【子ども記者通信】新型コロナウイルスが5類になってから(八栄小学校 野村 紗良さん)

更新日:令和5(2023)年7月13日(木曜日)

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八栄小学校 野村 紗良

 私は小学2年生の時からずっと、新型コロナウイルス対策が中心の学校生活でした。
 令和5年5月、新型コロナウイルスが2類から5類に変わりました。3月ごろから、マスクの着脱は個人の判断となりましたが、外に出ても、バスに乗っていても、マスクを外している人はあまりいませんでした。
 しかし、新型コロナウイルスが5類になってから、学校でも塾でも外でも、マスクを外している人を見かけるようになりました。そして、学校の様子はコロナウイルス前に戻りつつあります。
 まず、普段の生活では、教室で隣の人と机をつけて勉強するようになりました。給食も、班で机をつけて、向かい合って食べるようになりました。学校行事では、始業式を全校児童で行い、今まで学年ごとに行っていた運動会も、全学年で行えました。一番うれしかったのは、制限なく修学旅行に行けたことです。小学校生活最後の年に楽しい思い出を作ることが出来ました。
 私は「あたりまえの日常」とは、すばらしい事なのだなと感じました。しかし、まだ私はマスクを外せていません。なぜなら、私の小学校生活のほとんどはマスクをつけていたからです。
 「コロナ」という感染症がこわいという感覚はなかなか抜けませんが、じょじょにコロナ前のようにマスクを外して、友達と笑顔で笑って話せるようになっていきたいと思います。

(令和5年6月29日投稿)

4年ぶりに戻ってきた給食の風景
       (4年ぶりに戻ってきた給食の風景)

 全学年で行えた迫力満点の運動会
      (全学年で行えた運動会は、大迫力でした)

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