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「まち」のつくりかたの話
道路や公園が足りない「まち」や、古い住宅が集まっていて火事や地震が起こると危険な「まち」を、『都市計画 』ではどうやってよくするのでしょうか?
都市計画事業
『都市計画 』で計画した道路、公園、下水道などを作ることを、『都市計画事業』といいます。
船橋市や千葉県、国が必要な土地を買ったり、住んでいるひとに家を移ってもらったりして、計画にそって工事をします。
土地区画整理事業
『土地区画整理事業』は、土地を持っている人や住んでいる人が話し合い、みんなで力を合わせて「まち」をよくする事業です。
みんなが少しずつ土地を出しあって、その土地をみんなが使う道路や公園などにします。
土地を持っている人は、自分の土地を少し出してしまうので、持っている土地は小さくなりますが、道路や公園などができたり、土地の形がきれいになるため、住みやすくいろいろなことに使える土地になります。
市街地再開発事業
『市街地再開発事業』は、「まち」の中心のごちゃごちゃしたところなどをすっきりと作り直す事業です。
その土地を持っているみんなで話し合って、協力し、バラバラに建っている古い建物を壊し、新しいビルや住宅に建てなおして、道路や広場も一緒に作ります。
『市街地再開発事業』では、事業が行われる前から土地や建物を持っている人は、それぞれ元から持っていた大きさと同じくらいの大きさで、新しくできたビルやその土地を持つことができます。
お問い合わせ先
都市計画課 / 電話番号:047-436-2524 /FAX:047-436-2544/ メールフォーム
〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25
受付時間 : 午前9時から午後5時まで / 休業日 : 土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日