船橋市立
坪井中学校
- 〒274-0060千葉県船橋市坪井東1-24-1
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12月Diary
明日から冬季休業です(R5.12.22)
感謝する
校長 河上俊和
昨年のこの集会で、挨拶の大切さについて話しました。覚えているでしょうか。今、皆さんはしっかり挨拶ができていて大変嬉しく思っています。
さて、今日も皆さんが大人になっていく上で「こんな人であってほしい」という思いの一つを伝えます。様々なところに横断歩道があります。坪井中の校門の前や周辺にも信号機のない横断歩道があります。皆さんは、横断歩道を渡ろうとするときに車が止まったらどうしますか。信号機のない横断歩道は歩行者が優先なので、横断歩道を渡ろうとする人がいたら車は止まらなければいけません。それが交通ルールです。ですから、横断歩道で車が止まることは歩行者にとって当たり前のことになります。しかし、止まってくれた車、運転手に対して「ありがとうございます」という気持ちを会釈などで表すことができる人になってほしいのです。それを当たり前のようにできる人であってほしいのです。そんなことはもうすでにやっているという人も多いと思います。皆さんはきっとほとんどの人ができているのではないかと思っています。
そして、更に考えてほしいのです。学校や家庭、地域の中での日常生活でもこのことと同じような場面があるのではないでしょうか。当たり前のように人がやってくれること、人にやってもらっていることがあるはずです。
「当たり前のことに感謝することを当たり前にできる人」であってほしいと思います。そして、その時には「ありがとうございます」という感謝の気持ちを言葉や態度に表すことが大切です。皆さんが生活する坪井中学校や地域が感謝の言葉や気持ちであふれたらどんなに素晴らしいでしょうか。そういう場所であったら誰もが幸せを感じるのではないでしょうか。皆さんでもっともっと素敵な学校にしていきたいと思っています
結びになりますが、まもなく今年が終わりを迎え、後期の前半が終了することになります。皆さんは、授業や学級での活動、委員会活動、部活動、そして、行事への取り組みなど、大変よく頑張りました。皆さんのその姿にいつも感心していました。冬休みには少しゆっくりして、新年にはまた一緒にがんばっていきましょう。
受験生である3年生にとっては、ゆっくりという気分ではないかと思います。大変だと思いますが、目標に向けてやるべきことを日々やり続けることです。応援しています。
4月からの皆さんの学校生活を振り返ると、様々な場面での活躍、主体的に学ぶ姿勢、行事での団結、仲間を思う心、とっても見事で素敵でした。
新年も、より一層良い年になること、間違いなしです!!
ありがとうホセ先生!!(R5.12.21)
Working in Tsuboi junior High school has always been a pleasure.
I am grateful for the memories, the opportunity to teach, and to join club activities, the experience of Japanese culture, and the relationships that were built.
To the teachers, I admire your dedication to the profession.
May you never get tired of teaching and positively influencing the students.
To the students, you are young and full of energy. Learn as much as you can, avoid spending too much time in useless things,
and always strive to be the best version of yourself.
Most importantly, do not forget the lessons you’ve learned and those who helped you become a better person, Move forward!
坪井中学校での日々は、楽しみに満ちた素晴らしいものばかりでした。かけがえのない思い出、教育への喜び、クラブ活動に参加できたこと、日本文化を経験したこと、そして結んだ縁、全てに心からの感謝を捧げます。
先生方へ、先生方の仕事に向かう姿勢には深い尊敬の念を抱いてます。これからも教育に対する情熱を忘れず、生徒たちにポジティブな影響を与え続けることを祈っています。
生徒の皆さんへ。若くてエネルギッシュなあなたたちへ。できるだけ多くのことを学び、あまり無駄なことに時間を費やさず、自らの可能性を追い求めてください。そして、学んだ教訓や導いてくれた方々を決して忘れず、前に進み続けてください!
しんぞうをささげよ!