【子ども記者通信】高根台第二小学校60周年と伝統の高二ソーラン（高根台第二小学校　丹治 蓮奈さん）

　私の通う高根台第二小学校は、1962年に設立され今年度で60周年を迎えました。創立60周年を記念して、今年1月に「60周年記念式典」が行われました。式典には市長や来賓もたくさん参加されました。その中で私たちは、合奏や、船橋伝統のばか面踊りを披露して、みんなで60周年をお祝いしました。私たち6年生は、高二ソーランを踊りました。高二ソーランとは、6年生になる時に、卒業生の先輩から引き継ぎ、そして自分が卒業する時に、次の6年生に託す高二小伝統のソーラン節です。6年生は一年間、受け継がれた伝統を守ります。今回、60周年を記念して、高二ソーランの法被、はちまきが新しくなりました。はちまきには、高二小の紋章が新たに入りました。先輩から受け継いできた法被が新しくなり、少し寂しい気もしましたが、伝統を繋いでいく気持ちは変わらないので、新しい法被を一番初めに着られたことはとても嬉しかったです。私たち6年生は、次の6年生にこの新しい法被と高二ソーランを代々受け継いでいく責任と誇りを持って、卒業までの日々を過ごしたいと思います。今後、70周年、80周年、90周年、そして100周年を迎える記念式典でも、この新しい法被とともに高二ソーランでお祝いしていて欲しいな、と思います。

（令和5年2月2日投稿）

（これまで使用していた法被（左）と60周年を記念して新しくなった法被（右））

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