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犬、猫を飼うときに・・・守ってほしいこと
1 放し飼いはしない
犬はつなぐか、室内などで外に出ないように飼ってください。放し飼いをすると、人をかんだり、追いかけたり、他人の庭や畑をあらすだけでなく、交通事故にあって犬もけがをしたり、死んでしまうことがあります。
散歩の時も引きづなをつけて、放さないでね。また、散歩中にしたうんちは、かならず持ちかえりましょう。
猫は、外に出られないとかわいそう・・・そう思っていませんか?
猫は家の中だけでも、家族といっしょにくらしていれば、とってもしあわせです。猫はつめをとぐど動物なので、トイレとつめとぎを用意してください。あとは、高いところが大好きなので、タンスの上などに登れるようにして、ときどき遊んであげれば大丈夫。
外に出ると、きけんがいっぱい。交通事故にあったり、ほかの猫とケンカをして病気をうつされたりします。他人の庭でうんち、おしっこをしてめいわくをかけることも。猫は、家の中だけで飼ってください。
2 しつけをする
他人にめいわくをかけないように、人間社会の中で生活していくためのルールを教えることが、しつけです。
また、犬はむれで狩りをして生活する動物なので、むれの中での順位が決まっています。飼い主がむれのリーダーとなり、犬は、家族の中で一番下の順位にすることが大切です。
3 捨てないこと
あきたから、大きくなりすぎたから、病気になって世話が大変だから、といって捨ててはいけません。さいごまで、必ずめんどうをみてね。
犬やねこは、赤ちゃんを一度にたくさんうみます。ふえてしまったら、全部は飼いきれません。だから、もらってくれる人がいないときは、赤ちゃんのできない手術をしてあげてください。手術をすると、病気にかかりにくくなったり、気持ちがやさしくなったりします。
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