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赤い羽根のひ・み・つ
ひみつ1
赤い羽根共同募金てどうしてできたの?
こたえ1
わたしたちのまちには、お年寄や障害を持つ方、子育てをしている人や赤ちゃんなど、助けをひつようとしている人がたくさん暮らしています。
そうした方々も含めてだれもが幸せに楽しく暮らせるまちづくりを進めるため、みんなの善意の心を役立てるための仕組みとして、共同募金が始まりました。
ひみつ2
赤い羽根共同募金はいつから始まったの?
こたえ2
赤い羽根をシンボルにした共同募金は、第二次世界大戦が終わって間もない1947年<昭和22年>に始まりました。
当時は、戦争で家を焼かれたり、お父さんやお母さんが怪我をしたり亡くなったりして困っているみなさんと同じ年頃の子どももたくさんいて、みんなで助け合おうという気持ちが日本中に拡がりました。
ひみつ3
どうして赤い羽根がシンボルになったの?
こたえ3
赤い羽根は、昔から勇気や良い行いのしるしとして世界中で使われてきました。
物語に登場するロビンフッドやネイティブアメリカンも赤い羽根を身につけていたんですよ。
赤い羽根は「たすけあい」、「おもいやり」、「しあわせ」のシンボルなんです。
ひみつ4
赤い羽根の正体は・・・
こたえ4
赤い羽根はニワトリの羽根を赤く染めて使っています。1本作るのに1.6円かかっているんです。
赤い羽根共同募金のシンボルキャラクターあいちゃんときぼうくんもじつは、ニワトリだったんですね。
ひみつ5
赤い羽根共同募金がおこなわれる期間は?
こたえ5
赤い羽根共同募金は、毎年10月1日から12月31日までの3ヶ月間実施されています。
また、12月は、歳末助け合いの募金も同時におこなわれています。
ひみつ6
赤い羽根共同募金は外国にもあるの?
こたえ6
赤い羽根共同募金が最初に行われたのは、アメリカのクリーブランドで1913年のことでした。続いてカナダ、南アフリカで行われ、日本は世界で4番目に始まりました。
今では、世界中の45を超える国で実施されています。ただし、実際に赤い羽根を使っているのは、日本と南アフリカの2カ国だけです。
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