【特定外来生物】カミツキガメにご注意ください

カミツキガメを目撃した場合は危険ですので近寄らず、市環境政策課にご連絡ください。 

カミツキガメを野外で見かけたら

• カミツキガメは、捕らえられた時の咬みつき、引っ掻き等の被害が想定されます。
• 陸に上げられると攻撃的で、大型個体に咬まれた場合には大怪我につながるおそれがあります。
• 野外で見つけた場合は、手を出したり、捕まえようとせずに速やかに市環境政策課にご連絡ください
  特定外来生物カミツキガメについて （外部リンク：千葉県生物多様性センター）

二宮1丁目でカミツキガメが捕獲されました（令和6年8月30日）

坪井公民館　駐車場でカミツキガメが捕獲されました（令和6年7月3日）

令和6年7月3日（水曜日）に船橋市坪井公民館　駐車場にてカミツキガメが1匹捕獲されました。
捕獲されたカミツキガメの背甲長は14cmです。別の個体が生息している可能性もありますので、近隣にお住いの方はご注意ください。

八木が谷町でカミツキガメが捕獲されました（令和6年6月10日）

小野田町でカミツキガメが捕獲されました（令和6年5月30日）

金堀町でカミツキガメが捕獲されました（令和6年5月15日）

令和6年5月15日（水曜日）に船橋市金堀町にてカミツキガメの幼体が1匹捕獲されました。
捕獲されたカミツキガメの背甲長は4cmです。別の個体が生息している可能性もありますので、近隣にお住いの方はご注意ください。

令和5年度以前の捕獲状況はこちら

カミツキガメとは

カミツキガメは、環境省から特定外来生物（生態系や人の身体等に影響を及ぼすおそれのある外来生物）として指定されている北米原産のカメです。
特定外来生物は原則、飼養・栽培・保管・運搬・譲渡・輸入などが禁止されています。
千葉県では、印旛沼周辺の市町村においてカミツキガメが発見されており、市内においても年に数例確認されております。

形態的特徴

• 甲羅の長さは最大で約50cm
• 甲羅には3本のやや発達して盛り上がった線（隆条）がある
• 尾側の甲羅の縁はギザギザしている
• 腹側の甲羅は小さく十字型をしている（カミツキガメ科の特徴）
• 四肢は強靭で頭部が大きい
• 突起のある長い尾
• 頭は三角形