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「ふなばし市議会だより」が中核市議会議長会「第17回議会報コンクール」において「優秀賞」を受賞しました!(令和4年6月10日更新)

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「ふなばし市議会だより」が優秀賞を受賞しました!

 「ふなばし市議会だより」が、中核市議会議長会「第17回議会報コンクール」において初の「優秀賞」を受賞しました。
 このコンクールは、令和4年4月19日に横須賀市で、書面により開催された令和4年度中核市議会議長会(62市が加盟。会長市:横須賀市)総会において受賞市の選考が行われました。
 中核市全62市のうち60市が参加し、最優秀賞には山形市、優秀賞には船橋市・枚方市、特別賞には青森市・那覇市が選出されました。

賞状
受賞を記念して賞状が授与されました

 市民の皆様から、1面写真の応募や、「ふなばし市議会だより」の紙面をより良くするご意見を頂き、紙面の見直しを行ってきたことで、今回このような賞を受賞することができました。引き続き、市民の皆様にとって身近な船橋市議会を目指して、議会の情報や活動状況を分かりやすくお伝えする「ふなばし市議会だより」の紙面づくりを行ってまいります。

1 「ふなばし市議会だより」とは

 「ふなばし市議会だより」は市議会の定例会や臨時会の概要をはじめ、各委員会の活動や市議会全般にわたる活動をお知らせする広報紙です。原則として、年4回の定例会と臨時会開催後に各定例会等の報告として発行しており、発行にあたっては、市民の皆様から応募いただいた写真を表紙とするなど様々な紙面構成の見直しを行ってまいりました。また、障害者就労支援施設や高齢者団体へ配布のご協力をいただき市内の全世帯へ配布を行い、市議会の活動の周知に努めています。企画及び紙面構成は、市議会広報委員会(各会派から選出された14名で構成)において協議・決定しております。

2 「ふなばし市議会だより」(第247号)の主な紙面構成

247号表紙 247議案の概要 247号各委員会 247号一般質問
表紙(p1) 議案の概要(p2~3) 各委員会の報告(p4~p5) 一般質問(p11~p16)

上記のほか、議案に対する質疑や議会見学会の実施の報告などの記事を掲載いたしました。こちらのリンクから第247号のすべてのページをご覧いただけます。

審査員からのコメント

「拝見した広報紙は、20ページでボリュームを感じた。フルカラーで、質問者の顔写真が必ず掲載されている点も、市民にとって顔の見える市政につながるものと思う。総合的に見てレベルの高い広報紙」

3 中核市とは

 「中核市」とは、地方自治法で定められた、政令で指定する人口が20万人以上の都市のことを指します。
 都市の規模や能力に応じた事務配分を進めていく観点から、従来の市の事務権限を強化し、できる限り住民の身近なところで行政を行うという地方自治の理念を実現するために創設されました。
 「中核市」は、保健所の設置や薬局の開設許可、飲食店営業等の許可などの権限が県から移譲されており、一般の地方自治体よりも市の実情に応じて市で判断して決定できる業務が多いことが特徴です。
 令和4年4月1日現在、全国で62市が指定されていますが、船橋市はその中でも最大の人口規模を有しています。

4    中核市議会議長会と議会報コンクール

 中核市議会議長会とは、その名のとおり中核市議会の議長で構成された団体です。中核市議会の相互の連携を通じて、中核市に関する行政課題の調査、研究、情報交換などを実施しています。また中核市議会として国等に対する要望活動などを行うことで、地方分権の推進に資することを目的としています。
 議会報コンクールは、各中核市が発行する議会広報紙を市民に向けてより一層充実したものとするため、中核市議長会の場において当コンクールを開催し、意見交換会などを行うことを通して、各中核市が議会広報紙に関する情報や斬新なアイデアを共有し、議会活性化を目指すことを目的としています。