました。

・どんなに小さなことでも、自分が全然意識していないとしても、将来につながるところはたくさんある。だからこそお話にもあったように、今目の前にあることを一生懸命にやって、それが今の自分につながっているということを堂々と言えるようになりたいと思いました。

【保護者の感想より】

・よく息子に「勉強は何のためにするのか」と聞かれます。「将来の可能性を広げるためだよ」と答えることにしていますが、今日の加藤先生のお話を聞いて、その答えは間違っていなかったなと思えました。「畑を耕すこと」が今やっている勉強なのだということに息子が気付いてくれるといいなと思います。

・いくつになっても新しいことに挑戦するのに遅すぎることはないという言葉にとても説得力を感じました。これから未来をつくっていく中学生の息子にはそこまでピンとくる言葉ではないかもしれませんが40才を過ぎた私には、まだまだこれからだ!!と勇気づけられる言葉です。