日本生命保険相互会社と包括連携協定を締結しました

日本生命保険相互会社と包括連携協定を締結しました　

　船橋市は、日本生命保険相互会社と「船橋市と日本生命保険相互会社との包括連携協定」を令和5年6月21日（水曜日）に締結しました。

包括連携協定を締結するに至った経緯

　日本生命保険相互会社と船橋市は、これまでも、中学生のキャリア教育として、キャリアプランの作成を通じて将来を考える機会とするための出前講座を実施していただいたり、船橋ひやりハッと防犯ネットワークに加盟していただくなど連携を図ってきました。
　この度、同社から、生命保険業で培った健康分野に関する知見やネットワーク、人材等を活かして、社会・地域課題を解決していきたいとご提案をいただき、本市としても連携を強めることで、市民の方の健康増進をはじめ、市の広報力の強化に繋がると考え、本協定の締結に至りました。
　本協定締結により、本市と日本生命保険相互会社のそれぞれが有する知的・物的資源等を有効に活用し、地域の様々な課題に対する取り組みを進めていきます。

締結式

　包括連携協定の締結式は、令和5年6月21日（水曜日）に船橋市役所で行われました。

　写真左から日本生命保険相互会社 船橋支社 髙見澤支社長、松戸市長

今後の取り組み予定について

船橋市スポーツ健康都市宣言40周年記念事業

　本市のスポーツ健康都市宣言40周年を記念し、スポーツへの関心と理解を深め、子どもから大人までスポーツに触れ合える環境づくりを推進するため、地域で行う各種スポーツ事業の活性化や、市民相互の交流契機となるようなスポーツイベントの実施にあたり連携します。
(1) 船橋市スポーツ健康都市宣言40周年のPR　
　・ 船橋支社および管下営業部におけるロゴデザインの掲示やPRチラシの配布
(2) 「船橋市スポーツ健康都市宣言40周年記念スポーツフェスタ」における連携
　・ニッセイ野球部による野球教室の実施
　・スポーツコンテンツの提供（各種ブース出展等）

「Biz-Create® by NISSAY」の民間提案制度への活用

　本市の民間提案制度を通じて、多くの事業者から社会・地域課題に対する解決策を提案してもらうため、同社の持つビジネスマッチングサイト「Biz-Create® by NISSAY」を活用し、登録事業者に対して民間提案制度（課題設定型）の課題発信を行います。

行政情報発信への協力

　営業ネットワーク等を活かして、特定健診・がん検診のお知らせ、消防団員募集、セカンドブック事業など様々な分野の行政情報チラシを、同社職員から市民の皆さまへ配布いただきます。