とびはくの様子(令和2~3年度)
とびはくの様子(令和2~3年度)
令和2~3年度の「とびはく」であった出来事など、館内の様子を紹介します。
暖かな日差しの中、飛ノ台周辺を歩きました
本日は、海神公民館との共催事業「あるいてみる飛ノ台周辺の遺跡・史跡」が行われました。
今回は「とびのだい周辺の遺跡・史跡散策マップ 6コース」の中から「Eコース~行田無線塔跡から塚田をあるく」で実施しました。
主なところとしては、とびはくをスタートして、行田東小学校、諏訪神社、無線塔記念碑、第4無線塔跡地、馬頭観音、八幡神社と巡って、塚田駅がゴールです。
当館の職員から説明を受けると、参加者の方は熱心にメモを取ったり、写真を撮ったり、中には質問をしてくださる人もいました。
皆さんも来年度以降、ぜひ参加してみてくださいね。
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とびはくを100倍楽しめましたか?
本日は、海神公民館との共催事業「博物館を100倍楽しむ方法」の第2回が行われました。
第1回は先週2月25日に海神公民館にて座学で行われました。博物館にはどのような種類があるのか、学芸員とはどのような仕事をしているのか、等のお話をしました。
そして今日は、参加者を2グループに分け、2階・3階の常設展示や4階収蔵庫を見学しました。実際にとびはくの展示を見ながら、縄文土器や土偶について聞いたり、展示するときの工夫なども確認しました。
解散後にも、熱心に史跡公園を見学している人もいましたよ。
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粘土でミニ土偶を作ったよ
2月最後の開館日である本日、有料ワークショップ「粘土でミニ土偶を作ろう」が開催されました。
これはオーブン陶土といって、乾燥させた後にオーブントースターなどで焼いて完成させられる粘土を使って、ミニ土偶を作るというワークショップです。
まず、土偶とはどのような物なのかや、粘土の扱い方などの話を聞きました。
次に、とびはくに展示されているとっても小さな「バイオリン形土偶」を作ってみました。初めて作る土偶に戸惑う人も見られましたが、可愛いバイオリン形土偶が出来上がりました。
そして、いよいよ本日のメインであるミニ土偶作り開始!
土偶の見本や写真などを見ながら形にしていきました。参加者の中には、自分らしさをプラスして素敵な土偶を作った人もいましたよ。
家に持ち帰ったら、よーく乾燥させてから焼いて仕上げてくださいね。
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中学生が合同展を鑑賞しました
本日、お隣の海神中学校の1年生が、1階ギャラリーで開催されている「第10回 海神中学校・高根台中学校・飛ノ台史跡公園博物館 合同展」を鑑賞するために来館しました。
自分たち1年生の代表作品だけでなく、2,3年の先輩たちの代表作品もしっかりと鑑賞していました。そして何より高根台中学校の作品には興味津々の様子で、どのような工夫をして作品を仕上げているのか、熱心に鑑賞していました。
25日(金曜日)の午前中にも、3クラスほど来館します。
一般のお客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
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可愛いひな人形を作ったよ
本日、有料ワークショップ「エコクラフトを使ったひな人形作り」が行われました。
当館のワークショップではお馴染みのエコクラフトを使って、可愛いひな人形を作るというものです。
まずは三色のエコクラフトを曲げてくっつけ、着物のように重ねます。
そこに頭をのせ、扇などを持たせたり、耳をつけたりします。
最後に花を貼ったら、屏風やぼんぼりを配置して完成です!
皆さん、とても可愛く作れたので、ぜひお家で飾ってくださいね。
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合同展の内覧会が行われました
15日(火曜日)から行われる「海神中学校・高根台中学校・飛ノ台史跡公園博物館 合同展」のマスコミ向けの内覧会が本日行われました。
コロナ禍で、生徒さんたちの活動が制限される中、両校の美術科の先生が展示などの準備をして、なんとか合同展の開催にこぎつけました。
2校合わせて約80点の素敵な作品が展示されています。皆さまもぜひご覧ください。
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小さな土器作りに挑戦したよ
今日の有料ワークショップは「粘土でミニ土器を作ろう」です。
オーブン陶土といって、作品をよく乾かしてから、オーブントースターなどで焼いて完成させる粘土を使いました。
最初に、縄文土器についての説明を聞いてから、粘土の扱い方や土器の作り方を教えてもらったら、いよいよミニ土器作り開始!
お手本のミニ土器を見ながら、オリジナルのアイデアもプラスして、みんな素敵なミニ土器や土製品などを作っていましたよ。
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寅年初めての有料ワークショップ
今日は、令和4年になって初の有料ワークショップ「石を使った勾玉作り」が行われました。
滑石(かっせき)というやわらかい石を紙やすりで削って、形を整えていくというものです。
最初は角ばっていた滑石に、削りたい形で線をかき、線に沿ってひたすら削ります。
勾玉のくぼんでいるところは、鉛筆に紙やすりを巻き付けて削っていきます。
ある程度形ができてきたら、面取りといって、角のところをなめらかにしていきます。
最後に、耐水ペーパーなどでつるつるに仕上げれば、勾玉の完成です!
力と根気が必要な作業だったので大変そうでしたが、勾玉の形が出来上がってくるにつれて、子どもたちも笑顔になっていましたよ。
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小学3年生が見学に来てくれました
今日、市内小学校の3年生が見学に来てくれました。
3年生は社会科の「道具とくらしのうつりかわり」で昔の道具について学習します。
なので、現在1階ギャラリーで開催している『くらしの道具展-道具が語るくらしの歴史-』は、その学習にピッタリなのです。
今日来た学校は3クラスだったので、1階から3階の各フロアに分かれて見学しました。
子どもたちは昔の道具はもちろん、縄文時代の展示についても、メモを取りながら熱心に話を聞いていましたよ。
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考古学講座を行いました
本日、今年度第1回目の考古学講座を、海神公民館で開催しました。
「船橋の近現代遺産~高根道標に残る空襲の痕跡を探る~」ということで、講師は当館職員の山本が務めました。
米軍の資料と日本に残されていた資料を基に、当時の空襲の状況を推理したという内容でした。
コロナ禍ということで、参加人数が限られていましたが、参加した方々は熱心に耳を傾けていらっしゃいましたよ。
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雪のとびはく
今日は天気予報よりも雪が降りました。
とびはくの史跡公園も、写真のとおりの雪景色となり、親子で雪だるまを作る姿も見られました。
船橋でこんなに雪が降るのは珍しいので、子どもたちは夢中になって遊んでいましたよ。
一方職員は、とびはく前の歩道や、門扉から入口までの雪かきに大忙し。
皆さんも滑って転ばないように気を付けてくださいね。
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令和4年のお正月に向けて
今日はクリスマス♪ もうお正月も目前ですね。
本日、令和3年最後の有料ワークショップ「エコクラフトで作ろう お正月飾り」が行われました。
まずは花びらを1枚ずつ貼りつけて、紅白のツバキの花を作ります。
次に輪になった土台に、紅白のエコクラフトを巻き付けていきます。
そして最後に、ツバキの花や葉っぱ、ウメやモモの花をバランスよくレイアウトしたら完成です。
子どもたちは木工用ボンドの扱いに苦労しながらも、素敵なお正月飾りを作っていましたよ。
来年のお正月は、お部屋を素敵に彩ってくれることでしょう。
これで、令和3年の有料ワークショップは終了です。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
来年は新型コロナが落ち着いて、いろいろなワークショップができますように!
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先生の研修&年末の移動交番
今日はクリスマスイブ♪
とびはくにはサンタさんではなく、小学校の先生が研修にやってきました。
夏に実施した小中学校の先生対象の研修に、やむをえず参加できなかった方が来たのです。
座学、館内見学、ワークショップの体験などを行いました。
またトナカイがひくソリではなく、今年最後の移動交番がやってきました。
年末は交通量も増え、慌ただしくなることで事故も多くなるそうです。
事故を起こしたり、事故にあったりしないように気を付けて、楽しく年末年始をお過ごしください。
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きれいなクリスマスツリーを作ったよ
12月12日(日曜日)に、有料ワークショップ「キラキラ光る!クリスマスツリー」を行いました。
このワークショップはとびはくの有料ワークショップの中でも特に人気があるものです。
まずは、エコクラフトで作られているツリーの穴に、LED(発光ダイオード)を入れていきます。同じ色が近くに来ないように、バランスを考えて作業する子もいました。
次に、モールやスパンコールなどで飾り付けです。LEDの上に綿をかぶせてみたり、余った綿で雪だるまを作ってみたりと、それぞれ工夫していましたよ。
最後に部屋の電気を消してみると……とっても素敵なクリスマスツリーが完成していました。
今年のクリスマスは、このツリーを飾ってみてくださいね。
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企画展「船橋のいちばん暑かった時」の最終日でした
今日12月5日(日曜日)は、企画展「船橋のいちばん暑かった時-縄文時代前期の地球温暖化-」の最終日です。
10月16日から始まったこの企画展ですが、大勢の方々に足をお運びいただきました。
また、コロナ禍にもかかわらず、最終日まで無事に開催でき、職員一同胸をなでおろしています。
ご来館いただいた皆様、本当にありがとうございました。
約2週間後の12月18日(土曜日)からは、船橋市郷土資料館共催の企画展「くらしの道具展-道具が語るくらしの歴史-」が開催されます。
この展示は、小学3年生の社会で学習する「道具とくらしのうつりかわり」に合わせて、郷土資料館にある資料を、とびはく1階のギャラリーに展示するというものです。
子どもにとっては新鮮で、大人にとっては懐かしい道具たちを、親子、そして3世代でご覧ください。
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美味しそうなフルーツができたよ
11月27日(土曜日)に「エコクラフトで作ろう フルーツ&バスケット」という有料ワークショップを行いました。
前回の犬のストラップと同様に、エコクラフトを立体的に編んでいくものです。
今回は、赤・青・黄の3色のエコクラフトを使って、イチゴ・ブドウ・カキを作りました。
フルーツの本体を立体的に編んだら、余計な部分をカットして、ヘタやツルを付けて完成です。
小さな参加者もいましたが、すぐに編み方を覚え、美味しそうなフルーツを作っていましたよ。
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エコクラフトで犬のストラップを作ったよ
23日勤労感謝の日に、有料ワークショップ「エコクラフトで作ろう 犬のストラップ」を行いました。
とびはくのワークショップではよく使っているエコクラフトを編んで、犬の胴体と頭を作ります。
頭と胴体をセットし、そこに脚、耳、しっぽ、目、鼻、舌をつけて完成です。
今日参加してくれた皆さんは、編み方もすぐにマスターし、可愛い犬が次々に出来上がっていましたよ。
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中学生が美術の授業で来館しました
今週、9日(火曜日)から12日(金曜日)までの4日間に、お隣にある海神中学校の1年生が美術の授業で、当館の縄文土器をスケッチしに来ました。
土器の形や文様など、気になる部分をクローズアップして、熱心にスケッチしていましたよ。
これから先、陶芸作品を作るそうなので、その際に、今回の経験を生かしてくれると嬉しいです。
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今日の有料ワークショップは「かご作り」でした
本日10月30日(土曜日)に、有料ワークショップ「かご作り・初級」が行われました。
これは、エコクラフトを使って、ペン立てぐらいのサイズのかごを編むというものです。
まずは講師の説明を聞いて基礎となる部分を作り、底を編み始めました。
最初は編む力加減などを気にしながら作業していましたが、慣れてくるとリズミカルに編めるようになっていましたよ。
次に、側面を編み、最後に余った基礎の部分を折り返して入れれば完成!
今日マスターした編み方で、もっと大きさの違うかご作りにもチャレンジしてくださいね。
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2年ぶりに縄文大学を開催できました
昨日10月27日の夕方から、フェイスビル6階のきららホールで、縄文大学を開催しました。
昨年度はコロナ禍で中止となったため、2年ぶりに実施することができました。
講師は考古石材研究所代表の柴田徹氏で、演題は「石という針穴から見る考古学-縄文時代の下総台地を中心に-」でした。
縄文人は石の特徴をよく知っていて、石器によって使い分けていたことや、どのあたりの産地の石が下総台地に伝わってきたかなどをお話しいただきました。
今年度の縄文大学は、11月3日(水曜祝日)と10日(水曜日)に開催されます。
ご興味のある方は、とびはく(電話047-495-1325)まで事前にお申込みください。
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公民館主催の歴史講座がありました
今日は、習志野台公民館主催の歴史講座に参加なさった皆さんが、とびはくに見学に来てくださいました。
この歴史講座は全2回で行われ、先週は当館の学芸員が習志野台公民館にお邪魔して、市内の縄文遺跡等について座学で講座を行いました。
そして今日、とびはくに来て、実際に土器や石器などを見るというものです。
全体を2グループに分け、館スタッフの解説付きで見学をしましたが、参加者の皆さんは、とても熱心な様子でした。中にはメモを取りながら聞いていたり、解説の合間に質問をしたりという方もいらっしゃいました。
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夏休み明け初めてのワークショップです
9月が臨時休館だったため、本日17日は久しぶりの有料ワークショップを行いました。
メニューは「石を使った勾玉作り」です。
このワークショップは滑石(かっせき)という石をひたすら削って形を整え、勾玉を作るというものです。黙々と削る作業が長いので、コロナ禍にはピッタリの工作なんです。
石を削ると白い粉が出て、手や服も白くなっていきます。でもそれは石が削れ、完成に近づいている証拠です。参加者の皆さんは、お気に入りの勾玉を作るべく、頑張って作業していましたよ。
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いよいよ企画展開始です
本日、10月16日(土曜日)から、企画展「船橋のいちばん暑かった時-縄文時代前期の地球温暖化-」が開始となりました。
小学生向けにクイズラリーも用意しています。ぜひチャレンジして、縄文時代について詳しくなってくださいね。
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企画展の内覧会がありました
明日から、企画展「船橋のいちばん暑かった時-縄文時代前期の地球温暖化-」が開催されます。それに伴い、本日、報道関係者向けの内覧会が行われました。
衆議院選挙が近いため例年より人数は少なかったのですが、忙しい中、取材に来てくださり、とてもありがたかったです。
いよいよ明日から12月5日(日曜日)まで、企画展が開催されます。皆さまのご来館を心からお待ちしております。
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移動交番が来ました
今日は、船橋警察署から移動交番がやってきました。
ちょうど幼稚園の帰りに寄ってくれた親子がいたので、木陰で簡単な紙しばいもやってくれました。
横断歩道を渡るときには、ちゃんと手を挙げることの大切さがわかりましたね。
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10月1日(金曜日)から開館します
トップページでもお知らせしていますが、本日9月30日(木曜日)で臨時休館は終了し、明日10月1日(金曜日)からとびはくは開館します。
開館とはなりますが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、マスクの着用、手指消毒など引き続きご協力をお願いいたします。
感染防止対策をしっかりととりながら、文化の秋を楽しみましょう。
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9月30日(木曜日)まで臨時休館です
トップページでもお知らせしていますが、8月30日(月曜日)から9月30日(木曜日)まで臨時休館となります。
館内だけでなく、子どもたちの憩いの場である史跡公園も閉鎖となります。
新型コロナウイルス感染症の拡大が落ち着き、一日も早くとびはくが再開できることを願っています。
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ミステリーサークル出現!?
夏休み最後の日曜日となった今日、とびはくの史跡公園にミステリーサークルが出現しました!!
こ、これは、、、UFOの着陸痕!?
いやいや、今日は縄文コンテンポラリー展の最終日。午後3時に展示が終わり、アーティストの皆さんが作品を梱包し、搬出していったのです。
このミステリーサークルのようなものは、史跡公園にあった「縄獣Giga」の作品の一部として周りに配置されていたペットボトルの痕でした。
7月18日(日曜日)から今日まで、無事に展示を行うことができ、多くの来館者の皆さまに楽しんでいただけました。また、ワークショップにも大勢の方に参加していただき、とても嬉しかったです。
素敵な作品がなくなってしまい、普段のとびはくに戻っただけなのに、なぜか寂しさを感じてしまうのでした。
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先生たちの研修をしました
夏休みも終わりが近づいてきました。今日は市内小中学校の先生が3人来て、研修を行いました。
(研修は、昨日から明日までの3日間で、それぞれ3人ずつの参加です)
座学だけでなく、展示室や収蔵庫を見学したり、火おこし体験や遺物の洗浄などをしたりと、博物館の表も裏も体験してもらいました。
今日の体験を、学校の授業で活かすだけでなく、これからも博物館を身近に感じて活用してもらえたらなと思います。
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夏休み最後のワークショップがありました
今日の午後、夏休みの有料ワークショップのトリを飾るワークショップ、「エコクラフトで作ろう カラフル昆虫バッジ」を行いました。
エコクラフトという素材で、トンボとカブトムシを作るというものです。
設計図を見ながら、あらかじめカットされたパーツを木工用ボンドでつけていきます。つまようじやラジオペンチを上手に使って、トンボの眼やカブトムシの脚先などを曲げていくと、とっても素敵な昆虫が出来上がりました♪
可愛いトンボとカッコいいカブトムシが完成して、子どもたちもにっこりでした。
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まるでジグソーパズル!!
今日の午前と午後に、ワークショップ「縄文のジグソーパズル!土器復元ワークショップ」が行われました。講師は、現在2階奥の天井と竪穴住居内で作品を展示してくださっている大内さんです。
このワークショップは、遺跡で出土した土器を復元するように、レプリカのミニ土器の復元体験ができるということで、例年人気なんです。
最初に遺跡から出土する土器について話を聞いてから、復元スタート!
土器片の色や文様、割れている断面などから、どの土器片同士がくっつくのか試していきます。その様子は、まさにジグソーパズル!親子で協力しながら作業する姿が見られましたよ。
ミニ土器を割ったときに、わざといくつか土器片を抜いているということで、足りない部分は紙ねん土で埋めていきます。
実際の土器を修復するのと同じような体験ができて、子どもたちの満足そうな笑顔が見られた一日でした。
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けずってけずって、ひたすらけずって
本日、ワークショップ「石をけずった勾玉作り」を行いました。
これは、滑石(かっせき)というやわらかい石をけずって勾玉を作るという、とびはくで人気のワークショップのひとつです。
最初に、直方体の滑石に勾玉の形を描きます。描き終わったら、その形になるように、紙やすりでひたすらけずっていきます。耐水ペーパーなども使い、見本の勾玉のように形を整えていくのですが、体力と根性が必要です。でもその分、きれいな形になってきたときには、子どもたちの笑顔が見られました。
夏休みも残り10日ほどになりました。今日仕上がらなかった人は、毎日少しずつけずって、夏休み中にすてきな勾玉が完成するといいですね。
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芸術家のタマゴたちが
今日は、お隣にある海神中学校美術部の皆さんが、縄文コンテンポラリー展の作品を見るために来館しました。コロナ禍で、美術館巡りなどがなかなかできない中、様々なアーティストさんの作品を見に来たというわけです。
中学生たちは展示されている作品をじっくりと見て、思い思いに感想などを記していました。どの作品がお気に入りだったのでしょうか?
現代アーティストの皆さんの作品だけでなく、海神中学校美術部や高根台中学校の生徒さんの作品も展示されている『第20回 縄文コンテンポラリー展inふなばし とびはくにもぐろう!~縄文時代と対話する~』は8月29日(日曜日)までです。
最終日は午後3時までとなっていますので、お気を付けください。
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回るときれいなんです
今日は「電池で動く!メリーゴーランド」というワークショップを行いました。
これは、電池・磁石・銅線などを使うと、プラスチックのコップが回る!という不思議な工作です。
最初に、設計図に合わせて銅線を曲げました。その銅線をプラスチックのコップの中に貼り付けます。
次に、土台となる紙コップに電池と磁石をつけ、上にプラスチックのコップをかぶせると…。回った!
最後に、プラスチックと紙のコップに絵を描いたり、飾りをつけたりすれば完成!!
くるくる回るメリーゴーランドを見て、子どもたちも満足そうでしたよ。
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根気が大事です
今日は「コハクを使った勾玉作り」というワークショップを行いました。
最初に、コハクとはどういうものか、千葉だとどのあたりで採れるのか、などといったことを聞きました。
その後、勾玉や大珠など、作ってみたい形をコハクに書いたら、いよいよ削りの作業に入ります。
お気に入りの形になるまで、やすりでひたすら削っていきます。
まだ仕上がらなかった人もいますが、毎日少しずつ削って、夏休みの終わりには素敵なアクセサリーを完成させてくださいね。
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どうしてチョウがのぼっていくの??
今日は「ふしぎ!くるくる回ってのぼる昆虫」というワークショップを行いました。
工作の前に、講師の職員によるデモンストレーション♪ パイプの下から上に向かって、チョウが回りながらのぼっていくと、子どもたちは早く作りたくてたまらない様子でした。
まずは、エコクラフトでチョウを作り、羽に思い思いの色を塗りました。そのチョウに強力な磁石をつけると、あら不思議!?プラスチックのパイプにくっつきました。そして、パイプの上下をくるんと入れ替えると、チョウが回りながらのぼっていきました。とても不思議な工作です。パイプの中に何が入っているのか、気になりますね。
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普段は入れないところも見学したよ♪
今日のイベントは、「博物館見学(バックヤードツアー)&自由研究相談会」です。
前半は、学年で2つのグループに分け、普段入ることができない4階の収蔵庫を見学したり、3階の展示を見ながら縄文時代について説明を聴いたりしました。
後半は、ワークショップ室に移動し、自由研究に取り組む際のポイントを教わりました。その後、調べたいことについて相談したり、昔の優秀な作品を見てヒントをもらったりしていました。この先、わからないことがあったら、またとびはくに相談してくださいね。
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ペットボトルの中は水族館!
本日は、「魚が動く!ペットボトル水族館」というワークショップが行われました。
荷物の梱包などに使うスチロールペーパーに魚などを描き、下にクリップを付けます。
それと水をペットボトルの中に入れます。
ペットボトルをギュッと握るとあら不思議!?中に入れた魚が沈むんです!!
そして握るのをやめると魚は浮きます。
参加してくれた子どもたちは、一生懸命にペットボトルを握って魚を動かしていましたよ。
この記事を見て「どうして沈んだり浮いたりするの??」って思った人は『浮沈子(ふちんし)』という名前で調べてみてくださいね。
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夏の思い出に何つくろう??
今日は、8月最初のワークショップ「粘土でミニ土器・土偶を作ろう」が行われました。
これは、オーブン陶土といって、オーブントースターなどで焼いて完成させる粘土を使うワークショップです。
ミニ土器を作る子もいれば、ミニ土偶やイヌの土製品にチャレンジする子もいました。
形ができたら、貝殻や縄などで文様をつけました。
あとは、1週間くらいよ~く乾かしてから、大人の人と一緒に焼いてみてくださいね。
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暑い日にぴったりな水鉄砲の完成!
7月最終日の今日、午前と午後に「竹で作るおもちゃ~水鉄砲づくり~」というワークショップが行われました。
講師は、毎年、竹を使った工作で大人気の野村さんです。
参加者は、まだのこぎりを使ったことがない子が多かったので、最初はとても苦労していました。でも、親御さんにしっかり押さえてもらったり、一緒に切ってもらったりして、頑張って切ることができました。
水鉄砲が出来たら、テープを巻いて飾りつけをして完成!外に行って、的を狙って試し撃ちをしました。
水に濡れながらも、子どもたちは楽しそうでしたよ。
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どんなカレンダーができるかな?
今日の午後、「どんぐりを使ったカレンダー作り」というワークショップが行われました。
講師はとびはくの職員です。
まずは、昨年の秋に拾っておいた大きなどんぐりに、月と日を表す数字を書きました。
それを画鋲に接着し、コルクボードに枠となる毛糸をつけました。
とびはくでの作業はここまでで、接着剤が乾いてから、家で飾り付けをしたら完成です。
どんな素敵なカレンダーになるのか、完成品を見てみたくなりました。
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かわいい「あお虫くん」を作って動かしてみたよ
今日の午前と午後は、ワークショップ「踊るあお虫くんを作ろう」が行われました。
7月18日(日曜日)に、1階のギャラリーで紙しばいと人形劇をやってくださった「人形劇団MあんどB」の方々が講師です。
参加した皆さんは、お好みの色の部材を組み合わせたり、好きな飾りを付けたりして、自分だけのあお虫くんを作っていました。
完成したら動かし方のコツなども教わり、実際に人形劇の舞台で動かしてみました。
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軽~い粘土で土偶を作りました
本日の午前と午後に、ワークショップ「樹脂粘土でオリジナル土偶を作ろう」が行われました。
講師は、おととしのワークショップでも大人気だった西村さんです。
参加してくれた皆さんは軽量粘土に初挑戦!ということで、白い粘土に色付きの粘土を混ぜるところから丁寧に教えてもらっていました。
遮光器土偶の特徴を押さえつつ、それぞれオリジナルのカラフルな土偶を完成させていましたよ。
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土ねんどで土偶を作りました
本日、ワークショップ「土ねんどでオモシロ土偶を作ろう」が行われました。
縄文コンテンポラリー展で史跡公園の展示をしている清水さんが講師です。
参加者たちは、自分の好きなポーズの土偶を作り、ひもや貝殻、フォークなどで文様を付けました。
その後、乾燥させてから、網の上に置いて屋外で焼きました。
最後に、完成した土偶を芝生に並べました。緑色の芝生の上に土偶を置くととても素敵でしたよ。
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今日から「縄文コンテンポラリー展」が始まりました
本日7月18日(日曜日)から、第20回縄文コンテンポラリー展「とびはくにもぐろう!~縄文時代と対話する~」が始まりました。
とびはくが所蔵する縄文土器や土偶などを見た現代アートの作家さんたちが、一対一で対話をするようにして作り上げた作品を館内に展示するという催しです。
初日の今日は、「人形劇団MあんどB」の方々による紙しばいと人形劇も行われました。
普段は縄文専門の博物館であるとびはくで、夏だけは美術館のような一面も見ることができます。8月29日(日曜日)の午後3時まで素敵な作品が展示されていますので、ぜひお越しください。
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取掛西貝塚ミニ展示は7月11日までです
この秋にも取掛西貝塚が国史跡の指定となることを受け、当館の3階で「いよいよ国史跡指定へ 取掛西貝塚ミニ展示」が開催されています。
とびはくの前を通る方々に向けて、門扉に掲示をしました。開館中は隠れてしまうのですが、閉館後、そして休館日に見ていただけるのではと考えています。
このミニ展示は7月11日(日曜日)までです。ご覧になりたい方はお忘れなくお越しください。
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小さな土器や土偶を作りました
6月27日(日曜日)に、有料ワークショップ「ミニ土器・土偶を作ろう」を実施しました。
これは、最後にオーブントースターなどで焼いて完成させるオーブン陶土という粘土を使って作品を作るワークショップです。
水加減に気を付けながら粘土を練り、それぞれ作りたいものを作っていきます。
小さな土器を作る人、難しそうな遮光器土偶にチャレンジする人、ウサギの土製品を作る人など、みんな頑張って作業していました。
このワークショップは8月上旬にも2回実施します。申し込みは7月15日(木曜日)の9時からですので、興味のある人は申し込んでくださいね。
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市内の小学校に出前授業に行ってきました
今日6月3日(木曜日)に、市内の小学校に行って移動博物館(出前授業)を行ってきました。
これは、歴史学習が始まる6年生のために、縄文時代の魅力を伝えたり、土器や石器などの遺物を見てもらおうというものです。
特に今はコロナ禍ということもあり、とびはくまでは見学に行けないという学校のために行っています。
最初にパワーポイントを使って小学校の近くにある遺跡や、縄文時代の暮らしなどについて説明しました。
そして、説明を聞いた後はグループに分かれて、土器・石器・石鏃(矢じり)・貝殻を間近で見てもらいました。
子どもたちは、とても興味を持って話を聞いたり、熱心に遺物を見ていましたよ。
縄文時代に興味を持ったら、是非とびはくに遊びに来てくださいね。
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エコクラフトで素敵な「かご」を作りました
5月29日(土曜日)の有料ワークショップで「エコクラフトを使った かご作り(初級)」を行いました。
このワークショップは、他のメニューに比べると大人の方から人気があります。
初めにかごの基礎となる部分を作り、そこにエコクラフトを上下上下とリズムよく通し、底を編んでいきます。
次に側面を編み、余った基礎の部分を折り返して入れれば完成です。
実際にやってみると、最初は難しく、特にお子さんは苦戦していました。
でも、講師やお母さんのアドバイスを受けて作業し、全員かごを完成させることができました。
今日、基礎の編み方を覚えたので、これから趣味の世界が広がりそうですね。
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今年も小学生が見学に来てくれました♪
今日から、今年度の学校見学が始まりました。
これは、小学校6年生から始まる歴史学習に合わせて、市内の小学生が縄文時代のことを学習しに来るというものです。
以前は4月から歴史学習が始まったのですが、現在は6月くらいから始まるので、このタイミングでの実施となりました。
子どもたちは、当館職員や解説ボランティアの話をしっかりと聞いてメモをとっていました。
今日、じっくりと見られなかったという人は、次は家族のみなさんと来てくださいね。
市内に住んでいる人は中学3年生まで無料ですよ。
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エコクラフトで可愛いフルーツを作りました
5月23日(日曜日)に有料ワークショップ「エコクラフトで作ろう フルーツ&バスケット」を行いました。
色付きのエコクラフトを使って、イチゴ・ブドウ・カキを作るワークショップです。
縄文時代にもあったノブドウやエビヅルはブドウの仲間です。そして、クワの実は英語でマルベリーといって、縄文時代からあるベリーの仲間です。というわけで、ブドウとイチゴ、そして縄文時代にはありませんでしたが古く奈良・平安時代からあるカキ、という3つの果物を作ってみました。
編み方にはコツがあって、慣れるまでは苦労していましたが、慣れてくるとリズミカルに編んでいましたよ。
最後にエコクラフトを組んでバスケットを作りました。
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本物の縄文土器が中学校に出張!
5月12日(水曜日)13日(木曜日)に、高根台中学校との連携事業を行いました。
この2日間は1年生の美術科の授業にお邪魔しました。
本来なら土器を前にして解説をしたいところですが、コロナ禍なので接触を減らして映像で解説をしました。
その後も、1つの土器を5人で黙ってスケッチしました。
本物の土器を前にして、子どもたちは一生懸命に鉛筆を動かしていました。
これから約半年かけて、動物をモチーフにした陶芸作品を作るそうです。どのような作品が出来上がるのか、楽しみにしていますね。
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屋根よ~り~た~か~い~♪
4月24日(土曜日)に、有料ワークショップ「エコクラフトを使った 鯉のぼり作り」を行いました。
3色の鯉の骨組みに、白いエコクラフトを上下上下と編んでいくのに苦労した子も多かったですが、親子で協力して作業する姿も見られました。
竿に接着すると、家に着くまでにとれてしまうので、とびはくでは3枚目の写真の状態まで仕上げました。家でしっかりと接着して、可愛い鯉のぼりを完成させてくださいね。
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令和3年度になって初の有料ワークショップ
4月18日(日曜日)に、今年度初の有料ワークショップ「石を使った勾玉作り」を行いました。
昨年度に引き続いて定員を8名に絞り、間隔を十分にとって実施しました。
子どもたち、そして一般の方も一生懸命に石を削って、勾玉の形を整えていました。
一日でも早く、以前のように大勢の人をワークショップに迎えることができるようになることを願っています。
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本日4月1日からとびはく開館です
コロナ禍の臨時休館も、昨日3月31日まで!
本日4月1日から、史跡公園だけでなく、とびはくの館内もご見学いただけることになりました。
今日は暖かくて穏やかなので、散歩がてらに立ち寄ってくださる方もいました。
写真のとおり、史跡公園のサクラもまだ見ごたえのある状態ですので、ぜひご来館ください。
なお、ご来館に際しては、マスク着用、検温、手指消毒、来館者カードのご記入など、ご協力をお願いいたします。
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今年度いっぱいは休館となります
関東の一都三県に出されていた緊急事態宣言は3月21日までとなりますが、船橋市は予断を許さない感染状況です。そのため、とびはくは3月31日(水曜日)まで臨時休館期間を延長することとなりました。
来年度の4月1日(木曜日)からは気持ちも新たに開館する予定です。
また、有料ワークショップも万全の感染対策をとりながら開催する予定ですので、楽しみにしていてくだい。
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臨時休館が延長されました
令和3年になって、まだ1日も開館できていない状況ですが、1都3県の緊急事態宣言が延長されたため、当館も令和3年3月21日(日曜日)まで臨時休館とさせていただきます。
緊急事態宣言が解除されるように、皆さま方のご協力をお願いいたします。
なお、史跡公園に関しては、月曜日を除いてご利用いただけます。密にならないようにご利用ください。
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臨時休館再延長のお知らせ
現在臨時休館となっていますが、緊急事態宣言延長に伴い、令和3年3月7日(日曜日)まで臨時休館期間を延長します。
(臨時休館期間延長に伴い、2月14日(日曜日)から3月7日(日曜日)まで開催予定でした「海神中学校・高根台中学校・飛ノ台史跡公園博物館合同展~日本の美を今に活かした作品展~」は中止となります。)
なお、史跡公園は現在閉鎖中ですが、2月9日(火曜日)からはご見学いただけます。(毎週月曜日、2月12日、24日を除く)
史跡公園の利用ルールを守ってご利用いただきますよう、お願いいたします。
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臨時休館延長および3月末までのイベント中止のお知らせ
令和2年12月26日(土曜日)から令和3年2月7日(日曜日)まで臨時休館となります。
(臨時休館期間延長に伴い、1月24日(日曜日)まで開催予定でした「くらしの道具展~道具が語るくらしの歴史~」は中止となります。
令和3年3月末日までの有料ワークショップは中止となります。
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臨時休館およびイベント等中止のお知らせ
新型コロナウイルス感染症の感染拡大およびそれに伴う医療提供体制の逼迫を受けて、以下のとおり臨時休館およびイベントを中止いたします。
・臨時休館
令和2年12月26日(土曜日)から令和3年1月15日(金曜日)まで ※今後、感染状況等を見極めたうえで、休館期間を延長する場合があります。
・1月の有料ワークショップの中止
1月11日(月曜祝日)、24日(日曜日)の両日とも中止となります。
・考古学講座の中止
1月16日(土曜日)、23日(土曜日)、30日(土曜日)の3日間すべて中止となります。
気分はクリスマス♪
12月13日(日曜日)に有料ワークショップ「キラキラ光る!クリスマスツリー」を開催しました。
エコクラフトで作られたツリー本体の穴に、LED電球を差し込み、モールやスパンコール、綿などを使って飾りつけをするという工作です。
穴に電球を入れるという作業で苦労していた子もいましたが、そこは親子の力で乗り切っていました。思い思いに飾りをつけて、世界で一つだけのクリスマスツリーを完成させていました。モールでハートマークを作ったり、ツリーの土台まで飾り付けたりと、子どもたちの発想の豊かさが見られて嬉しかったです。
また、ワークショップ終了後、時間がある子どもたちがバイオリン形土偶のミニ解説を聞いてくれました。ワークショップ参加をきっかけにして、縄文時代に少しでも興味を持ってくれると嬉しいです。
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「かわる生活様式!?-船橋の縄文時代早期-」のとびはくでの開催が終了しました
開館20周年記念巡回展「かわる生活様式!?-船橋の縄文時代早期-」のとびはくでの開催が12月6日(日曜日)に終了いたしました。コロナ禍ということで開催できるか不安もありましたが、なんとか実施することができ、それだけでなく、大勢の方々にご来館いただきました。本当にありがとうございました。
この企画展は、12月19日(土曜日)から船橋市郷土資料館に会場を移して開催されます。とびはくの展示が見られなかったという方は、郷土資料館での開催をお見逃しなく。令和3年1月31日(日曜日)までの会期となっています。
とびはくでは、12月19日(土曜日)から、企画展「くらしの道具展~道具が語るくらしの歴史~」を開催します。年配の方にとっては懐かしく、子どもにとっては新鮮な道具が展示されます。ぜひ親子、そして3世代でご覧ください。
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かごを編みました
11月28日(土曜日)に、有料ワークショップ「かご作り・初級」を開催しました。
参加者はエコクラフトという素材を編んで、かごを作りました。最初は悩みながら編んでいた人も、徐々に慣れて、完成する頃には楽しみながら編んでいる様子が見られました。
来年の1月には、エコクラフトでフルーツを作る有料ワークショップを行う予定です。お楽しみに。
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久~しぶりに有料ワークショップができました
11月15日(日曜日)に、有料ワークショップ「石を使った勾玉作り」を開催しました。有料ワークショップは2月以来、9か月ぶりに実施です。とはいえ、まだまだコロナの心配がありますので、定員を大幅に減らし、会場もビニールカーテンを垂らしたり向かい合わせにならないように席を配置したりと、工夫して行いました。
参加者は滑石(かっせき)という軟らかい石を紙やすりで削り、勾玉の形に整えていきます。軟らかいとはいえ、根気のいる作業でしたが、みなさん集中して取り組んでいました。
今回すぐに定員に達してしまい、参加できなかった人も多かったため、また来年1月に「石を使った勾玉作り」を開催する予定です。楽しみにしていてくださいね。
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キャリアアップ研修が行われました
11月6日(金曜日)、10日(火曜日)とキャリアアップ研修の方々が来館しました。キャリアアップ研修とは学校の先生方が学校以外の場所で研修を行うもので、中学校は3年目の、小学校は2年目の先生方が対象です。
博物館についての概要を学校とのつながりを中心に説明した後、館内を見学しました。研修に参加する前に「ふなばし生涯学習チャンネル」で公開中の「エビゾーくんととってちゃんシリーズ」を視聴しておいてくださいと課題を出しておいたので、実際に見学と合わせて、より理解が深まっていたようです。
さらに、石をけずって勾玉を作ることで、とびはくが行っている教育普及活動について、参加者目線で考えることができました。
来週以降もキャリアアップ研修の受け入れがあります。とびはくで研修を受けた先生方が、学校と博物館のかけ橋になってくれると、我々職員も嬉しいです。
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企画展の内覧会がありました
いよいよ、明日11月7日(土曜日)から12月6日(日曜日)まで、とびはく1階ギャラリーで企画展「かわる生活様式!? 船橋の縄文時代早期」が開催されます。
今日はその内覧会が行われました。内覧会とは、報道各社や関係者向けに企画展の解説を行うものです。
展示もバッチリ!クイズラリーの準備もバッチリですので、明日から始まる企画展にぜひお越しください。職員一同、お待ちしております。
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無料ワークショップの材料を配っています
11月からワークショップを再開します。といっても、コロナ禍なのでこれまで同様とはいきません。
有料ワークショップは定員を大幅に減らしての実施となり、おかげさまで受付初日に両方とも定員に達しました。
無料ワークショップは、これまでのように館内で作ると、会場が密になったり、道具を共有してしまう可能性があるので、材料を配布し、家で作ってもらうことにしました。入館した人を対象に、1階の階段脇で材料を配っていますので、ぜひ家で作ってみてくださいね。
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企画展に向けて準備が進んでいます
本日、とびはくの入り口脇の壁に、企画展「かわる生活様式!?船橋の縄文時代早期」のバナーが掲示されました。会期初日の11月7日(土曜日)に向けて、現在学芸員が準備を行っています。開催まであと2週間、どうぞお楽しみに。
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小学校の先生方に縄文の魅力をお伝えしてきました
昨日、学校の先生方の研修会がありました。その社会科部会で実施した講演会に当館職員を呼んでいただき、縄文時代のことについてお話ししました。
昨年度までの教科書から変わった点や、船橋の縄文時代ですごいところ、授業でとびはくを利用すると便利な点などを含め、広く縄文時代について紹介しました。
研修会には約100名の先生方に参加していただきました。一人でも多くの方にとびはくや縄文時代の魅力を知っていただけたのなら嬉しい限りです。
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みゅーじあむ・船橋vol.15を配布しています
船橋市郷土資料館と飛ノ台史跡公園博物館の館報「みゅーじあむ・船橋」の15号を両館で配布しています。
今号は、下記を中心とした内容となっております。ご来館の際はお手に取っていただけると幸いです。
・船橋遺跡風景今昔5「内堀込遺跡」
・船橋の明治・大正・昭和「新京成電鉄と縄文時代の遺跡」
・船橋都市形成史1「徳川家康がやってきた船橋御殿」
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学芸員実習を行いました
今年度は、9月から学芸員実習を開始しました。例年だと、7~8月に全員まとめて実習を行うのですが、今年度はコロナの影響でこの時期となり、人数も1~2名ずつとなっています。
実習生の皆さんは、遺物を洗浄したり、台帳の整理をしたり、史跡公園の環境整備を行ったりと、大学では学べないことを実地で学び取ろうという姿勢で取り組んでいました。
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とびはくで中学生が縄文土器の文様をスケッチしました
お隣の海神中学校の1年生が、「祈りをこめたJOMONの美」という美術の授業で、縄文土器の文様をスケッチに来てくれました。縄文土器の形や文様の美しさから発想を得て、最終的にはテラコッタ粘土で表現することが目的とのことです。
最初に中学校の美術室でとびはく作成のDVDを観てポイントを押さえ、それからとびはくの3階展示室に移動して土器のスケッチを行いました。限られた時間ではありましたが、みんなとても真剣に取り組んでいました。
代表の何点かは、2月から3月にかけての企画展で、とびはくの1階ギャラリーに展示される予定です。どのような作品が出来上がるのか、私たちもとても楽しみにしています。
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市内の小学校から見学に来てくれました
やっと小学校団体を受け入れられる状況となり、9月から小学6年生の団体見学が始まりました。コロナの影響で見学に来館する学校数は昨年よりも大幅に減ってしまいましたが、徒歩で来館できる学校を中心に「とびはく」に来てくれました。
現在のところ、ドングリを石皿で割ったり、黒曜石で紙を切ったりといった体験や、粘土で勾玉やミニ土器を作るワークショップが出来ないといった制約はありますが、小学生たちは間近で見る本物の土器などに目を輝かせ、職員の解説に耳を傾けて熱心にメモをとっていました。
とびはくでワークショップを実施できないため、最後にお土産として粘土を渡しました。学校に帰ってから、図工の時間に勾玉かミニ土器を作ることになります。事前に作り方の動画や写真を送ってあるので、それを見ながら素敵な作品が出来るといいな、と思っています。粘土はオーブントースターで焼くことができますが、家で粘土を焼けない場合は「とびはく」で焼けるので来てくださいね。
(R2_09_17)
このページについてのご意見・お問い合わせ
- 飛ノ台史跡公園博物館
-
- 電話 047-495-1325
- FAX 047-435-7450
- メールフォームでの
ご意見・お問い合わせ
〒273-0021千葉県船橋市海神4-27-2
受付時間:午前9時から午後5時まで ※入館は午後4時30分まで 休業日:(月曜日)、(祝日) (休日)の翌日((土曜日) (日曜日) を除く。5月3日から5日は開館)、12月29日から1月3日まで
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