3 むずかしい単語の解説(かいせつ)
縄文時代(じょうもんじだい)はいつのこと?
12,000年前~2,300年前のこと。
下の図の緑色のところだよ。
土器(どき)はどんなもの?
ねん土を焼(や)いて作った容器(ようき)です。食べものを煮(に)たり、
蒸(む)したり、料理を盛(も)りつけたりしました。
現代(げんだい)の鍋(なべ)やお椀(わん)と同じです。
【飛ノ台貝塚(とびのだいかいづか)で出土(しゅつど)した土器】
土偶(どぐう)はどんなもの?
ねん土を焼(や)いて作った女の人を表現(ひょうげん)したもの。
お祈(いの)りやおまじないに使われたものです。
【小室上台遺跡(こむろうえだいいせき)で出土(しゅつど)した土偶】
遺跡(いせき)とはなに?
昔(むかし)の人たちの家の跡(あと)、動物を捕(と)らえる罠(わな)の跡、お墓(はか)など、
くらしの様子(ようす)が、わかる場所(ばしょ)です。
船橋市(ふなばしし)には、約200ヶ所(やく200かしょ)の遺跡があります。
【飛ノ台貝塚(4)(とびのだいかいづか)の調査風景(ちょうさふうけい)】
※(4)は4回目の調査のこと
遺構(いこう)とはなに?
遺跡(いせき)から見つかるもののうち、家の跡(あと)や、火を燃(も)やした跡などのこと。
【飛ノ台貝塚(3)(とびのだいかいづか)で調査(ちょうさ)された家の跡(あと)】
※(3)は3回目の調査のこと
遺物(いぶつ)とはなに?
遺跡(いせき)から見つかるもののうち、土器(どき)や石器(せっき)など、
昔(むかし)の人が作った道具。
【古作貝塚(こさくかいづか)で見つかった土器(どき)と貝で作られた腕輪(うでわ)】※レプリカ
貝塚(かいづか)とはなに?
昔(むかし)の人たちが食べた貝や魚、動物、使えなくなった
土器(どき)などを捨(す)てたものが残(のこ)ったもの。
当時(とうじ)のくらしの情報(じょうほう)がつまったタイムカプセルだよ。
【飛ノ台貝塚(とびのだいかいづか)で見つかった貝層(かいそう)の剝ぎ取り(はぎとり)】
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