【子ども記者通信】千葉県初の独立野球チーム 千葉スカイセイラーズ(三田中学校 冨樫 昴さん)

更新日:令和5(2023)年10月11日(水曜日)

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三田中
 

 みなさんは、千葉スカイセイラーズを知っていますか。千葉スカイセイラーズは、昨年12月に設立し、4月に開幕戦を迎えた船橋市を拠点とする野球チームで、ベイサイドリーグという独立リーグに所属しています。このチームにはプロ野球を目指している選手が何人もいて、野球が好きな自分はスカイセイラーズに取材してみることにしました。
 スカイセイラーズの名前は、空を意味する「スカイ」と船乗りを意味する「セイラー」が由来となっていて、千葉に根づいた野球をしたいという思いが込められています。今回は3人の選手に取材することができました。
 1人目は、弟さんがプロ野球で活躍されている長岡辰真選手。長岡選手は、日頃から基本的な動きを意識していて、主にキャッチボールなどを重視されているそうです。2人目は、5月と7月の月間MVPに輝いた入口翔太投手です。入口投手は、辛い場面で手を抜かないことをモットーとして、新たな変化球の習得や苦手の克服に向けて奮闘しています。また、プロ野球に行くために、全員をライバルと思って練習されているそうです。3人目は、高校に通いながらチームで活躍している上野翔斗選手です。上野選手は、できるだけプロに近づくために独立入りを決めました。守備位置が捕手ということで、一球一球をむだにしない練習を心がけています。ライバルとして坂本竜三郎選手をあげましたが、捕手として尊敬する面もあるそうです。
 また、この3人の選手からスカイセイラーズのよいところを聞くと、元気で明るい、選手が優しい、平等、ひたむきであると教えてくれました。ベイサイドリーグは球団数も少なく、まだまだこれからという所ですが、これらの長所を活かしたセイラーズの今後に期待です。

(令和5年9月8日投稿)

長岡辰真選手
(長岡辰真選手)

入口翔太選手
(入口翔太選手 )

上野翔斗選手
(上野翔斗選手)

早坂圭介監督
(早坂圭介監督)

練習風景
(練習風景)

試合風景
(試合風景)

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