船橋市立
南本町小学校
- 〒273-0018千葉県船橋市栄町1-7-1
- 047-433-1864
教育目標・経営概要
令和6年度 船橋市立南本町小学校経営方針
1 経営の基盤(こんな学校に)
~子供たちに、「希望の登校と満足の下校」を~
すべての児童が希望と期待を抱き、学ぶ楽しさと、力を合わせて生活する喜びを味わい
ながら、確かな学力を身に付け、たくましく生きる力と豊かな人間性を育める学校を目指す。
↓
自立を目指して頑張る子
2 基本方針
(1)家庭や地域と連携し、地域に根ざした特色ある教育を推進する。
(2)学ぶ意欲を育て、学習に取り組める環境を整える。(学力の向上)
(3)豊かな心を育成し、社会性を高める。
(4)健やかな体つくりを進め、体力の向上を図る。
(5)ニーズに応じた支援の充実を図る。
(6)教職員の力量を高め、指導力を発揮できる環境をつくる。
(7)安全・安心で質の高い教育環境を整備する。
3 めざす子供の姿(教育目標)
豊かな心を育み 自立を目指して 頑張る子
進んで学ぶ子 (知) よく考え、進んで発表する子
・学ぶ姿勢の定着(規律・持ち物等)
・学びの自主性の定着(学習規律に「学び方」を追加)
・家庭学習の定着
思いやりのある子 (徳) 相手のことを思いやり、進んで協力できる子
・道徳的実践力の定着
・よりよい環境を求める姿勢の定着(清掃・環境済美)
たくましい子 (体) めあてを持って、進んで運動する子
・体力向上に向けた運動の定着
・粘り強く取り組む態度の定着
4 めざす教師の姿
(1)一番優しく、一番厳しい教師
・子供が好きで、豊かな人間性のある教師
・一人一人の子供に受容的な態度で接し、温かく見守る教師
・指導に一貫性を持ち、毅然とした態度で指導できる教師
・豊かな心をもち社会性を備えた教師
(2)確かな指導力のある教師
・学習指導の充実に努める教師
・豊かな感性をもった教師
・専門性をもった教師
(3)いつも笑顔で、明るく元気な教師
・生きること、働くことの楽しさを自らの実践で教える教師
・職員相互の和と協力を大切にする教師
(4)使命感に燃える教師
・報告・連絡・相談の徹底により、保護者の期待と地域の信頼に応える教師
・教育活動に積極的に関わり子供に夢と希望を与え、その実現のために進んで支援する教師
5 めざす学校の姿
(1)「知」「徳」「体」のバランスのとれた子供を育む学校
・確かな学力(知)、心の教育(徳)、健康安全教育(体)の質の高い教育の保証
(2)楽しくぬくもりのある学校
・子供一人一人の良さが認められると同時に、一人一人が存在感をもてる学校
(3)鍛え合うことができる学校
・児童が学校生活を通して鍛え合うことができる学校
(4)安全で安心な学校
・みんなが仲良く生活し、けんか・差別・いじめのない学校
・事故(交通事故・不審者侵入事故等)や大きなけがのない学校
・地域社会から見守られる学校
(5)美しい学校
・花と緑に囲まれよりよい環境に恵まれた学校
・清掃が行き届いた学校
・児童の作品にあふれた学校
(6)開かれた学校
・指導方針が保護者や地域の方に理解されている学校(コミュニティスクール開始)
・地域の期待に応える学校
6 学校教育目標実現のための具体的な施策
(1)家庭や地域と連携し、地域に根ざした特色ある教育を推進する。
・学校・家庭・地域の連携を強化し、地域の特色を生かした教育を推進する。
・子育て支援と家庭の教育力の向上を目指す。(家庭教育の手立ての提供)
・学校評価を活かした学校体制づくりの推進を図る。
・幼稚園・保育園や中学校との連携を図り、幼保中との継続性のある教育の推進を図る。
(2)学ぶ意欲を育て学習に取り組める環境を整える。(学力の向上)
・ 一人一人の学び方の個性に対応し、学習意欲の向上を目指す。
・学習規律に「学び方」を追加し、「自分で調べ」「自分で考え」「学び方を工夫」する児童をほめ
て伸ばす指導を全教職員で実践する。
・ 家庭と協力し、基礎・基本の向上を図る。
(3)豊かな心を育成し社会性を高める。
・ 道徳的実践力の向上(環境教育との連携)と規範意識の向上を図る。
・ 生徒指導機能を充実し、その向上を図る。(児童会との連携)
・ 地域に出向き、奉仕の心を育てる。(幼児・高齢者との交流)
(4)健やかな体つくりを進め体力の向上を図る。
・ 運動を奨励し、体力向上の推進を図る。
・ 「早寝・早起き・朝ごはん」を推奨し、学校給食を通して食育の推進を図る。(家庭への啓発)
(5)ニーズに応じた支援の充実を図る。
・ 特別支援教育の推進を図る。(特別支援アドバイザーの活用)
・ 「南っ子学級」と通常学級との双方向の交流を推進する。
・ 関係機関と連携し、帰国・外国人児童への支援の充実を図る。
・校内教育支援センターを活用し、不登校児童への支援の充実を図る。
(6)教職員の力量を高め指導力を発揮できる環境をつくる。
・ 日々の授業改善と校内研修を充実し教職員の授業力の向上を図る。
・ 教職員のモラルの向上と不祥事根絶に取り組み、信頼される学校を維持する。
(モラールアップ委員会等のボトムアップで相乗効果を図る)
(7)安全・安心で質の高い教育環境を整備する。
・ 安全で安心、快適な施設づくりの推進を行う。
・ 非常時に備えた安全体制づくりを行う。(特に地震・津波の際の地域との連携)
・ 家庭や地域と共に、防犯意識を高める。
(門扉・昇降口扉の開閉、欠席児童の確認、危険箇所の共有)