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道路のあれこれ

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道路の形

道路の構造

船橋のほとんどの道路は、アスファルト舗装と呼ばれる構造になってます。
道路の下には、まず路床と呼ばれる土の上に、石を砕いて同じような大きさにした砕石というものを敷きつめます。これを路盤といいます。
その上に、アスファルト混合物というのを、敷きます。アスファルト混合物とは、石油でできた、アスファルトと、石などを、まぜたものです。
これらにより、道路が強くなり、長い間平らな状態であるため、人は歩きやすく、車は走りやすくなります。

アスファルト舗装断面図

アスファルト舗装の道路を横から見たところ。

道路を直す

アスファルト舗装の道路も、長い間、車などが通ると、だんだんへこんだり、穴があいたりします。
そういうときは、市役所の職員が応急に穴をうめたりして直します。
道路を直す市役所職員
応急に道路を直す、市役所の職員

さらに、道路が、わるくなってしまったときは、機械を使って道路全体を、直します。
わるくなった道路の写真
わるくなった道路

道路を直す機械
道路を直す機械です。
写真は、マカダムローラーといって、アスファルト混合物や砕石を締め固める機械です。

新しい舗装になった道路
新しい、アスファルト舗装になった道路

歩道を直す

車の通りが、多い道路や、商店街などは、車の通る車道と、人の歩く歩道に分かれています。今は、お年よりや体の不自由な人でも歩きやすいように、歩道にあがるときの段差を小さくしたり、歩道の幅を広くしたり、人にやさしい歩道に、つくりかえるようにしています。

直す前の歩道の写真
直す前の歩道
幅がせまく、段差があります。

直した後の歩道の写真
直した後の歩道
幅をひろく、段差を小さくしてます。

道路のいろんな色

すべりどめカラー舗装

坂道や、急に曲がった道でつかい、赤や青や、きらきら光るものもあります。ざらざらしているので、車がすべりにくくなります。また、色をつけることで車を運転する人に、危険な場所というのを、しらせる効果があります。
すべりどめカラー舗装
すべりどめカラー舗装の写真

みどり色のカラー舗装

道路の端を、みどり色のカラー舗装にして、人の歩く場所ということを、車を運転する人などにしらせます。主に、通学路などで、つかいます。
みどり色のカラー舗装
みどり色のカラー舗装の写真

インターロッキングブロック舗装

インターロッキングブロックというものを、道路に敷き並べたものです。ブロック同士を、かみ合わせることによって、強くなります。景観がいいので、駅前や、商店街の歩道によくつかいます。
インターロッキングブロック舗装
インターロッキングブロック舗装の写真

お問い合わせ先

道路管理課 / 電話番号:047-436-2582 /FAX:047-436-2295/ メールフォーム
〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25
受付時間 : 午前9時から午後5時まで / 休業日 : 土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日