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船橋の農業と漁業

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農水産課では、都市近郊の利便性を生かした農業と漁業を維持発展させるため、農業者、漁業者に対して、各種事業の支援や指導をして、よりよい農水産物の生産ができるようにがんばっています。

農業

農業のもっとも重要なやくわりは、やさいや米、くだもの、牛乳、たまご、肉などを作って市民に供給することです。また、私たちが健康な生活をするために自然と緑はかかせません。自然と緑は、市民にうるおいと安らぎを与え、レクリェーションの場となります。
このように農業は市民に農産物を供給するとともに、自然をまもる大事なやくわりをはたしています。

漁業

船橋の漁場は、江戸時代に御菜浦(おさいのうら)として、徳川家に魚や貝を献上するほどの豊かな海でした。
現在では、東京湾に残された貴重な干潟「三番瀬(さんばんぜ)」で、のりようしょくやアサリ・ホンビノスガイなどをとったり、スズキやコノシロなどの魚をとったりしています。
船橋で水揚げされた、のりやあさり・魚は"江戸前"として市場でも人気を集めており、スズキとコノシロの水揚げ量が多いです。
とくに、のりの味と香りは全国でも、トップクラスであるといわれていますし、三番瀬でとれたアサリは、身も大きく人気があります。
また、さいきんは、外国生まれのホンビノスガイが三番瀬でたくさんとれるようになり、ハマグリに似た味で人気が広がってきています。

のりのつみとりの様子 魚をとる漁の様子 あさり漁の様子

船橋でとれる農水産物

船橋で農業をしている家

  • 農業をしている家 1,067戸
  • 農業だけをしている家 348戸
  • 農業のほかにも仕事をしている家 719戸

農地の面積

  • 田 165ヘクタール
  • 畑 637ヘクタール
  • 果樹園 185ヘクタール

合計 987ヘクタール(1ヘクタール=100m×100m)

平成18年度に船橋でとれた農産物

船橋でとれた農産物
品目 とれた量
ほうれんそう 4,660トン
にんじん 7,410トン
ねぎ 4,360トン
きゃべつ 6,350トン
だいこん 5,840トン
えだまめ 567トン
きゅうり 687トン
こめ 573トン
なし 3,950トン

船橋で漁業をしている人

  • 海苔を養殖してる人→ 7人
  • 貝をとってる人→ 48人
  • 魚をとってる人→ 43人

令和5年度に船橋でとれた魚や貝

船橋でとれた魚や貝
品目 とれた量
アサリ 0トン
ホンビノスガイ 210トン
スズキ 424トン
コノシロ 2,485トン
イワシ 0トン
カレイ 1トン
その他の魚・貝 91トン
船橋でとれたのりの量
品目 とれた量
のり(ようしょく)  2,735,000枚

お問い合わせ先

農水産課 / 電話番号:047-436-2492 /FAX:047-436-2485/ メールフォーム
〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25
受付時間 : 午前9時から午後5時まで / 休業日 : 土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日