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自然や文化を大切にする話
みどりがいっぱいの「まち」や、歴史や文化のある「まち」を、『都市計画 』ではどう守っていくのでしょうか?
伝統的建造物群保存地区
『伝統的建造物群保存地区』とは、むかしからの建物が多く建っている場所と、歴史的に大切な場所を守るために決めるものです。
これを決めた場所は、まちなみを守るため、建物の形を変えたり、木を切ることについて厳しい決まりがあります。
緑地保全地区
『緑地保全地区』とは、林や森、草地、水辺地などの美しい自然や大切な生き物のある場所に決めるものです。
これを決めた場所は、建物を建てたり、木を切ったりといった環境を守れなくなるようなことはできません。
生産緑地地区
『生産緑地地区』とは、『市街化区域』の中にある畑や田んぼなど農業で作物を作る場所を、まちの中の大切なみどりとして計画的に守り、その周りをよい環境にするために決めるものです。
生産緑地地区になっている場所では、畑や田んぼとしてきちんと農業をしなければなりません。また農業に関係のないことはできません。
景観地区
『景観地区』とは、『市街地』において、よりよいまちなみを作るために決めるものです。
これを決めた場所は、建物や門や塀について、デザイン、色味、高さなどまちなみに合わせていろいろな決まりを守らなければなりません。
環境アセスメント(=環境影響評価)
『環境アセスメント』とは、大きな事業をするときに、その事業が環境にどのような影響をあたえるか、調査・予測・評価をすることです。その結果を発表して住んでいるみなさんや、船橋市などからの意見を参考にして、環境を大切にするもっとよい計画を作り上げていくために行います。
大きな道路や『土地区画整理事業』などを『都市計画 』として決める時に実施することになっています。
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