◎一言メモで色々な情報を配信

八百屋さんには、可能な限り船橋市産、千葉県産を納入していただくようお願いしています。今日は、小松菜とにんじんが船橋市産、玉葱、きゅうり、生姜が千葉県産でした。地場産物や旬の食材が大好きなため、玉葱の段ボールに書いてある「白子町」の文字を見てワクワクしてしまい、調理員さんに笑われてしまいました。ここのところ、水分が多い新玉葱が納品されるので、火加減や炒め時間などを調整して調理をしています。海神南小学校530食分を作る大量調理では、ちょっとした工夫が出来上がりに大きく影響します。

毎日、タブレットから電子黒板に映すことができる一言メモを配信していますが、今日は高さ1メートルほどある大きなミキサーを使った「船橋にんじんゼリー」の調理の様子を配信しました。

5/29(月曜日)　 ご飯、豆腐のオイスターソース炒め、中華きゅうり、船橋にんじんゼリー、牛乳

◎船橋産の旬の食材を食べて知る日

船橋市では、児童生徒の「ふるさと船橋」への思いを育む教育の一環として、毎月「船橋産の旬の食材を食べて知る日」を設定し、船橋市産の農水産物の学校給食での使用を積極的に進めています。海神南小でも、船橋市内で栽培・収穫された作物や船橋漁港で水揚げされた水産物を、積極的に給食に取り入れています。

船橋市の農産物は、主に農業用ハウスで栽培されるため、一般的な露地栽培の「旬」とは一致しない場合があり、作物によっては年に2回以上収穫できるものもあります。また、生産・流通の過程の変容により、食材が変更になることもあります。

今が旬の食材は、「にんじん」や「小松菜」です。食材が入っていたパッケージや段ボールなども掲示し、地場産物に興味・関心を持ち、関連する教科の学びを深めることにつなげてほしいと思います。

5/26(金曜日)　 小松菜とベーコンのトマトパスタ、しらす干し入り卵スープ、小松菜豆乳マフィン(乳卵不使用)、牛乳

◎1年生＆なのはな学級　グリンピースのさやむき体験

実際に旬の食材に触れ、さやを折る時の音や感触などを体験してほしいと思い、1年生にグリンピースのさやむき体験をしてもらいました。

さやむきをしてもらったグリンピースは、実際の給食に「グリンピースご飯」として取り入れました。自分たちが給食づくりに参加している意識をもってもらうことで、感謝の気持ちをもったり、自らの食事のとり方について考えたりしてほしいと思います。

近年、「旬」の出回りが早くなっている感じがします。今回も、グリンピースが入荷できるかとても不安でしたが、八百屋さんのご協力で、無事に提供することができました。野菜の生育には、天候や災害などの影響が大きいことを痛感しています。そんなことも子供たちに伝えることで、感謝の気持もつことにつなげていけたらと思います。

5/2(火曜日)　グリンピースご飯、ささ身のレモンソース、納豆和え、八宝みそ汁、抹茶プリン、牛乳

◎1年生の給食も始まりました！

1年生でも食べやすいように、初日はカレーライスです。牛乳パックにストローをさしたり、トレーを持ってお皿をもらいに行ったり、牛乳パックをたたんだりと、練習することがたくさんあります。

とまどっている児童もいましたが、6年生が手伝いに来てくれて、とても頼もしかったです。

4/17(月曜日)　ポークカレーライス、チーズサラダ、いちご、牛乳