山手地区のまちづくりについて
JR船橋駅北口から1~2キロメートル圏に位置する「山手地区」は、大正12年東武野田線が開通、昭和12年の船橋市誕生後、大規模工場が相次いで進出し、昭和初期には軍需機器工場などが集積し、工業地域が形成されました。
その後、戦後になると新たな工業集積は臨海部の埋立地に集約されるようになり、地区周辺には住宅団地やマンションが立ち並ぶようになりました。
近年、地区内の工場・社宅等の跡地において、マンションや大規模商業施設への土地利用転換が進行しています。
市では、平成19年から2ヶ年をかけて「山手地区」のまちづくりに関する調査を実施し、この度、その概要をとりまとめたパンフレットを作成いたしました。
このパンフレットは、今後、土地利用転換が進む可能性のある山手地区を良好なまちにしていくために、まちの将来ビジョンとその実現に向けた公民の役割についてとりまとめたものです。
市としてはこの内容を公民で共有し、事業者や地域住民の方々の理解と協力を得ながら「公―民対話」による良好なまちづくりの実現に取り組んでまいります。
内容についてご意見等ございましたら、都市計画課までお寄せください。今後のまちづくりの参考にさせて頂きます。
なお、パンフレットは都市計画課窓口で配布しております。
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