社会資本総合整備計画(海老川上流地区の新駅整備)

更新日:令和6(2024)年3月27日(水曜日)

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社会資本総合整備計画について

平成22年度に、国土交通省所管の地方公共団体向け個別補助金を一つの交付金に原則一括し、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を生かせる総合的な交付金として社会資本整備総合交付金が創設されました。 交付金の活用にあたって、地方公共団体は、地域が抱える政策課題を自ら抽出し、定量的な指標による目標を設定したおおむね3~5年の「社会資本総合整備計画」を作成することとされています。

海老川上流地区の新駅整備における交付金の活用について

本市では海老川上流地区において新たなまちづくりを進めており、まちづくりの核となる東葉高速線の新駅整備において、社会資本整備総合交付金に位置づけられた都市・地域交通戦略推進事業(※)の活用をします。
活用にあたって令和6年度から5か年の社会資本総合整備計画を作成しましたので公表します。また、当事業について費用便益分析を実施しましたのでその概要を公表します。

※都市・地域交通戦略推進事業は、徒歩、自転車、自動車、公共交通など多様なモードの連携が図られた、自由通路、地下街、駐車場等の公共的空間や公共交通などからなる都市の交通システムを明確な政策目的に基づいて総合的に整備し、都市交通の円滑化を図るとともに、都市施設整備や土地利用の再編により、都市再生を推進するために行われる都市交通システム整備事業です。

計画の概要

計画の名称 公共交通の利便性向上と新たな拠点形成に資する新駅整備
計画期間 令和6年度~令和10年度
計画の目標 ・海老川上流地区に新駅を核とした交通結節点を整備することで新たな移動手段を確保し、JR船橋駅に集中しているバス路線と車を分散させることにより、渋滞緩和による利便性の向上と将来にわたる公共交通サービスの確保を図る。
・鉄道とバスを連携し車利用から公共交通への転換を促すとともに、ふなばしメディカルタウン構想に基づく健康維持や予防医学等の考えを活かしたまちづくりを行い、訪れた人が楽しみながら歩いて健康になれるまちを目指す。
資料 事前評価チェックシート
社会資本総合整備計画
費用便益分析概要

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