クボタスピアーズ船橋・東京ベイを応援しよう
クボタスピアーズはこんなチーム!
クボタスピアーズは、心身ともに鍛え抜かれた選手たちが力と技の競演を見せる、日本最高峰の「ジャパンラグビーリーグワン」に所属。
チームには、10月に行われたラグビーワールドカップの日本代表や、海外の強豪国の代表として戦った選手も数多く擁しています。
たくさんの人の期待を背負いながら、全国の並み居る強豪に勝利するため、ホームタウンの船橋市内にある「クボタ船橋グラウンド」で日々練習に励んでいます。
スピアーズは、世界的な産業機械メーカーである「株式会社クボタ」のラグビー同好会として1982年に発足しました。
1990年、クボタ創業100周年を機に、ラグビ-をカンパニ-スポ-ツと位置付け、 企業スポーツとして本格的な活動を始めます。
2003年にシーズンにトップリーグへ初昇格するも、2010年には悔しい降格も経験しました。
2012年に昇格を決めてからは、数々の苦難を乗り越えながら徐々に常勝チームとしてのメンタリティーを築き、2023年に激戦の末、悲願の初優勝を果たしました!
チーム名にある「スピアー」は、英語で「槍」のこと。
相手チームのディフェンスを鋭く突き破る攻撃力と、強烈なタックルで敵の攻撃を寸断する守備力を兼ね備えたチームを目指しています。
彼らのチームカラーはオレンジ!
スピアーズファンは「オレンジ色のユニフォームを着てともに戦う仲間」という意味で”オレンジアーミー”と呼ばれています。
応援の際は、みんなでスタンドをオレンジ色に染めましょう!
スローガンは" IMPACT ACTIONS "
注目の選手
立川 理道(たてかわ はるみち)選手/CTB(センター)/キャプテン
2012年の入団以来チームを支えている"ミスター・スピアーズ"!今年キャプテンとして7期目を迎えます。
日本代表経験も豊富で、56キャップを経験。2015年のワールドカップでは南アフリカを破る「スポーツ史上最大の番狂わせ」と呼ばれる勝利の立役者になりました。
昨シーズンは、鋭いタックルやピンポイントのパスが持ち味にチームを優勝に導き、 全チームから一人だけ選出される“リーグMVP”にも選出されました!
ピーター"ラピース"ラブスカフニ選手/FL(フランカー)
2021年には日本代表キャプテンに任命されたピーター"ラピース"ラブスカフニ選手。
チームメイトやオレンジアーミーからは"ラピース"の愛称で親しまれています♪
2019年に日本代表初キャップをマークし、日本中を熱狂の渦に巻き込んだラグビーワールドカップ2023日本代表にも選ばれました。
献身的なプレーはチームメイトからの信頼も厚く、今年の活躍にも目が離せません!!
バーナード・フォーリー選手/SO(スタンドオフ)
チームの司令塔の役を担うバーナード・フォーリー選手。
ラグビー大国オーストラリア代表としても、司令塔である背番号10番を背負いワールドカップに出場した経験を持ちます。
判断力に優れ、冷静沈着なプレーからついたあだ名は「アイスマン」。
その冷静な判断と正確なキックやパスで多くの得点を生み出し、スピアーズの心臓としてチームを動かします!
木田 晴斗(きだ はると)選手 /WTB(ウイング)
このほかにも・・・
力強いタックルが持ち味で日本代表にも名を連ねるLO(ロック)の"ヘル ウヴェ選手"、ずば抜けたパワーと推進力を誇り2年連続ベストフィフティーンのPR(プロップ)“オペティ・ヘル選手”などが在籍しています。
また、今季からは、2012年からウェールズ代表で、ラグビーワールドカップ2023の準々決勝進出に貢献したリアム・ウィリアムズ選手、ニュージーランド代表“オールブラックス”として、90キャップを誇り、同大会でチームを準優勝に導いたデイン・コールズ選手が加入するなどさらにパワーアップしてます!
会場に足を運んで、ワールドクラスのプレーをぜひ確かめてみてください♪
リーグワン2022-23、ジャパンラグビーの頂点に!!🎉
2023年5月20日、国立競技場でおこなわれたリーグワン2022-23決勝で、ディフェンディングチャンピオンである埼玉パナソニックワイルドナイツに挑み、17-15で勝利!悲願の初優勝を果たしました!!
本庁舎一階で優勝報告会を開催!
2023年6月14日、市役所本庁舎1階にて市民の皆さんと初優勝の喜びを分かち合うため報告会を開催しました。
根塚・土谷・谷口・藤原・青木選手と石川 充GMが大勢のファンの前で初優勝を報告しました。
創部以来初の快挙を祝おうと多くのオレンジアーミーが駆け付け会場は熱気に包まれました。
石川GM「チームができて45年、 やっと皆さんに優勝の報告ができて嬉しいです。オレンジアーミーの皆さんの熱い応援が力になりました。決勝の場で、オレンジに染まった観客席を見て感動し、勝った瞬間には、国立競技場が揺れるという初めての経験をしました。これがゴールではなく、これから成長して、もっといいチームにしていきたいです」
根塚 洸雅選手「初めての国立競技場で、皆さんと優勝できて本当によかったです。今年はチャンピオンチームとしてもっといいラグビーができるように頑張りたいです! 」
「LEAGUE ONE」とは!?
「LEAGUE ONE(リーグワン)」は、日本代表の競技力向上や地域密着型の運営を目指して、従来のトップリーグを刷新して2021年から始まりました。
リーグは3部制で構成されており、全て合わせて24チームが出場。1部(DIVISION1)では各チームが16試合のレギュラーシーズンを戦った後、上位4チームが5月にプレーオフを戦います。
リーグ戦
「DIVISION1」は12チームを6チームずつ、2つの組に分けます。組ごとにホスト&ビジターで総当たり戦を行い、別の組のチームとも1試合ずつ交流戦を実施します。
スピアーズは、DIVISION1に属しており、日本を代表するトップチームとリーグ戦を戦います。
プレーオフトーナメント
レギュラーシーズンの勝ち点上位4チームによるプレーオフトーナメントを行い、優勝から4位までの最終順位を決定します。
入替戦
DIVISION1の下位3チーム(10~12位)とDIVISION2の上位3チーム(1~3位)、DIVISION2の下位3チーム(4~6位)とDIVISION3の上位3チーム(1~3位)がそれぞれ入替戦を行います。
船橋から日本の頂点へ
スピアーズが練習拠点としている「クボタ船橋グラウンド」は、世界的な産業機械メーカー「株式会社クボタ」の京葉工場内にあります。緑色の芝が広がり、開放感あふれる景色。工場の敷地内にあることを忘れてしまいそうなこのグラウンドで、選手たちは日々汗を流しています。
スピアーズは、平成28年に船橋市と「相互連携・支援協力に関する協定」を締結。地域貢献活動に熱心に取り組んでおり、小学校でのタグラグビー教室や、クボタ船橋グラウンドにファンを招いての交流イベントなどを開催しています。
選手たちと触れ合えるチャンス!「クボタスピアーズラグビーフェスティバル」
病気と闘う子どもたちに元気と勇気を与えるため、医療センターを訪問!
体を動かすことやラグビーの楽しさを伝える「タグラグビー教室」
船橋発のスポーツチームとして地域の人々に愛される「クボタスピアーズ」。更なる高みを目指して戦い続ける彼らの活躍をお見逃しなく!