船橋市立 峰台小学校

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【Vol.102】8月14日の峰台 峰台小の歴史「周辺の変化」

最終更新日:令和7(2025)年8月14日(木)

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今から68年ほど前の峰台小とその周辺の様子です。学校の周辺には、まだ住宅は少なく、畑がたくさんありました。

峰台小

昭和のはじめの頃、峰台付近を走る汽車の貴重な画像が残されていました。

明治26年、市川と佐倉の間に鉄道をつくることが計画されました。船橋の人々は、宿場を利用する人が減少することや汽車から出る黒煙がくらしに影響すると考え、この計画に反対したそうです。しかし、駅を町はずれにつくることで計画は実行され、明治27年、千葉県ではじめての鉄道が開通しました。国鉄船橋駅(現JR船橋駅)が、田んぼの中にぽつんと建っていたとは、今の船橋駅周辺の様子からは考えられない景色です。

通過する汽車

峰台小学校の最寄りの駅「東船橋駅」は昭和56年10月に開業しました。峰台小学校創立25周年の頃のことです。その頃はまだ、高台にある峰台小の姿が周辺からよく見えていました。

峰台小

現在の峰台小の周辺には、戸建て住宅やマンション等が建ち並んでいますが、この宮本・峰台地域には、歴史的にも貴重な建造物や場所がたくさんあります。

峰台小【令和7年5月撮影】

創立70周年の合言葉は「WE💓峰台!」

峰っ子