船橋市立 飯山満小学校

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今日の飯山満小(12月23日)

 冬休み前の最後の日でした。明日から冬休みということで、どの子もわくわくしている様子が伝わってきました。

 朝会では、校長から「おひさまとえんぴつ(作・羊の目)」のお話をしました。主人公の沙希ちゃんは、小学3年生。生まれたときから耳が聞こえません。でも、温かな家族に支えられて元気いっぱい育っています。本が大好きで、将来作家になることを夢見ている素敵な女の子です。その沙希ちゃんを、隣りのクラスの子供たちが相合い傘を黒板に書いてからかってきたのです。そのからかいにどのように立ち向かっていったのかを、お話ししました。その解決法が、どの子も不幸にならないすばらしいアイディアだったのです。その根底には、互いを思いやる気持ちがあります。飯山満っ子の皆さん、来年も『はな さく まごころ』の合い言葉で、励まし認め合いながら進んでいきましょう。

 冬休みの生活として、『うまどし』のお話がありました。「う」は、運動をしようです。「ま」は、まわりをよく見て交通事故にあわないように、人通りの少ない道に入らないようにしようです。『どし』は、お年玉の使い方をよく考えようです。

 保護者・地域の皆さま、今年もたくさんお世話になりありがとうございました。近所の方々には、道に落ちた大量の落ち葉を掃いていただきました。スクールガードの皆さまには、寒い中、毎日子供たちの登下校を見守っていただきました。伝えたいことはまだたくさんありますが、皆さまのお力添えに深く感謝しております。佳いお年をお迎えください。