船橋市立
三山小学校
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給食に牛乳が出るわけは
寒くなると給食の牛乳を残す人が増えてきます。なぜ給食には毎日牛乳がでるのでしょうか?牛乳は多くのカルシウムが含まれている飲み物です。さらに牛乳のカルシウムは吸収率が高く、手軽に効率よくカルシウムを摂取できることから、給食に取り入れられています。カルシウムは、骨や歯をつくるもとになる栄養素で、成長期には欠かせません。また、将来、骨粗鬆症(こつそそうしょう)という骨がスカスカになる病気にならないためにも、子どものうちに骨を丈夫にしておく必要があるそうです。苦手な人も、少しずつ飲んでみたり、ご家庭では料理に使ったり、チーズやヨーグルトなどの乳製品を取り入れたりするとよいですね。食べ物以外では、適度な運動をして骨に負荷をかけることで骨をつくる細胞が活発になったり、日光を浴びることで皮膚でビタミンDがつくられ、カルシウムの吸収率が高まったりするそうです。
<今日の献立>ご飯、鶏肉とひよこ豆のカレー煮、コールスローサラダ、りんご

3日の給食