船橋市立 三田中学校

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三田中つれづれ草(3月分)

最終更新日:令和6(2024)年4月10日(水)

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3月31日(金曜日)令和4年度の終わり

みなさんにとって、今年度はどんな一年でしたか?実りある充実した一年を過ごすことができたでしょうか。大きく成長した人も、愛と笑いにあふれる一年を過ごせた人も、つらく苦しい思いをした人も、いい意味でリセットして、明日から再スタートを切りましょう。気持ちの切り替えって大事ですよ。
ウエルカムボード
週明けに新しい職員が三田中にやってきます。職員室の空気もガラッと変わることでしょう。ニュー三田中として頑張るぞ!
というわけで、転入職員の控室にある黒板に、陸上部の生徒たちが巨大ウエルカムボードを作ってくれました。こういうの好きよ。
 
愛読者の方へ
ある保護者の方から、「4月になったら過去のつれづれ草は読めなくなってしまうのでしょうか?」というお問い合わせがありました。ありがとうございます。嬉しいです。安心してください。読めます。プリントアウトもできます。少なくとも私が三田中に在職している間は掲載を続けるつもりです。
 
一年間、つれづれ草を愛読していただきありがとうございました。つたない文章というか、校長先生らしくない文章というか、このまま国語の教材としては使えない文章でしたが、思いは伝わったのではないかと信じています。来年度は、もっともっと、子供たちの学校での様子や、ちょっとした発見、感じたことを掘り下げていければと思っています。つれづれに掲載されることが生徒たちのステイタスになればいいですね。

3月30日(木曜日)職員室大掃除

職員室大掃除
来年度の学級数は今年度と同じなので、基本的には先生の数は変わりません。今日は職員室の大掃除と模様替えを行いました。職員室は年に1回しか大規模な掃除をしないので、机の下や机と机の間にはホコリやゴミがたくさんたまっています。中にはずっと探していたものが出てきたりします。有線LANケーブルや電源もこれを機会に整理します。個人情報や機密文書は直接清掃工場へ運んで自分たちで焼却します。きれいになって気持ちいいのは確かですが、心にぽっかりと大きな穴が開いたまま風が通り抜けていきます。まさにHello Good-Byeですね。

3月29日(水曜日)29(ニクの日)

春休みは休みではない

みなさんにとっては、進級のタイミングで特に課題もなく、割とゆったりできる時間ですよね。でも、先生たちにとっては、一年で最も忙しい二週間なのです。「春休みに入ったら、つれづれものんびり書こうかな~」と思っていたらとんでもない。

やるべきことが山ほどあって、やりたいことまでたどり着かない日々が続いています。それでも少しずつでも更新していきたいと思います。
 

地元のお店
昼休みに、学区内にあるずっと気になっていたお店で買い物をしようとしたところ、お店のスタッフの方から「校長先生ですよね!」と声をかけられました。この瞬間は完全に無防備だったので、不意を突かれたというか、ハッと我に返ったというか、ドキッとしました。たまたま以前お話したことのある方だったので、店内でお話をしながら、おすすめの商品を選んでいただいたりして、結果的にはいい買い物ができました。次回は家族を連れて来たいと思っています。
 

ただ、この立場で、特に学区内では、緊張感をもって行動しなければいけないと改めて肝に銘じました。自分が気がつかなくても、自分のことを知っている人がたくさんいると自覚しなければなりません。当たり前のことですが、いつでもどこでも、「三田中校長」という肩書がついてまわるのだから、家から一歩でも外に出たら、常にシャキッと行動しなければと思いました。


翻(ひるがえ)って、全く同じとは言いませんが、みなさんが三田中の制服やジャージを着て街を歩いているときも、三田中の看板を背負って歩いているわけだから、同じように見られているという意識を持つことは大切だと思いますよ。

3月24日(金曜日)修了式・離退任式

修了式&離退任式

離任式
年度が終わるという大きな節目であることは間違いありません。1年生は2年生になり後輩が入学してきます。2年生は最高学年になり名実ともに学校の顔となります。私たち大人も含めて、新年度に向けて、気持ちを新たに、前向きに頑張っていこうと思いました。4月からは私たち教職員も新しいメンバーでスタートします。そして誰もが例外なく一つ歳を取ります。私も来年度に還暦を迎え校長として最後の年となります。創立50周年記念行事もあります。様々な困難や克服すべき課題が待ち受けているかもしれませんが、みんなで力を合わせて乗り越えていきたいと思います。


今年度末で、退職や私立学校への異動を含めて22名の教職員が転出します。本当にお世話になりました。それぞれの新しい場所での活躍を心から期待しています。


今朝の新聞に「千葉県の教職員異動」という別刷りが配達されましたが、今回、三田中から転出する全員の名前が掲載されているわけではありません。保護者様宛には全員分の転出先をお配りしましたのでご確認ください。これほど多くの仲間が転出してしまうのは、自分にとっても初めての経験となります。たまたま満期(原則同一校7年、新採5年)を迎える先生が多いことや、自宅が管外(成田・柏・佐倉)で遠距離のため地元に戻る先生、教科時数の関係、家庭のご事情などでこれほどの数になってしまいました。管理職としては大きな痛手であることは間違いありません。悲しさや寂しさのあまり下を向いてしまいそうにもなります。職員室の雰囲気も大きく変わるでしょう。でもここは「別れは出会いの始まり」という気持ちで、先生方の門出を祝いたいと思います。


目がテン‼
修了式の「校長先生の話」の中で、今日は「Positive Thinking(ポジティブ・シンキング)」「プラス思考」のお話をしました。その話の中で、所ジョージさんのエピソードを紹介したのですが、「所ジョージ」を知らない生徒が数人いたことに衝撃を受けました。あまりテレビを見ないからか、顔と名前が一致しないのか、外国人だと思ったのか、ジェネレーションギャップなのか、本当に知らないのかどうかわかりませんが、そんなことがあったのでご報告いたします。

3月23日(木曜日)明日は修了式

大掃除
今日は、今年度最後の授業の日でした。そしてその後は大掃除。年末から3ヶ月間にたまったゴミや汚れをきれいにしました。教室の壁を埋め尽くしていた掲示物をすべて剥がすのはたいへんそうでした。掃除が終わって、掲示物がなくなった教室は殺風景で寂しいものでした。一年が終わります。


離・退任式
修了式の後、離任・退任式を行います。多くの教職員が例年よりも早く、明日の朝、教職員の異動一覧が発表されます。普段、新聞を読む習慣がない人も、明日の朝は、少し早く起きて新聞に目を通してきてください。

Too Busy!!

3月に入ってから、特にこの数日は、年度末人事異動に伴う連絡や確認、引き継ぎの日程調整、校内人事、学年配置、教職員や保護者との面談などの本来の業務に追われ、趣味の「つれづれ草」を書く時間を作る余裕がなく、愛読者のみなさまにご心配をおかけしました。春休みになったら、少し時間に余裕ができると思うので、保護者会の時にお話しできなかった本の内容や、桜の開花、WBCについても書きたいと思っています。

3月22日(水曜日)定期演奏会

定期演奏会
昨夜、本校管弦楽部の定期演奏会が習志野文化ホールで開かれました。部員のみなさんは、コロナ禍で制限された状況でも、できる範囲で努力して練習して、最終的に立派なステージを完成させました。運営に携わっていただいた保護者の皆様をはじめ、指導をしてくださった講師の先生方、関係者の皆様に心より感謝しています。見ていて、三年生は、後輩からとても愛されている存在なのだということが伝わってきて良かったです。
 
オーケストラの生音を久しぶりに聞くことができて嬉しかったです。柔らかな弦の響きと、迫力ある金管楽器の音色。繊細な木管楽器やピアノ、正確なリズムを刻む打楽器など、オーケストラの魅力を十分感じることができました。数百年の時間を超えて、作曲した人の意図が再現されるってすごいことですよね。そして、数十人が別々の音を出して一つのものを完成させるというしくみもすごいことです。
 
奇しくも、この素晴らしいホールも、老朽化のため今月いっぱいで取り壊されるということで、記念になるステージになりました。先月末には北口の津田沼パルコが閉館するなど、津田沼駅周辺は大きな節目を迎えているわけですね。文化ホールもパルコも、多かれ少なかれ誰もが思い出の一つや二つある場所ですよね。私も個人的に、最初で最後のステージに立てて良かったです。曲が終わった後「ブラボー!」と叫ぶべきだったか、今でも答えは出ません。

3月20日(月曜日)新入生体験入学

新入生
元気のいい小学校6年生が三田中にやってきました。かしこく、やさしく、たくましい中学生になってほしいです。

3月17日(金曜日)将来の夢

将来の夢
生命保険大手の第一生命が全国の小中高生3000人を対象に「大人になったらなりたいもの」ランキングを発表しました。みなさんの希望はこの中にあるかな?男女とも「会社員」が3年連続1位がというのが面白いというか不思議な感じです。会社員と言っても様々な職種や業務があるから「ひとくくりにしないでください」って言われそうですね。珍しいところでは男子6位の「学者/研究者」がランクインしてきたことだそうです。好きな学問を究めたり、世の中の役に立つ研究をしたいという子供たちが増えたというのは喜ばしいことです。

中学生男子
1位 会社員
2位 ITエンジニア/プログラマー
3位 公務員
4位 ゲームクリエイター
5位 YouTuber/動画投稿者
6位 学者/研究者
7位 教師/教員
8位 野球選手・医師
10位サッカー選手 

中学生女子 
1位 会社員 
2位 漫画家/イラストレーター 
3位 公務員 
4位 教師/教員
5位 パティシエ 
6位 幼稚園の先生/保育士 
7位 看護師
 美容師/ヘアメイクアーティスト
 医師
 ITエンジニア/プログラマー 
 

今年度最終給食
みんな大好きな給食が今日で終わってしまいました。大きな声で調理員さんたちにお礼を言っている生徒もいました。来週からは午前中日課となり部活動がある生徒はお弁当持ちとなります。1年間、美味しい給食をありがとうございました。
 

【本日の給食】A:2年2組6班 B:2年6組6班考案の献立
A:焼肉丼、ナムル、わかめスープ、いちご
給食0317
B:ナン、小松菜チキンカレー、チョレギサラダ、ヨーグルト和え

給食0317B

【本日の食材】サグカレー
「サグ」とはインドでは菜の花(からし菜)を指しますが、日本でサグカレーといえば青菜を使ったカレー全般の名称として定着しています。一般的にはほうれん草を使うことが圧倒的に多いです。今日のカレーはゴロゴロチキンたっぷりの小松菜カレーでした。ほうれん草カレーよりもあっさりさっぱりとした風味で、食べていて体にいい感じがしました。我が家の冷凍庫には常にほうれん草のペーストがストックされているのですが、小松菜が安い時に試してみたいと思いました。

3月16日(木曜日)

【本日の給食】2年6組4班考案の献立
A:ご飯、鶏のから揚げ、コールスローサラダ、豆腐とわかめの味噌汁、練乳いちご
給食0316
B:キャロットパン、パンプキンオムレツ、海藻サラダ、野菜とベーコンのスープ、パイナップル
給食0314B
 

3月15日(水曜日)不審者対応訓練

不審者対応訓練
埼玉県戸田市の中学校で教員をナイフで切りつけ大けがをさせた事件が記憶に新しいところですが、今日の6校時、刃物を持った不審者が校内に侵入したことを想定した訓練を行いました。

教室内バリケード
まず教室の出入り口に机を使ってバリケードを作る訓練をしました。私は初めて見ましたが、意外と簡単にできあがりました。机の数が多いほど効果があるようです。小学校の時に体験した生徒も、今回はその時に比べてずいぶん短時間で完成したと話していました。その後、生徒と教職員約400人が体育館に避難し、刃物を持って校内に侵入した不審者を教員が「さすまた」で動きを抑えて取り押さえる実演を見学し、東警察の方から簡単な護身術を教えていただきました。基本は「不審者がいたら逃げる」ということですね。
不審者

【本日の給食】
A:キムチご飯、レバーの油淋鶏ソース、切干大根のナムル、中華風スープ、みかん入り牛乳寒天
給食0315
B:食パン(あんずジャム)、白身魚のレモン焼き、ひじきのマリネサラダ、あさりのチャウダー、花みかん

給食0315B

【給食観察記#3】パンの耳を残すな!!

30年以上前の結婚したての頃、我が家の冷蔵庫に「私はパンの耳を残す人が嫌いだ」というステッカーが貼ってありました。わざわざ東急ハンズで買った記憶があります。かなり狭い意見ですが共感した記念だったのでしょう。それはいいとして、食パンを焼けば必ず周囲は茶色くなります。真ん中の白くてフワフワの部分に比べると確かに硬かったりボソボソするのは否定しません。サンドイッチにするときも、白い部分だけで作るとキレイに見えないこともありません。しかし、そのために切り取られたパンの耳はどうなるのでしょう。昔は油で揚げて砂糖をまぶしておやつとして食べていましたが、今はどうなのでしょう。パン粉などにして有効に使われるなら良いけど、捨てられてはいないかと余計な心配をしてしまいます。食パンの味の変化を楽しみ、食パンの一部として受け入れて、残さずに食べてほしい。それが校長先生からのお願いです。

3月14日(火曜日)マスクなし生活

マスク着用の考え方
「卒業式ではマスクなしを基本とする」というお達しが出ていましたが、卒業式の前日に教頭先生が卒業生に「マスクなしで参加したい気持ちがある人はいますか?」と聞いたところ誰も手を挙げませんでした。卒業式当日もそのまま全員がマスク着用で行われました。個人の判断なのでこれはOKです。
 

すでにみなさんも知っていると思いますが、昨日から世の中のマスク着用のルールが変わりました。基本的には個人の判断です。ただし、いくつかの場面ではマスクが推奨(すいしょう:おすすめ)されています。それは次のような場面です。
・病院や高齢者施設に行くとき
・混雑した電車やバスの中

ただ、花粉症対策や、インフルエンザ予防などの目的でマスクを着用する人はこれからも多いと思います。何も気にせずにマスクを外せる季節が待ち遠しいですね。


【授業Now‼ 2年家庭科】調理実習

調理実習01

調理実習02

被災したときに役に立つ調理法を学びました。今日の献立は「ポリ袋で作るカレーライス」米と水を袋に入れて、湯煎のような状態で加熱。野菜などの具材とカレールーも同様に加熱。人はどんなに不自由な状況でもより美味しいものを食べたいと思うもの。家でお気に入りのルーを使って再現してみよう。
 

【本日の給食】ホワイトデー献立
A:ミラノ風ドリア、マセドニアサラダ、白菜スープ、オレンジ
給食0314
B:シナモン揚げパン、マカロニサラダ、具沢山トマトスープ、ヨーグルト和え

給食0314B

【給食観察記#2】肘(ひじ)をついて食べる

どうしても肘をついて食べると、けだるいというかだらしないというか、みっともない感じがします。一般的には姿勢が悪くなってしまうので「行儀が悪い」と言われるのです。これはルールではなく、いわゆる所作(しょさ)というもので、食事のマナーとして美しく食べることが良いとされているものです。もしそういう姿を見たら注意し合える集団がいいですね。箸やフォークなどを持ったままの身振り手振りもNG。腕組みも違和感があります。手の置き場としては、テーブルの上に手首を乗せる感じでしょうね。

【時事問題キーワード】
〇大江健三郎さん逝去
「物事を考える上で、正しい指針を与えてくれる人がいなくなってしまった不安と悲しみに包まれています(山田洋次・映画監督)」→「死者の奢り」は私の高校時代の課題図書でした。
〇元死刑囚袴田巌さん(87)高裁が再審開始→証拠が捏造された可能性
〇佐々木朗希ロッテのお菓子で死球の謝罪→コアラのマーチで国際交流できたのね

3月13日(月曜日)東日本大震災から12年

東日本大震災から12年
この日が来ると胸が締め付けられるような気持ちになります。津波の被害に遭った小学校の遺構を目にすると涙が出てきます。2万人以上の尊い命が奪われ、現在でも3万人以上の方が避難生活を強いられているこの現実。完全な復興はまだまだです。あの日、あの時の記憶は鮮明です。鳴り続けるサイレンの音、波が車や家屋を飲み込んでいく様子を見ているだけで何もできない無力感、原発の建物が爆発する映像、途方に暮れる人々…。

千葉県内でも20名以上の方が亡くなっています。汚染水を海に流す準備が進められ、廃炉作業は進みません。日本中、安全な場所などないことはわかっているはずなのに、原発回帰に世の中は向かっています。南海トラフ巨大地震が遅かれ早かれやってくるとわかっているのに対策は不十分。モヤモヤします。


今の中学生はリアルタイムで体験していないので「古いニュース」の一つになってしまうのは無理もないかもしれません。辛い心の傷を思い出さないようにするために、積極的に検索しない限り、悲惨な映像は目にすることはほぼありません。だから中学生のみなさんには震災関連のテレビ番組やニュースを積極的に見てほしい。そして、どう行動すればよいのかを考えるきっかけにしてほしいと思います。


【給食観察記#1】きのこが嫌い
毎日、みなさんが食べている様子を観察していて気づくことがいくつかあります。それを何回かに分けてお伝えしたいと思います。まずは偏食(好き嫌い)についてです。
 

ひと昔前は、子どもが嫌いなものと言えばピーマン・にんじんがツートップでした。しかし最近は様子が変わってきたように感じます。データを分析したわけではないので正確ではないかもしれませんが、毎日みなさんが食べている様子を見ていると肌感覚でそう感じます。原因としては品種改良などで苦みや臭みがどんどん減っていったのだと思います。その代わりにトップに躍り出たのがきのこ類とナスです(これも肌感覚ですが…)。特にきのこへの態度は目に余るものがあります。食感がヌルヌルしているとか、鼻に抜ける香りがイヤとか、とにかく嫌いになる理由オンパレードです。今日の残滓にもみそ汁に入っていた椎茸が結構な量が残されていました。
 

だからといって、ここできのこの応援演説をしても、恐らく馬耳東風(ばじとうふう)でしょう。優れた栄養面やダイエットにも有効な食材としてのきのこの存在は絶対的なものがあります。きのこが入ったおかずを全部残さず食べろとは言いません。ひと口でもいい、ひと切れでもいいから口に含んでほしい。ささやかなお願いです。うま味成分を感じることができたら、いつか「美味しい‼」と思う日が来ると思います。その時は、「一歩大人に近づいたんだなぁ」と思ってください。


ちなみに、あの伝説の家政婦タサン志摩さんの子育てインタビューの中で、こんな話をしていました。「苦手なものでも最低でも一口は食べるのが、わが家の食卓のルール。食べてみると、嫌いだと思い込んでいた食材が、レシピ次第ではおいしく感じられることもあるようで、いつの間にか、苦手だった食材が好きになっていったりもして」ぜひ、参考にしてみてください。
 

【本日の給食】
A:ご飯、さんまのかば焼き風、小松菜とひじきのカルシウム和え、さつま汁、花みかん
給食0313
B:ガーリックトースト、チキンサラダ、ポテトとレンズ豆のクリームシチュー、りんご

給食0313B

3月10日(金曜日)卒業式

第49回卒業式
卒業生のみなさん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。大きな返事、美しい歌声、入場から退場まで本当に立派な参加態度でした。在校生代表の送辞、卒業生代表の答辞どちらも心のこもった内容でした。読み方もとても上手でスピーチとして本当に素晴らしいものでした。これから先に待ち受ける予測困難な時代、変化に対応できるしなやかな強さを身につけてください。仕事柄、毎年卒業式に参加することができます。立場や規模によって違いはありますが、総じて卒業式はいいものです。教員としてもっと嬉しいのは、卒業後に卒業生のいい噂を耳にすることです。楽しみにしています。

3月9日(木曜日)3年生ありがとう!!

3年生ありがとう
3年生との付き合いはたった1年でしたが、たくさんの思い出をありがとうという気持ちで一杯です。1・2年生のお手本になる最上級生でした。3年生がお手本になる学校は理想的なので心から感謝します。節目なので3年生との思い出を4月から振り返ります。みなさんも卒業して時間に余裕ができると思うので、ぜひ「三田中つれづれ草」で思い出に浸ってみてください。
4月
・初めての部活応援→部活の数が多くてまわるのが大変でした。。。
・新入生歓迎会での雄姿→上級生が立派に見えました。
・新体力テスト→スバ抜けて運動能力が高い生徒が多いのに驚きました。
・自主的に水道の蛇口を下向きに直していた女子生徒の話→世の中はこういう人に支えられてるのだ
・「違うんですよ」の使い方が違うんですよ→名言でした
5月
・名簿を見ずに全員フルネームで(とびきりの笑顔で)出席確認をするT原先生の話。
・修学旅行@福島県→アロハシャツの印象が強すぎたか…
6月
・第1回進路説明会→彼を知り己を知れば百戦危うからず
・生徒総会での立派な運営→ペーパーレスでの総会。
・初めての定期テストで見た真剣な表情→頑張る人は応援したくなります
・総体壮行会で見せた凛々しいユニフォーム姿→ひと言でいうとカッコイイです。
・体育でのプール実施→久しぶりのプールは気持ち良さそうでした。
7月
・修学旅行壁新聞コンテスト3組4班が二冠→アナログの良さを見直しました
・今年度初の学級閉鎖(3年1組・3組)→総体に影響が出なくてよかった
・市総体・県総体→私が熱中症になりかけました
8月
・駅伝練習開始→真夏の朝練習はストイック
・陸上女子・柔道個人戦で関東大会出場→千葉県代表というだけですごい
・菅原仁子さんが全国大会(@福島)へ→あのドルーリーさんと肩を並べて走りました
9月
・ランチルーム給食開始→やや窮屈だけどできたては美味しいね。
・スケアードストレイト(スタントマンによる交通安全ショー)→怖かったですね
・壮大な体育祭→6色対抗での実施でした
10月
・歯科検診(これは大事)→歯は命
・駅伝アベック県大会出場→これもすごいこと
・感動をありがとう合唱祭→素敵な会場にふさわしい歌声でした
・志願理由書作成開始→書くことによって気持ちの整理がつきましたね
・技術科で3Dソフトを使ってCG設計→こんな時代になりました
11月
・道端で倒れている人を助けた!→気は優しくて力持ち。粋な行動でした。
・県駅伝で入賞。これはすごいこと→少なくとも船橋市では過去10年で初!
12月
・三者面談・進路検討会→大きなトラブルはなく粛々と進行してよかった
1月
・入試スタート→無事に終わって良かったです。
・家庭科でパンケーキ→中学校で初めての調理実習で大盛り上がり
2月
・公立高校入試→力を出し切れたかな。どんな結果でも受け入れよう。
3月
・奉仕活動、送る会、卒業式練習→終わり良ければ総て良し。立つ鳥跡を濁さず。
 

明日は卒業式

卒業式準備1 卒業式準備2

卒業式準備3 卒業式準備4

1・2年生が卒業式の準備をしました。人数が多いので分担を明確にして能率よく動けばあっという間に終わります。生徒はみんなやる気満々で、いい動きをしていました。きっと素晴らしい式になります。天気予報によると、朝方少しだけ雨が降り、ほこりや花粉を抑えてくれるようです。気温も14度から18度と過ごしやすく、ストーブも要らない快適なコンディションになりそうです。3年生には学年練習の時に伝えましたが、明日の卒業式のマスク着用についてもう一度簡単に説明します。

  • 船橋市教育委員会からの通知では「生徒及び教職員については式典全体を通してマスク着用なしでの出席を基本とする」とありますが、本校の体育館の規模、参加人数(約700名)、換気状況などを考慮すると「マスク着用」が望ましいと考えます。ただし、着用に関しては個人の判断とします。
  • 歌唱の場面ではマスクを着用してください。
  • 出席する保護者の皆様には着用のご協力をお願いします。

式のあと、最後の学級の時間が終わってから、屋外で記念写真撮影会になると思います。その時にはマスクなしでどうぞ。
 

【本日の給食】B:2年2組2班考案の献立
A:中華丼、ごぼうとレンコンの甘辛揚げ、春雨サラダ、寒天ヨーグルト(黄桃)

給食0309
B:味噌ラーメン、蒸しシウマイ、小松菜の中華サラダ、いちご

0309B

【時事問題キーワード】
〇WBC初戦大谷翔平先発
〇政治家女子48党
〇植物由来GREEN KEWPIE

3月8日(水曜日)国際女性デー

卒業式予行練習
昨日、予行練習が行われました。昨年に続き今年も卒業証書を全員に一人一人手渡さずに、呼名の後、代表者が受け取るという形になりました。体育館の規模の関係で、在校生は教室でリモート参加となります。イスを並べてシミュレーションしたところ、保護者2名と卒業生でも、かなり体育館は密な状態になります。コロナ前、在校生も保護者も体育館に詰めて座っていたと聞くと信じられない気持ちになります。
 

卒業生は立派な参加態度で、厳粛な雰囲気を作り上げてくれていました。返事も歌も素晴らしい。いい卒業式になること間違いなしです。役得で、3年生の合唱をステージの上から聞かせてもらいました。合唱祭の感動を思い出すような素敵な歌声でした。3年生の先生たちは「卒業して、生徒に会えなくなると思うと切なくなる」という気持ちと「巣立ちを祝福したい」という気持ちが錯綜して複雑な心境のようです。出会いは別れの始まり。別れは出会いの始まりですよ。
 

【本日の給食】A:2年5組3班考案の献立
A:ご飯(味付け海苔)鱸(スズキ)としめじのソテー、小松菜のおひたし、ごまみそ汁、いちご
給食0308
B:食パン(チョコレートソース)、レバーと芋のケチャップ和え、グリーンサラダ、モズクスープ、パイナップル
給食0308B
 

【時事問題キーワード】
〇ペッパーミル
〇国際女性デー
 

ミモザの花

近隣の方からミモザの花を頂きました。ミモザと聞くとサラダを連想する人も多いかもしれませんね。そう、レタスなどのグリーンサラダの上に、ざるで濾したゆで卵を散らしたもので、ミモザの花に似ていることからそう呼ばれています。実はイタリアでは3月8日の国際女性デーのこの日に、男性から女性へミモザの花を贈る習慣があるそうですよ。

ミモザ

3月7日(火曜日)われら国際人

帰国・外国人児童生徒 による海外生活体験記「われら国際人」という冊子があります。船橋市教育委員会が年に1回発行しているものです。今年度、本校の石田彩華さん(三年)の体験記が選ばれて掲載されています。モスクワに2年間滞在し、昨今の世界状況の変化によって帰国することになった石田さんが、現地で気づいたこと、帰国して気づいたことなどをつづってくれました。この冊子は学校に二冊しかないので、ご本人の許諾を得て掲載することにしました。
 

旅はまだ途中  船橋市立三田中学校 石田 彩華

 空飛ぶ船から降りたら、そこは今までいたところとは全く違う世界だった。未知なる世界、冒険的な世界。そこでたくさんのことを学んだ。ロシアに行っていなければ、今の私はいなかっただろう。それほどたくさんの人と出会い、いろいろな考えに触れてきた。戦争の被災地に行き、歴史的な建物を拝見し、現地の人と交流もした。どれもとても貴重な思い出であり、今の私を構成しているものである。


 ロシアで出会った人たちは、私の常識を崩した。私は自分の意見を素直に言えない子供だった。相手に合わせて自分の意見を言うことができなかった。否定されて嫌われるのが嫌だった。怖かった。そんな私を変えたのがロシアで出会った人たちだ。みんなとてもオープンだった。入学当時は友達ができるがとても不安だったが、そんな気持ちは一瞬にして消え去った。それほど暖かい環境だった。みんな自分の考えをしっかりと持っていたし、それを人に伝えることもできていた。そんな環境で過ごしていたからか、相手になんて思われようが嫌われようが自分を曲げる必要はないのだと気づいた。万人に好かれる人などいない。ならば偽ることなどせず、ありのままの自分を出していこうと決めた。


 日本人学校では、一年間を通して自分が学んだことをキャリア学習、平和学習、ロシア文化の三つの項目から一つ選び発表するという総合的な学習発表会があった。一年生の頃はキャリア学習についてまとめた。自分の将来を真剣に考える良い機会となった。二年生の時は、ロシアと日本の文化の違いについてまとめた。改めて日本とロシア文化の違いを知ることができた。例えば日本では合図地を打つことで相手に共感の意を示しているが、ロシアであいづちを打つことは相手の話を聞いていないと誤解されてしまう行為であることなど。総合的な学習だけでもいろんなことを学べた。しかし、学んだことや教わったことは人に伝えないと意味がないことを知った。自分の意見を自分の中だけで留めておくことは悪いことではないが、相手に伝えることが大切だと感じた。伝えないとせっかく学んだことの意味が無くなってしまう 。


 この二年間本当に多くのことを学んだ。ありのままの自分でいていいこと、学んだことを相手に伝える事が大切であること。たまには冒険をしてみるのも悪くないなと感じた。いつもと違うことをしたお陰で新たな自分に出会うことができたし、新たな地で新たな文化を知ることもできた。広い視野を持って、たくさんのことに触れて、一つ、また一つと学びを得ることができた。


 たくさんの冒険をした。これからもたくさんの冒険をしてたくさんのことを経験し、伝えていきたい。これは私の旅日記だ。私の旅はまだ途中。

若いうち(脳みそが柔らかいうち)に、できるだけ多くのことを経験することができれば、それが血となり肉となり、広い視野と豊かな人間性を持つ大人になっていくのですね。文化の異なる地域に行くと、それが刺激になる一方で、日本の良さに気づくという一面もあります。いいものをたくさん見ることによって目が肥えていくのです。「海外なんてムリ~!」という人は本を読むことでカバーできますよ。読書には他人の経験を自分のモノにできる良さがあります。人生を何倍も楽しめると思ったら読まない理由が見つからない、でしょ。
 

【本日の給食】A:2年4組6班考案の献立

A:炊き込みご飯、鰤の竜田揚げ、茎わかめの和え物、のっぺい汁、いちご

給食0307

B:ミルクロール、魚の和風ムニエル、茎わかめのサラダ、白いんげん豆のクリームスープ、花みかん

給食0307B

3月6日(月曜日)安全・安心な学校にするために

戸田市の事件を受けて
先日、埼玉県戸田市の中学校に刃物を持った高校生が侵入し、対応した男性教員が生徒を避難させた直後に複数回刃物で切りつけられていたという事件がありました。犠牲者が出なかったことは不幸中の幸いでしたが、いろいろ驚くことが多い事件でした。犯人が高校生だったこと、わざわざ3階の教室まで上ってきて犯行に及んだこと、「誰でもいいから人を殺してみたかった」という供述をしていること、猫の虐殺への関与をほのめかしていることなど、学校関係者としては特に大変ショックなできごとでした。刃物を恐れず生徒を守るためにケガをされた職員の行動は称賛に値しますが、一つ間違えば命を落としかねない場面でした。命に別条がなくて本当に良かったです。この先生の回復を祈るばかりです。


また、先週金曜日には、広島市の中学1年生が、家から持ってきた包丁で同級生を切りつけるという事件もありました。この生徒も「誰でもよかった」と供述しているようです。


本校には4台の防犯カメラが設置されていますが、専門の人間が一日中注視しているわけではありません。また、学校の敷地が生活道路になっている関係で正門も開いたままです。昇降口は閉めてありますが、遅れて登校する生徒や保護者のために施錠はしていません。侵入しようとすればできる状態ではあります。教職員が生徒の命や財産を守るのは当然ですが現状では限界があります。安全性を本気で高めるのであれば、米国のように学校の出入り口に金属探知機のゲートを設けるとか、警備員(できれば屈強で知識と経験があり信頼できる方が望ましい)を雇ってほしいところです。


たまたま来週、不審者(危険侵入者)対応の研修を行うことになっているのでタイムリーでした。学校には「刺股(さすまた)」という相手の動きを封じ込める武具がありますが、実際に手に取ったことのある職員は多くないので、使い方の研修も行います。また、非常時の動きの確認などを共通理解する予定です。


シーンと静まり返った試験中の教室に、突然刃物を持った男が教室に入って来たのを見て、冷静になれというのはムリな話かもしれませんが、せめてパニックにならないように可能な限り冷静な対応が必要ということですね。


【本日の給食】A:2年3組2班、B:2年5組6班考案の献立
A:麦ごはん、回鍋肉(ホイコーロー)、中華きゅうり、千切り野菜のスープ、白玉フルーツ
給食0306
B:はちみつパン、ししゃものレモンソース、ひじきのサラダ、チリコンカン、いちご

給食0306B

3月3日(金曜日)合格発表‼

公立高校発表
合格した人も、そうでなかった人も、とりあえず今日で一区切りですね。本当にお疲れさまでした。一番行きたかった学校に進学する人は、そのまま努力を続けて充実した高校ライフを楽しんで欲しいと思います。第一希望校の合格が叶わなかった人は、気持ちを切り替えて、進学する学校で頑張って欲しいと思います。


大人になれば、「どの学校に通っていたか」よりも、「その学校でどれだけ頑張ったか」の方が、ずっとずっと価値があり、その後の人生に生きてくるのです。第一希望ではない学校に進学することになって「本当は来たくなかった」とか「ここはオレの場所じゃない」などといつまでも言うのは、その学校に来たかった人に失礼だし、そんなことをしていると幸せが逃げて行ってしまいますよ。第一希望に進めなかった人に向けて、私が好きな二人からのメッセージを紹介します。


そっちの方がいい人生(佐藤尚之:コミュニケーションディレクター)
10年ちょっと前。ボクも受験生の親だった。娘の中学受験の朝、ボクは彼女にこう言って送り出した。もし受かったら「そっちの方がいい人生」。もし落ちたら「そっちの方がいい人生」。その瞬間は「大きな大きな人生の節目」と思うと思う。
今日のテストで、大きく人生が変わってしまう、と思うと思う。でも、この歳になり、遠く振り返ってわかるのは、「実はあまり関係ないよ」ということ。いや、合格不合格で人生自体は物理的に変わるのだけど、でも、「どっちがいい人生か」には、あまり関係がない。
 

行きたかった学校。通らなかった会社。叶わなかった恋愛。あの時、あっち側にもし行けてたら……と、今でも引きずっている大人は多い。ボクも、あの時もし、と思うことがないわけではない。ただ、あの時もしあっちに行っていたら、会えなかった人、できなかったことが本当にたくさんある。あっちに行かなかったおかげで出会えたヒトやコトが、本当にいっぱいある。今はつくづく思うんだ。こっちで良かったな、って。だからこそ思う。神様がいるとしたら、神様は、必ず、キミの人生にとっての「いい方」を選択してくれる。そっちの方向に、楽しく面白い人生が、必ず待っている。それだけは確かなので、とりあえず、キミの全力を神様に届けてくるといいよ。

「置かれた場所で咲きなさい」(渡辺和子:ノートルダム清心学園理事長
船橋市の松本文化前教育長がよく口にされていた言葉です。環境や人のせいにせず、その場所で精一杯頑張ることが、次へのステップになります。それぞれの場所で大輪を咲かせて欲しいと思います。著者の渡辺和子さんは、キリスト教カトリック修道女で、ノートルダム清心学園理事長まで務めた方です。彼女曰く「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。時間の使い方は、そのままいのちの使い方です。自らが咲く努力を忘れてはなりません。雨の日、風の日、どうしても咲けないときは根を下へ下へと伸ばしましょう。次に咲く花がより大きく、美しいものとなるように」心が弱った時に読むといい本ですよ。


【本日の給食】ひなまつり献立
A:ちらし寿司、揚げ魚のネギソース、青菜のごまマヨネーズ和え、すまし汁、ピーチゼリー

給食0303
B:フルーツサンド、鶏肉の塩麴焼き、小松菜とツナのサラダ、ABCスープ

給食0303B

3月2日(木曜日)三年生を送る会

三年生を送る会
三送会1

三田中の三送会を初めて見ました。この日のために1・2年生は相当の時間をかけて準備をしてきました。スライドありドラマ仕立てのムービーあり、ダンスありの盛りだくさんメニューでした。そして歌。大人数での心がこもった歌声は感動しますね。私は役得で三年生の席で見させてもらいましたが「歌やばっ!」「生徒会やばっっ!」などの声があちこちから聞こえてきました(もちろん、この場合の「やばい」は誉め言葉です…)。在校生の感謝の気持ちは確実に三年生の心に確実に届いていましたよ。生徒会のみなさんはいい仕事しましたね。You did a great job!!

三送会2
 

【本日の給食】B:2年1組1班考案献立
A:もち玄米ご飯、豚肉の生姜焼き、船橋和え、すいとん、りんご

給食0302
B:コッペパン、さつまいもコロッケ、枝豆とツナの和風サラダ、かぶのクリームシチュー、いちご
給食0302B
 

【ルール100】世の中はそんなに甘くない。それでも「この世界はいいもの」と信じる。
生きていれば「何もかもイヤだ~」って気持ちになることがあるかもしれない。でも、いいことは必ずやってくる。君のことをわかってくれる人は必ずいる。そのことを忘れないで。「人生は素晴らしい」と感じる瞬間は必ず来る。必ずね。

3月1日(水曜日)3年奉仕活動

3年生奉仕活動

奉仕活動1

奉仕活動2

3年生が学年日課の中で、奉仕活動として校舎内外の掃除をしてくれました。見て感じたことは、生徒のみなさんが楽しそうに体を動かしていたことです。「やらされてる感」が全くないのです。つまり、奉仕活動の本来の姿(対価を求めず社会に貢献しようとする姿勢)が見られるのです。素晴らしいことです。立つ鳥跡を濁さず。感謝。


【本日の給食】A:2年1組6班考案 B:2年4組5班考案の献立
A:ひがふな丼風まぜご飯、鶏のオニオン風味揚げ、小松菜の胡麻和え、油揚げとジャガイモのみそ汁、いちご

給食0301
B:ツナサンド、ミートボール、かぶのレモンマリネ、ポトフ、アップルゼリー

給食0301B

※ひがふな丼には船橋産のホンビノス貝とほうれん草、ごま和えには小松菜と刻みのりを取り入れた地産地消献立です。

※千葉県産のにんじんはミートボールとポトフに使われています。お肉と野菜をしっかり摂れるように工夫された献立です。


【ルール49】選んだ道を自分で「正解」にする。
人生の選択に「正解」なんてない。だからこそ大事なのは、自分が選んだ道を、自分の努力で正解にすることなんだ。過去は変えられない。過去の失敗も成功も含めて現在につながっているのだ。だから否定せずに受け入れよう。うまくいかない時に、いつも人のせいにしている人は、一生そうやって生きていくことになるよ。