消費期限と賞味期限の違いを知っていますか?

更新日:令和2(2020)年12月18日(金曜日)

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消費期限と賞味期限

 お店で買った食品には、安全においしく食べられる期間があり、袋や容器に「消費期限」か「賞味期限」のどちらかが表示されています。

 その違いを知って、買い物をした時や家の冷蔵庫の中にある食品の表示をよく見て、いつまで食べられるか確かめるようにすることで、食品ロスの発生を防ぎましょう。

消費期限(期限を過ぎたら食べない方が良いんです!)

 袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。お弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキなど、いたみやすい食品に表示されています。

賞味期限(おいしく食べることができる期限です!)

 袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています(作ってから3ヶ月以上もつものは「年月」で表示することもあります)。この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。

(出典:農林水産省ホームページ「消費期限と賞味期限」より引用)

 消費期限と賞味期限のイメージ
 ただし、どちらの表示についても、未開封の状態で適切な方法で保存されていることが前提です。
 開封したものは、期限にかかわらず早めに食べましょう!

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