船橋市立 船橋中学校

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3年生 防災学習

最終更新日:平成26(2014)年11月21日(金)

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平成26年11月20日に宮城県仙台市立松陵中学校長 佐藤一拡先生をお招きして、「3・11 鮮明な記憶と記録 ~東日本大震災は私たちに何を残したのか~ 」をテーマに防災学習を行いました。船橋市教育委員会危機管理課の方、近隣小学校の先生方、学校評議員の方々、保護者の皆様にも参加していただき、充実した時間となりました。

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講師紹介:「東日本大震災」発生時には、仙台市立七郷中学校に校長として勤務されていた。同校は、太平洋から3キロほどの場所に位置し、テレビでも頻繁に放映された仙台空港からも10キロほどの距離にあり、震災では甚大な被害を受けた。同校でも実際に亡くなっている生徒がいる。震災後の苦難を乗り越えたその経験から、様々なシンポジウムで講師として招かれており、現在も教育と地域の復興に尽力されている。

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震災の恐ろしさを具体的に話してくださいました。防災クロスワードで「咄嗟の判断が生死を分ける」ということを学びました。

震災から「世の中のすべての職業が必要であること」、「心から望んだ時間だということを忘れてはいけないこと」「意欲が人生を形づくること」などを教えていただきました。

仙台市立松陵中学校の生徒からビデオレターにて、「つらい時こそ、自分が成長しているとき」共にがんばっていこうというメッセージが送られました。

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最後に、本校の代表からお礼の言葉を述べました。