ヘイワード市

目次（文字をクリックすると場所に飛びます）

・都市の概要
・交流の経緯
・ヘイワード市のまち並み
・ヘイワード市との交流
・主な交流の歩み

都市の概要

ヘイワード市は、カリフォルニア州中央部、サンフランシスコから約30km（車で30分程度）のサンフランシスコ湾東岸に位置し、面積165km²、人口約16.3万人の都市です。古くから、湾東岸部の交通の要衝として賑わい、近年は周辺諸都市を含めた地域・アラメダ郡の、商工業・金融・教育等の中核都市として、また、交通の便の良い快適なベッドタウン、ショッピングタウンとして発展をしています。
また、2校の公立大学（カリフォルニア州立大学イーストベイ校（旧ヘイワード校）・シャボーカレッジ）に約3万人の学生・市民が学ぶ文教都市としても知られています。

交流の経緯

大都市のベットタウンとして、人口が急増したことや、湾岸都市であること等、都市の形態や地理的条件が類似している船橋市とヘイワード市は、1982年（昭和57年）頃から姉妹都市提携のための書簡の交換を始めました。

ヘイワード市のまち並み

ヘイワード市の位置

サンフランシスコ湾東岸に位置しています。北緯は約37度で、日本の福島県とほぼ同じ位置ですが、地中海式気候のため1年を通して温暖な気候が続き、大変過ごしやすいところです。

ヘイワード市のパノラマ風景

緑豊かな町並み。丘の上に見えるのは、カリフォルニア州立大学イーストベイ校。

ヘイワード市の市庁舎

最近建てられた趣のある市庁舎。庁内では、市民の絵画展なども定期的に開催されています。

歴史を感じさせる古い教会

ヘイワード市は、2001年市制125周年を迎え、現在も商工業、金融業、教育の中心地として発展を続けています。

ヘイワード干潟・自然観察・学習センター

サンフランシスコ湾は、湿地の環境保全・再生の先進地です。センターでは、サンフランシスコ湾に生息する生物の生態が観察・学習できます。

ヘイワード市との交流

船橋駅北口おまつり広場ではシャボーカレッジ・コミュニティー・イブニング・ジャズバンドの演奏会が行われました。

1994年（平成6年）11月、ヘイワード市からジョン・グレグ姉妹都市委員長をはじめとする5人の皆さんが来船しました。松が丘公民館ではカラオケサークルのみなさんと「おまつりマンボ」を歌う一場面も。

1996年（平成8年）船橋市とヘイワード市は姉妹都市提携10周年を迎え、これを記念してさまざまな行事が船橋で行われ、多くの市民が交流を深めました。

2003年（平成15年）ヘイワードの市民団が、中核市移行記念式典に参加のため来船し、豊富小学校を訪問しました。

2011年（平成23年）姉妹都市提携25周年記念事業として、藤代市長や七戸議長など市代表団及び市民親善使節団など総勢61名が、ヘイワード市庁舎や州立大学イーストベイ校などを訪問し、記念式典や記念パーティーなどに参加し、姉妹都市委員会の皆さんなどと交流を行いました。

2012年（平成24年）市立船橋高校・モロー高校姉妹校交換留学プログラム20周年記念事業として、藤代市長など市代表団及び市立船橋高校の交換留学生3名などが、モロー高校などを訪問し、授業や記念式典などに参加、現地の生徒やこれまで交流に尽力された方々と交流を行いました。

姉妹都市提携30周年記念事業として、ヘイワード市代表団（市長団長）及び文化団が来船し、記念式典等を開催しました。また、文化団は「ふなばしミュージックストリート」への出演や学校訪問を行いました。

ヘイワード商業会議所と船橋商工会議所の姉妹会議所締結30周年を記念して開催された記念イベントに代表団を派遣しました。

姉妹都市提携35周年記念事業として、オンラインを活用した記念式典のほか、記念写真展や食べようヘイワードフェア等を開催しました。

主な交流の歩み

ヘイワード市のホームページ　（新しいウィンドウで開きます。）
カリフォルニア州立大学イーストベイ校のホームページ　（新しいウィンドウで開きます。）
船橋市・ヘイワード市姉妹都市委員会のホームページ　（新しいウィンドウで開きます。）