船橋市立 南本町小学校

  • 〒273-0018千葉県船橋市栄町1-7-1
  • 047-433-1864

教育目標・経営概要

最終更新日:令和5(2023)年4月7日(金)

ページID:P014282

令和5年度 船橋市立南本町小学校経営方針 

1 経営の基盤(こんな学校に)

 ~子供たちに、「希望の登校と満足の下校」を~
         すべての児童が希望と期待を抱き、学ぶ楽しさと、力を合わせて生活する喜びを味わい
         ながら、確かな学力を身に付け、たくましく生きる力と豊かな人間性を育める学校を目指す。

自立を目指して頑張る子

2 基本方針

(1)家庭や地域と連携し、地域に根ざした特色ある教育を推進する。
(2)学ぶ意欲を育て、学習に取り組める環境を整える。(学力の向上)
(3)豊かな心を育成し、社会性を高める。
(4)健やかな体つくりを進め、体力の向上を図る。
(5)ニーズに応じた支援の充実を図る。
(6)教職員一人一人の力量を高め、互いに向上できる組織環境をつくる。

(7)安全・安心で質の高い教育環境を整備する。

 

3 めざす子供の姿(教育目標)

豊かな心を育み 自立を目指して 頑張る子

進んで学ぶ子   (知) よく考え、進んで発表する子

 ・学ぶ姿勢の定着(規律・持ち物等)

 ・学びの自主性の定着

 ・家庭学習の定着

思いやりのある子 (徳) 相手のことを思いやり、進んで協力できる子

 ・道徳的実践力の定着

 ・よりよい環境を求める姿勢の定着(清掃・環境済美)

たくましい子   (体) めあてを持って、進んで運動する子

 ・体力向上に向けた運動の定着

 ・粘り強く取り組む態度の定着

4 めざす教師の姿

(1)一番優しく、一番厳しい教師
   ・子供が好きで、豊かな人間性のある教師
   ・一人一人の子供に受容的な態度で接し、温かく見守る教師
   ・指導に一貫性を持ち、毅然とした態度で指導できる教師
   ・豊かな心をもち社会性を備えた教師
(2)確かな指導力のある教師
   ・学習指導の充実に努める教師
   ・豊かな感性をもった教師
   ・専門性をもった教師
(3)いつも笑顔で、明るく元気な教師
   ・生きること、働くことの楽しさを自らの実践で教える教師
   ・職員相互の和と協力を大切にする教師
(4)使命感に燃える教師 
   ・報告・連絡・相談の徹底により、保護者の期待と地域の信頼に応える教師
   ・教育活動に積極的に関わり子供に夢と希望を与え、その実現のために進んで援助する教師
 

5 めざす学校の姿

(1)「知」「徳」「体」のバランスのとれた子供を育む学校
   ・確かな学力(知)、心の教育(徳)、健康安全教育(体)の質の高い教育の保証
(2)楽しくぬくもりのある学校
   ・子供一人一人の良さが認められると同時に、一人一人が存在感をもてる学校
(3)鍛え合うことができる学校
   ・児童が学校生活を通して鍛え合うことができる学校
(4)安全で安心な学校
   ・みんなが仲良く生活し、けんか・差別・いじめのない学校
   ・事故(交通事故・不審者侵入事故等)や大きなけがのない学校
   ・地域社会から見守られる学校
(5)美しい学校
   ・花と緑に囲まれよりよい環境に恵まれた学校
   ・清掃が行き届いた学校

   ・児童の作品にあふれた学校
(6)開かれた学校
   ・指導方針が保護者や地域の方に理解されている学校

   ・地域の期待に応える学校
  

6 学校教育目標実現のための具体的な施策

(1)家庭や地域と連携し、地域に根ざした特色ある教育を推進する。
   ・学校・家庭・地域の連携を強化し、地域の特色を生かした教育を推進する。
   ・子育て支援と家庭の教育力の向上を目指す。(家庭教育の手立ての提供)

   ・学校評価を活かした学校体制づくりの推進を図る。

   ・幼稚園・保育園や中学校との連携を図り、幼保中との継続性のある教育の推進を図る。
(2)学ぶ意欲を育て学習に取り組める環境を整える。(学力の向上)
   ・ 根気よく指導にあたり、学習意欲の向上を目指す。

    (小さな伸びをほめ、次の目標が持てる指導
   ・ 家庭と協力し、基礎・基本の向上を図る。
(3)豊かな心を育成し社会性を高める。
   ・ 道徳的実践力の向上と規範意識の向上を図る。
   ・ 生徒指導機能を充実し、その向上を図る。(児童会との連携)

   ・ 地域に出向き、奉仕の心を育てる。(幼児・高齢者との交流)
(4)健やかな体つくりを進め体力の向上を図る。
   ・ 朝運動を奨励し、体力向上の推進を図る。
   ・ 「早寝・早起き・朝ごはん」を推奨し、学校給食を通して食育の推進を図る。(家庭への啓発)
(5)ニーズに応じた支援の充実を図る。

   ・ 特別支援教育の推進を図る。 
   ・ 「南っ子学級」と通常学級との双方向の交流を推進する。

   ・ 関係機関と連携し、不登校・外国人児童への支援の充実を図る。
(6)教職員の力量を高め指導力を発揮できる環境をつくる。
   ・ 日々の授業改善と校内研修を充実し教職員の授業力の向上を図る
   ・ 教職員のモラルの向上と不祥事防止につとめ信頼性の向上を図る。

    (ボトムアップで相乗効果を図る) 
(7)安全・安心で質の高い教育環境を整備する。
   ・ 安全で安心、快適な施設づくりの推進を行う。
   ・ 非常時に備えた安全体制づくりを行う。(地域との連携)

   ・ 家庭や地域と共に、防犯意識を高める。
    (門扉・昇降口扉の開閉、欠席児童の確認、危険箇所の共有)