船橋市立 田喜野井小学校

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学校経営

最終更新日:令和5(2023)年10月16日(月)

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  令和5年度学校経営方針

 

1 基本方針

(1)子供一人一人の個性と能力を伸ばすと共に、人間的触れ合いを大切にし、徳育・体育・知育の調和のとれた学校経営を目指す。

(2)学校・家庭・地域が一体となり、未来社会を創造するたくましい力と豊かな人間性を備えた子供の育成に努める。

2 学校教育目標

 「豊かな心を持ち、たくましく生きる児童の育成」

3 目指す児童像

 〈思いやりのある子〉(徳)

  ○誰とでも仲良くし、人の気持ちがわかる子

  ○多くの友達の中で、豊かな人間関係が築き上げられる子

 〈たくましい子〉(体)

  ○物事に粘り強く取り組み、気力・体力共に充実した子

  ○自ら進んで体力作りに励むたくましい子

 〈よく学ぶ子〉(知)

  ○個性能力に応じて、全力を尽くす子

  ○興味関心を持ち、自ら進んで取り組む子

  ○自分の考えを表現できる子

4  目指す教師像

  ○児童に向きあい、一人一人の良さや個性を大切にし、能力を伸ばす教師

  ○児童のために最善を尽くせる教師

  ○教育公務員としての自覚と誇りを持ち、信頼される教師

  ○使命感と情熱を持って具体的実践を積み重ね、学び続ける教師

5 目指す学校像

(1)心の通った温かい学校

  ○学校が好きで「希望の登校・満足の下校」となる学校

  ○わかる授業の実践を通し、一人一人を大切にする学校

  ○保護者、地域、教師が連携・協力する学校

(2)活気に満ちた楽しい学校

  ○元気で明るい挨拶と体力作りを推進する学校

  ○いじめや差別がなく、歌声・笑い声・話し合う声が響く学校

(3)環境が整備された美しい学校

  ○花と緑がいっぱいの学校

  ○黙働により、清掃の行き届いた学校

(4)安全で安心できる学校

  ○子供の安全が確保された学校

  ○家庭・地域及び関係機関等と連携のとれた学校

(5)保護者や地域に愛され、開かれた学校

  ○保護者や地域に情報発信のできる学校

  ○保護者の方や地域の方が気軽に来られる学校

6 本年度の重点

(1)目標

  「思いやりの気持ちを育て、一人一人が輝く教育」

(2)努力目標

 (1)学年学級に応じた教育目標の具現化と学年・学級経営の充実

  ○調和のとれた学年・学級経営の推進を図る。

  ○協力分担して仕事を進める協働を集団に生かす。

  ○全教職員の共通理解のもと、全職員で児童を見守り、指導にあたる。

  ○1・2・4学年の学級編制を行い、個々の応じた指導の充実を図る。

 (2)情操や学習効果を高める教育環境作り

  ○黙働清掃の励行により、清掃の行き届いた学校づくりに努める。

  ○花と緑いっぱいの学校環境作りに努める。

 (3)「校内研究」の計画的推進

  ○本校の課題及び児童の実態に即した校内研究の実践に努める。

  ○前年度の反省をもとに、研究方法の改善を図り、一層の充実に努める。

  〇ⅠCT機器の適材適所での有効的な活用方法を検討する。

 (4)健康・安全・食育の充実と体力増進

  ○体力作りの習慣化と自己対応能力の向上を図る。

  ○安全教育の充実と安全管理に努める。

  ○食育の充実に努める。

  ○食物アレルギーに対する共通理解を図る。

  〇自他の健康に留意し自律した生活習慣の確立に努める。

 (5)学習指導の質的向上とその改善

  ○基礎的・基本的な学習内容の確実な定着を図ると共に、個に応じた指導の工夫や少人数指導の充実を図る。

  ○生徒指導の機能を生かした授業(自己決定の場・自己存在感・共感的人間関係)の実践。

  ○具体的な活動や体験、積極的な外部講師等の招聘を通して、自己教育力の育成を図る。

  〇環境教育の充実を図り、持続可能な社会の実現を目指そうとする心を養う。

  ○学習指導要領の「観点別評価」に基づく指導と評価の一体化に努める。

  ○家庭学習の充実を図り、学習習慣の定着ともに基礎学力の向上を図る。(一人一台端末の有効活用を含む)

 (6)道徳教育の充実・深化

  ○道徳の時間の確保しその充実を図ると共に、各教科・特別活動・総合的な学習の時間等を含めた教科横断的な全体計画を作成し,全職員共通理解のもと、取り組む。

  ○道徳教育の全体指導計画の見直しと道徳授業の充実、評価の充実に努める。

  ○道徳的価値の自覚及び自己の生き方についての考えを深め、道徳的実践力の育成に努める。

 (7)生徒指導・特別支援教育・特別活動の積極的推進

  ○児童理解の深化と共に、特別支援教育の推進体制の確立に努める。

  ○一人一人の子供を生かす特別活動の推進に努める。

  ○キャリアパスポートを活用し、継続的なキャリア教育の推進を図る。

  〇多様性と人権への理解を深め、いじめや差別のない集団を目指す。

 (8)保護者・地域との連携

  ○家庭との連携の充実を図り、信頼関係を築けるように努める。

  ○地域・近隣小中学校・関係機関との連携充実と強化を図る。

  ○保護者・地域の教育力を生かした教育活動の充実に努める。

  ○積極的に学校からの情報発信を行うとともに、地域の活動にも積極的に関与する。

 (9)その他

   ○モラールアップ委員会の活性化を通し、不祥事を起こさない・起こさせない教師集団を目指す。

   ○働き方改革を意識した勤務形態を目指す。(勤務時間の意識・児童と向き合う時間の確保)