【子ども記者通信】陸上大会で学んだこと(法典西小学校 川原 絵子さん)

更新日:令和5(2023)年10月20日(金曜日)

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川原絵子さん
 

 “オンユアマークス。セット。パン‼”私は先日「秋季市民陸上競技大会」の小学生の部に参加しました。学校に朝早くから集まって40分程歩いて会場である運動公園に行きました。船橋市内の55小学校の代表選手が集まって、準備運動などをした後、午前9時30分頃から競技が始まりました。1番目は女子の「4×100mリレー予選」で、私はリレーに第1走者として出場しました。始まる前もあまり緊張しませんでしたし、バトンも失敗せずに第2走者に渡すことができました。ですが、残念ながら決勝には進むことができませんでした。
 リレーを皮切りに、そこからも順調に陸上競技大会は進んでいきました。私が出る個人競技までには時間があったので、昼ご飯を食べたり、同じ学校の人を応援したりしました。そして午後になり、私が出場する「800m」は、5年生の女子から始まりました。私はこんな大きな大会に出て、走ることが初めてだったので、とても緊張しました。私の学校は陸上部がなく、大会が近づくと出たい人や練習に参加したい人が集まります。そのため、ほかの学校より練習期間が少ないということを学校の先生から聞いて、さらに緊張しました。
 私の走る順番が来ました。スタートが上手くいきました。そこからは抜かし、抜かされながらも全力を尽くしました。私は自己ベストを出すことを目標にしていて、自己ベストを大きく更新することができたので、とても嬉しかったです。ですが、私の学校からは入賞者や決勝に進む人はいませんでした。
 今回の経験を通して、私は走ることがもっと好きになりました。次は冬頃にある駅伝大会に向けて頑張りたいです。

(令和5年10月9日投稿)

大会の様子
(リレー競技の様子)

川原絵子さん
(学校の代表選手として全力で走りました)

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