【子ども記者通信】小学校の改築工事と仮校舎のホワイトフェニックス(千葉日本大学第一小学校 小川 直希さん)

更新日:令和5(2023)年12月22日(金曜日)

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千葉日本大学第一小学校 小川 直希さん

 千葉日本大学第一小学校は、創立40周年事業のため改築をしています。校舎の改築については4~5年前から計画が進んでいたそうです。一般家庭の建て替えとは違って、とても大きな事業だと思いました。
 僕たちは1学期の終わりに荷物を全部持って、たくさんの思い出がある校舎とお別れをしました。2学期からはホワイトフェニックスという仮校舎で学んでいます。仮校舎は、中学校の校舎だった建物です。それを改修して使用しています。
 ホワイトフェニックスという名称は、児童からの募集で決まりました。児童からの応募で一番「ホワイト」という名称が多かったことと、よみがえる不死鳥がイメージだそうです。
 千葉日本大学第一学園の敷地内のために、登下校ルートや図書室、体育館などは変更がないので安心して過ごしています。中・高校の建物と近くなったので、先輩達の姿や部活動の様子を窓から見ることができます。人工芝グラウンドに近くなったので、休み時間になると友達と広いグラウンドへすぐ行けるようになりました。
 仮校舎の改修の様子については、寺山校長先生がホームページで「校長通信」として公開しています。読むたびにどんどん改修がすすんでいく様子がわかったので楽しみでした。
 ホワイトフェニックスは、フロアごとにオレンジ、グリーン、ブルー、イエローという色分けがされています。僕のクラスがあるフロアのテーマカラーはイエローです。階段が広くて、大きな鏡や絵画が展示されていて明るい雰囲気です。入り口から入ってすぐのところに職員室があるので、先生方に今までよりもいっそう話しかけやすくなりました。
 仮の校舎で学ぶことができるのは、とても貴重な経験です。仮の校舎であっても僕たちにとっては大切な学校生活です。令和7年に完成予定ですが、僕は中学生になっています。同じ敷地内にある新しい小学校が改築されていく様子を見ることができるのを楽しみにしています。

(令和5年12月12日投稿)

思い出の校舎との一枚
  (思い出の校舎との一枚 ) 

   黄色に色分けされたホワイトフェニックスの校舎内
(イエローに色分けされたホワイトフェニックスの校舎内 ) 

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