SHIRASE5002(三代目南極観測船しらせ)
施設紹介
日本と南極との間を25往復した南極観測船。全長134メートル、全幅28メートルもの大きな船体を有し、気象学、地学、生物学など、様々な学問の発展に貢献してきました。
退役後、「南極観測の文化やチャレンジ精神を伝えたい」という思いから株式会社ウェザーニューズに買い受けられ、環境情報発信基地として活躍。現在は一般財団法人WNI気象文化創造センターの管理のもと、SHIRASEの当時の姿や現在の取り組みについて知っていただくことを目的として、一般に公開しており、元乗員によるガイドがついた「プレミアムコース(ガイドつき)」と自分のペースでのんびり見学できる「ベーシックコース(ガイドなし)を実施しています。また、自然の恵みや豊かさを体感するイベント「チャレンジングSHIRASE」を実施しているほか、利用主旨に応じて映画の撮影や研修会などを受け入れています。
複雑な計器類や、迷路のような廊下、寝室や医務室など、南極観測隊員が実際に過ごした船内を撮影にご利用いただけます!
受入れ体制
撮影可能日時
月~金 9:00~20:00
早朝・深夜利用については要相談
施設情報
- 駐車場…あり
- 控室…あり
- 施設使用料…あり
注意事項
- 休日は不定です
- 撮影日時、料金等は一般財団法人WNI気象文化創造センターと要相談
施設案内
所在地
船橋市高瀬町2 京葉食品コンビナート南岸壁
URL
アクセス
JR京葉線南船橋駅または新習志野駅からタクシーで約5分
SHIRASE5002で公開された主な作品
<令和3年>
- 映画『奥様は、取り扱い注意』(3月19日公開)
<平成30年>
- 映画『きらきら眼鏡』(9月7日公開)