消防隊員が使う道具
消防隊員が使う道具はどんなものがあるのか、
その種類や、特徴を見てみましょう。
写真をクリックすると、その道具の大きい写真を見ることができます。
ロープ
人命救助や物の固定など、いろいろなところで活躍します。
消防隊員はたくさんの結び方を訓練しています。
三連はしご
3段階でのばすことができて、建物の3階までのぼることができます。
マット型空気ジャッキ
空気を利用してマットを膨らませ、おもい物を持ちあげたり、小さな隙間を広げることができます。
電車や車も持ちあげることができます。
油圧スプレッダー
油の力を利用して物を広げるのに使う道具で、20トン以上の非常におおきな力をだすことができます。
交通事故で、あかなくなった車のドアをあけて、閉じ込められた人を助けだしたりします。
削岩機
岩やコンクリートを壊すための道具です。
空気呼吸器
ボンベの中には空気が入っていて、煙の中や空気のないところで活動するときに呼吸するのに必要な道具です。
防火衣
火災が発生したとき消防隊員が着ていく服装です。 この服は燃えにくい素材でできています。
放射線防護服
放射線災害が発生したときに、隊員の汚染や被ばくを防ぐための服です。
化学防護服
化学災害が発生した時に、化学物質などから隊員を守るための服です。
画像探索機
先端に小さなカメラやマイクをつけ、崩れた物のわずかな隙間から先端を入れて、人命検索を行うための道具です。
地中音響探知機
地中などに閉じ込められた人からの声や反応音を探知するための道具です。
熱画像直視装置
人の熱を感知して、人がいる場所を特定する道具です。
ドローン
空から災害現場を撮影し、捜索活動や情報収集に使う道具です。
お問い合わせ先
消防局予防課 / 電話番号:047-435-1114 /FAX:047-435-8637/ メールフォーム
〒273-0011千葉県船橋市湊町2-6-10
受付時間 : 午前9時から午後5時まで / 休業日 : 土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日