文化財防火デー

更新日:平成31(2019)年2月13日(水曜日)

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文化財防火デーに伴う消防訓練を実施しました。

 ◎文化財防火デー(1月26日)

 「文化財防火デー」は昭和30年に定められ、以来今年(平成31年)で65回目を迎えます。

 奈良県の法隆寺にて、昭和の大修理(昭和9年から昭和60年)中の昭和24年1月26日早朝、金堂で壁画の模写をしていた作業員が、保温用に使っていた電気座布団のスイッチの切り忘れが原因で火災となり、白鳳時代(7世紀末から8世紀初期)に描かれた十二面壁画が焼損し、社会的に大きな衝撃を与えました。

 その後、同年2月には愛知県の松山城の筒井門など3棟が、6月には北海道の松前城の天守など2棟が焼損しました。

 これらの火災によって、「先人達が残した文化財を火災から守ろう」という世論が高まり、昭和25年に文化財保護法が制定され、昭和30年から1月26日を文化財防火デーとし、文化財の防火設備の点検と整備を行うとともに、文化財を火災から守る運動を展開することとなりました。

 日本の文化財は、木や紙などの可燃物で造られているものが多く、一度火災になると大きな被害を被る危険性が高くなっています。

 北消防署では、文化財防火デーに先立ち1月23日10時30分~11時45分(水曜日)大神保町西福寺において、大神保町会様をはじめとする関係者のご協力を得て消防訓練を実施しました。

 ※西福寺所蔵、木造毘沙門天立像(市指定有形文化財)像高60センチメートル、寄木造・彩色仕上げで、玉眼が入れられており、像の体内には明暦2年(1656年)板行の法華経が収められています。台座の高さは23センチメートルで、二邪鬼まで一材で作れています。                     市指定年月日 昭和41年2月22日

 訓練想定

 「西福寺境内で清掃中の数人の世話役人、庫裏の調理場から煙が上がっているのを発見、関係者及び付近の住民の初期消火にも関わらず、火災は勢いを増し市指定有形文化財が安置されている本堂に延焼中との想定で訓練を実施」

 訓練の様子

日蓮宗神保山 西福寺西福寺 西福寺住職あいさつ住職挨拶 煙が上がっているのを発見清掃中
初期消火を実施初期消火 119番通報通報訓練 文化財搬出文化財搬出
消防隊到着消防隊 指揮本部設置指揮本部 消防職団員による消火活動放水
消火訓練消火訓練 心肺蘇生訓練心肺蘇生 北消防署長による訓練終了挨拶終了挨拶

 ご協力・ご参加ありがとうございました。

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