船橋のブランド農産物の紹介
私たちのまち ふなばし
船橋では、東京湾岸の温暖な気候を利用して各種の農産物が生産されています。東京近郊の地の利を活かし、一大生産地として各種の農産物がブランド化されています。
梨
「船橋のなし」は、平成26年11月に、特許庁の地域団体商標に登録されました。東葛地域は土壌が肥沃で梨の栽培に適していることもあり、市内では北部地域を中心に生産されています。
「船橋のなし」は贈答用として用いられる機会が多く、大玉で高品質な梨の生産を行っています。現に千葉なし味自慢コンテストでは1位の「農林水産大臣賞」を受賞するなど、品質の高さは折り紙つきです。また、市内には梨の直売所が多く、スーパーでは普段あまり並ぶことのない珍しい品種を販売している所もあります。船橋にお越しの際は、鮮度抜群の「船橋のなし」をぜひお買い求めになってください。
枝豆
西船地区で栽培が盛んな枝豆。鈴なりのように束ねた葉つき枝豆が有名で、味もさることながら見た目も美しいのが特徴です。葉つき枝豆以外にも袋での出荷もしています。
おいしさを保つため、鮮度を保持する特殊な袋を使用するなど工夫を凝らしているので、ぜひ船橋産の枝豆をご賞味ください。
小松菜
西船地区で生産が盛んな小松菜は、ハウス栽培、露地栽培を組み合わせて周年栽培で一年中出荷することを可能にしています。昔から根つきのまま販売することも特徴のひとつです。
新しい魅力を引き出すPR戦略も盛んで、市内の飲食店では小松菜を使ったハイボール、パウダーを練りこんだ麺類を提供している所もあるので、ぜひお探しになってはいかがでしょうか。
人参
「船橋にんじん」は平成25年1月に特許庁から地域団体商標の認可を受けました。特に春人参が有名で、北部地域を中心に盛んに栽培されています。
令和4年度には、船橋市に拠点を置くプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」とコラボして、真っ赤な文字が特徴の人参出荷箱を作成しました。また、市内の生産者でつくる人参共販委員会を組織し、出荷、栽培体系を共有して品質の統一を図ってます。
ブランド農産物を使用したレシピのご紹介
この他にも船橋には美味しい農産物がたくさんあります。レシピの一例をご紹介しますので、ご家庭でアレンジしていただいて船橋の農産物をぜひお召し上がりください。
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