【子ども記者通信】私の学校紹介(大穴中学校 田中美暁さん)
私が通っている大穴中学校は、今年で創立43年目になりました。そんな伝統ある大穴中学校について紹介します。
始めに開校についてです。古和釜中学校が県内第2のマンモス校となり、学級数を減らす目的で、大穴中学校は昭和54(1979)年の4月に分離開校しました。当時、大穴中学校には制服がありませんでした。そこで、先生と生徒で制服を定めました。女子のセーラー服は、ラインとスカーフにスクールカラーの紺色を取り入れました。また、脇開きが普通だったセーラー服を着脱が楽なように前開きにしたそうです。
最後に校長先生にインタビューをしました。
「私が思う大穴中生徒の良いところは生徒が純粋なところです。自分からあいさつを積極的にしてくれたり、生徒が私に話しかけてくれたりするところが嬉しいです。他にも部活に全力で取り組む生徒が多いところです。出来ないことをそのままにしないで顧問の先生や先輩に聞いている生徒が多くいます。なので、大会などで一人一人に結果が残って欲しいと思っています。ですが、良いところばかりではありません。もう少し、勉強をして欲しいです。勉強に前向きになる生徒を増やしたいと考えています。良いところも改善すべき点も沢山ありますが、私は大穴中学校が大好きです。これからも、生徒が伸び伸びと過ごせる学校にして行きたいです。」
校長先生が仰っていたように大穴中学校は、部活動が盛んな学校です。新型コロナの影響で活動時間が短いですが、限られた時間の中でも仲間と協力して部活動に励んでいます。先生方の期待に応える為にも、出来ることを精一杯頑張っていこうと思いました。
(令和4年10月4日投稿)
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